インフォメーション

2009年02月 ブログ運用開始(玄箱,Web Diary Professional 使用)

2012年10月 ブログシステムをfreoに移行

2015年05月 サーバを「Cubieboard」に移行し運用開始

2018年10月20日 なんちゃって百葉箱(後に「な!百葉箱」と命名)の運用開始(HomeWeather)

2019年09月01日 な!百葉箱(第2版)運用開始

2023年03月04日 NOAA受信システムの運用開始

2024年06月09日 システムダウンにより新サーバにて復旧作業中(6/20現在も本Blogは更新不可)

2024年06月10日 サーバ移行開始(6/29復旧)

2025年08月13日 最後となったNOAA19が11日に運用を終了した模様(暫くゴミ画像)

2025年10月23日 「な!百葉箱」はダウン中

エントリー

Windows11 HomeのBitLockerを確認

Windows11のBitLockerを解除しておかないと大問題になりそうなので対応

メインPCはPro版なのでコントロールパネルから確認(設定からも可能)して使用していないことを確認

Home版はYouTubeなどからは簡単にできそうに紹介されているが,本日時点までアップデートされたHome版では画面が異なりそれらしい項目が無いためUIから確認できない

そこで調べてみたところコマンドから実行できることが判ったので「Chuwi Lapbook SE」など処理

(BitLocker確認)

①スタートメニュから「ターミナル(管理者)」を実行

②「manage-bde -status」を実行

③BitLocker使用状態が表示される

(BitLocker解除:自己責任で実行すること)

解除するには「manage-bde -off C:」を実行

※「C:」の部分は暗号化されているドライブを指定

注)事前に暗号化パスを取得,ファイルのバックアップ,解除実行中に電源が切れないよう対策,解除はシステムドライブから実行

Lapbook SEの中身をチェック

Lapbook SEの裏表間に隙間があることに気付き原因の確認とバッテリーが肥大化していないか,状態確認のため中身をチェックすることにした

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まず裏表間に隙間は,取付ネジ用のインサートナットを止めているプラスチックが割れてしまってナットが外れて浮いていたせいであった

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割れて外れていたプラスチックをエポキシ樹脂でナットと一緒に固めて再生

更に良くみてみるとバッテリーが浮いているようなので確認すると,バッテリー固定用のネジ穴プラスチックが割れていた

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再生するのは無理なのでワッシャーを通し残った固定用のでっぱりに引掛けるようにした

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ヒートシンク強化

裏蓋を開けたついでにCPU(Celeron N4100)のヒートシンクを強化

参考)https://koro-tech.com/tablets/chuwi-lapbook-se

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  • 銅製の放熱板(15x15x1mm)
  • 放熱シート(2㎜)
  • 熱伝導グリス

電源ケーブルとCPUに接触している放熱版(黒)を外す

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CPU上のシリコンパッドを外しグリスを塗って広げ銅の放熱板を載せる(銅板は上下左右に動かしてグリスを均等にする)

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銅の放熱板の上にシリコンパッドを再利用して付けて放熱版(黒)を取り付け

放熱版(黒)と裏蓋を接触させるため放熱シート(2㎜)をCPU辺りに付けて裏蓋で完成

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回収したゴミ

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TDP値を変更して性能アップ

TDP値の書き換えは「RWEverything」より「ThrottleStop」が良さそう

ノートPCなどポータブル機では放熱の限界がありTDP値を上限として電力消費を抑えているため要求処理をCPU性能の上限で保つことはできない場合が多い

そこでTDP値を書き換えて使用電力の上限を上げてCPU性能の上限で動作させるようにして性能アップさせる

オーバークロックさせるのではなくCPUの限界を持続できるようにする訳である

なので,CPU性能以上のアップはできない

Celeron N4100の主な仕様

  • コア数:4
  • スレッド数:4
  • バースト周波数:2.40GHz
  • ベース周波数:1.10GHz
  • キャッシュ:4MB
  • SDP:4.8W(一般的な使い方をした時の消費電力)
  • TDP:6W(フルパワーで稼働させたときの消費電力)

