samba4.2での注意

samba4.2(たぶん移行になる)でsmb.confの記述に注意がある

ソフトウェア(OSアップグレードでも発生)をアップデートするとsambaのバージョンアップが起き起動しなくなる

実際

が発生

現実として,systemctl restart smbd または serice smbd restart で以下のメッセージが表示される

Job for smbd.service failed because the control process exited with error code.
See "systemctl status smbd.service" and "journalctl -xe" for details.

正常に動作しているretoropieのsmb.conf等とも比べたりしたが原因がさっぱりわからなかった

が,ひょんな事からなんと解決

以下のようにwritableの部分をコメントにすると問題なくなるのだが・・・これでは困る

[share]
   path = /home/share         # 共有フォルダ指定
#   writable = yes             # 書き込みOK
   create mode = 0666         # フルアクセスでファイル作成
   directory mode = 0777      # フルアクセスでフォルダ作成

本当の原因は「# 書き込みOK」の部分であった

なので

[share]
   path = /home/share         # 共有フォルダ指定
   writable = yes
   create mode = 0666         # フルアクセスでファイル作成
   directory mode = 0777      # フルアクセスでフォルダ作成

これで解決する

ひでぇ話だ

尚,「#」だけでも駄目なので日本語とかのコードの問題ではない

   writable = yes             #

上記でも,エラーとなる

他項でも問題となるようなので後コメントは無しにしたほうが良さそう(pathの後ろコメントも駄目)