インフォメーション

2009年02月 ブログ運用開始(玄箱,Web Diary Professional 使用)

2012年10月 ブログシステムをfreoに移行

2015年05月 サーバを「Cubieboard」に移行し運用開始

2018年10月20日 なんちゃって百葉箱(後に「な!百葉箱」と命名)の運用開始(HomeWeather)

2019年09月01日 な!百葉箱(第2版)運用開始

2023年03月04日 NOAA受信システムの運用開始

2024年06月09日 システムダウンにより新サーバにて復旧作業中(6/20現在も本Blogは更新不可)

2024年06月10日 サーバ移行開始(6/29復旧)

2025年08月13日 最後となったNOAA19が11日に運用を終了した模様(暫くゴミ画像)

2025年10月23日 「な!百葉箱」はダウン中

エントリー

Aliexpress 11.11セール

  • 2025/11/18 20:05
  • カテゴリー:分類無

購入したい物があったのでAliexpressにアクセスしてみると,在庫処分なのか11.11セール(11.20まで)を実施していた

通常販売の品とは別かごに入って清算されるため面倒だったのでセール品の安価だった消耗品などを購入

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注文して6日で送られてきた

①ESP32-C3開発ボード×5:¥1,034

②1×40ピン&ピンソケット(5+5個)×4:¥430

③Type-C USBメス基板(10個):¥168

④ポリイミドテープ(30m×15㎜)×2:¥338

合計¥1,970(追加の割引あり,送料無料)

最悪も考えて損しても良い価格に抑えたが,まともな物が送られてきたので良し

後日,もともと購入したい物がセール品にあったので追加で購入した

「な!百葉箱」の復旧(失敗)

ひと月も過ぎてしまって,ようやく「な!百葉箱」の復旧に着手

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ボードを取り出し充電池4本の約5Vで動作確認(動作せず)

ESP8266とセンサー用の3.3VおよびFAN用の5Vの電圧チェックは問題なし

ESP8266の異常かと新しいESP8266にスケッチを書き込み動作させるが最初の1回目のみ動作して2回目の実行で異常停止となる模様

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デバッグコードを入れて開発ボードで動作させてみると異常はなくなった

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ここで旧ESP8266(デバッグコードなし)に入れ替えてみると数回の測定だが正常動作

接触不良か?ピンを観てみるとやはり錆付いている

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鑢で削ってみたところ正常に動作するようになった

旧ESP8266では2~3回後の測定で停止してしまうようなので新しいESP8266で昨晩から約12H動作確認

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大丈夫そうなので組立するが,今回は腐食対策のためにボードをケースに入れた(温度と湿度センサーは強制通風で外付けなので問題なし)

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しかし設置して太陽電池電源を繋いでも動作しない

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太陽電池の電源は4.1Vあるので問題なさそうなのだが動作せず,別電源を接続してみると動作したので太陽電池の充電部のリチウム電池がヘタっているのかもしれない

まだ未復旧だが天候も悪くなってきたので終了

(別件)「Lapbook SE」を外部バッテリーで動作させてみる

安価だが良さそうなPDバッテリーを購入したので「Lapbook SE」に繋いで確認

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ストラップ部がUSBケーブルになっていて便利

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コンパクトなのであっという間に半分なくなってしまった

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利用可能なので良し

ESP32-C3 0.42 OLED

YouTubeで紹介されていた「ESP32-C3 0.42 OLED」が面白そうだったのでAliexpressで購入

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購入トラブル

送料無料(¥1,500以上)にするため3個注文したところ2個しか送ってこなかったため連絡板でクレームを出したが,どうやら現在のクレーム方法でなかったようで,解決までひと月も掛かってしまった

現在では返品を要求するとAliexpressから(日本語で)提案がきて発送元の業者間と調整することになるようだ(交渉は返品ボタンから開始となる)