ベンチマークは後日

FMステレオトランスミッターボードのケース

3Dプリンタの印刷ついでに,ボードのまま使っていた「FMステレオトランスミッターボード」のケースを作製

(ケース内の配置検討)

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  • 電源は3~5Vなので乾電池と充電池兼用で単4を3本とした
  • 電源SWは出力部と同じ左側

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電池の交換もあるため4隅をインサートナットを使ったネジ止めにしようとしたところ4隅の受け側が小さすぎて失敗

中央の裏蓋の受けとなる補強部に余裕があったので利用して1個止めにした

基板押えは強めるためスポンジを追加している

アンテナのケーブル(150㎜程度)はケース内で丸めた

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表側と右側の出力プラグ部は必要な部分を抜いているだけ

LRチャネル独立型FMラジオ

記録不足分を追加

(基板配置)

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(実装)

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  • 操作SWはエンクロージャー内の設置を考慮し逆側に付けた
  • 電源SWは赤の短絡ピンにして外付けSW対応
  • LM386を直付けしたら(熱?で)壊れたのでソケットで実装し直し(不良だったのかもしれない)

(2台目)

ブレッドボードにほったらかしだった2台目を実装したので確認

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5Vだと音量がある

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2台使用してLR独立で動作させる

還暦ラジオのケース

さらについでに還暦ラジオのケースをABSで印刷

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このケースはバリ取り,弱いスピーカー部の補強,パテで整えて塗料を考えている

 

「Lapbook SE」の電源をType-Cにする

PD対応のType-C電源から12Vを取り出す基板を見つけたこともあり「Chuwi Lapbook SE」の電源をType-Cにすることにした

メリットとしては,

  • 専用ACアダプターよりコンパクトに持ち運べる
  • Type-C電源をスマホ等の充電器として兼用できる
  • モバイルバッテリーを含む汎用電源を利用できる

が,ありそうだ

専用のACアダプターの仕様を確認すると12V2A(24W)である

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DAISOのPD電源を使おうと思っていたところ,20Wが最高で12Vだと1.67A位の仕様だったので利用不可

また¥1Kもすることもあり,65Wを¥1.5K位で購入できるAmazonからなるべくコンパクトな物を選択

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コンパクトそうだと思っていたが縦長なだけで,同じ65Wだと前に購入した65Wタイプと容積は変わらないようだ

Type-Cケーブルは購入済のDAISO版で問題ないので利用する

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DCプラグ

DCプラグは外部バッテリー化のために既に購入していたのを使用

仕様ではφ3.4×1.4㎜のようだが,こちらを購入

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PDモジュール

各種ある中で基板タイプの「PD充電モジュール」を購入

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  • 5V、9V、12V、15V、20V(電圧ステップ対応)
  • PD2.0 / PD3.0、QC2.0 / QC3.0、AFC

裏にDIP-SW設定が載っているが(ユーザレビュ等から)正確ではないのでテスターで確認とのこと

確認したらONとOFFが逆のようだ(負論理)

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OFF-OFF-ONで12V,固定なので一度設定すれば完了

ケース

ABSを使用して3Dプリンタで印刷

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2カ所をネジ留めしようと穴を開けたが(ABSの良いところか)綺麗に嵌め込みできたのでなし

ACアダプターとの比較

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Type-Cケーブルが入っていないがコンパクトになったかな

久しぶりにコンパクトキーボード

前に購入したRK61はカーソルキーの一部(上)が独立キーでないのが難点だった

他に良さそうなのはないかと探していたところ,右Shiftが小さいのだけど独立キーになっているキーボードを見つけていて,20%引きの¥3,759になったので購入(Amazon

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青軸を選択(ビジネスグレー)

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赤軸と比べて,最初重くから軽く入るクリック感がしっかりあり,赤軸や茶軸に比べて打撃音は静かである(赤軸の方が静かだと思っていた)

バッテリーは搭載していないので電源(単4:充電池OKだった)が必要

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傾きを変えられないのが残念なところか

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