今回は1個分の返金ということで終了

やはり中華は要注意ではあるが,Aliexpressも今では1W以内で送ってくるし問題があれば返品も可能なのでAmazon経由の中華送付(数か月掛かる)より良くなった

商品

袋を開けるとケースには本体とピンが入っている

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0.42インチのOLEDはかなり小さいが,これってコンシューマ向けで購入できるディスプレイ付きコンピュータとしては最小サイズなのかも

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Type-Cから電源を印加すると確認用だと思われるプログラムが動作した

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仕様

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参考:https://emalliab.wordpress.com/2025/02/12/esp32-c3-0-42-oled/

動作確認用スケッチ:https://spotpear.com/index/study/detail/id/973.html

 

少し動作させてみただけで,何に利用できるか考え中

Windows11 HomeのBitLockerを確認

Windows11のBitLockerを解除しておかないと大問題になりそうなので対応

メインPCはPro版なのでコントロールパネルから確認(設定からも可能)して使用していないことを確認

Home版はYouTubeなどからは簡単にできそうに紹介されているが,本日時点までアップデートされたHome版では画面が異なりそれらしい項目が無いためUIから確認できない

そこで調べてみたところコマンドから実行できることが判ったので「Chuwi Lapbook SE」など処理

(BitLocker確認)

①スタートメニュから「ターミナル(管理者)」を実行

②「manage-bde -status」を実行

③BitLocker使用状態が表示される

(BitLocker解除:自己責任で実行すること)

解除するには「manage-bde -off C:」を実行

※「C:」の部分は暗号化されているドライブを指定

注)事前に暗号化パスを取得,ファイルのバックアップ,解除実行中に電源が切れないよう対策,解除はシステムドライブから実行

Lapbook SEの中身をチェック

Lapbook SEの裏表間に隙間があることに気付き原因の確認とバッテリーが肥大化していないか,状態確認のため中身をチェックすることにした

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まず裏表間に隙間は,取付ネジ用のインサートナットを止めているプラスチックが割れてしまってナットが外れて浮いていたせいであった

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割れて外れていたプラスチックをエポキシ樹脂でナットと一緒に固めて再生

更に良くみてみるとバッテリーが浮いているようなので確認すると,バッテリー固定用のネジ穴プラスチックが割れていた

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再生するのは無理なのでワッシャーを通し残った固定用のでっぱりに引掛けるようにした

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ヒートシンク強化

裏蓋を開けたついでにCPU(Celeron N4100)のヒートシンクを強化

参考)https://koro-tech.com/tablets/chuwi-lapbook-se

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  • 銅製の放熱板(15x15x1mm)
  • 放熱シート(2㎜)
  • 熱伝導グリス

電源ケーブルとCPUに接触している放熱版(黒)を外す

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CPU上のシリコンパッドを外しグリスを塗って広げ銅の放熱板を載せる(銅板は上下左右に動かしてグリスを均等にする)

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銅の放熱板の上にシリコンパッドを再利用して付けて放熱版(黒)を取り付け

放熱版(黒)と裏蓋を接触させるため放熱シート(2㎜)をCPU辺りに付けて裏蓋で完成

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回収したゴミ

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TDP値を変更して性能アップ

TDP値の書き換えは「RWEverything」より「ThrottleStop」が良さそう

ノートPCなどポータブル機では放熱の限界がありTDP値を上限として電力消費を抑えているため要求処理をCPU性能の上限で保つことはできない場合が多い

そこでTDP値を書き換えて使用電力の上限を上げてCPU性能の上限で動作させるようにして性能アップさせる

オーバークロックさせるのではなくCPUの限界を持続できるようにする訳である

なので,CPU性能以上のアップはできない

Celeron N4100の主な仕様

  • コア数:4
  • スレッド数:4
  • バースト周波数:2.40GHz
  • ベース周波数:1.10GHz
  • キャッシュ:4MB
  • SDP:4.8W(一般的な使い方をした時の消費電力)
  • TDP:6W(フルパワーで稼働させたときの消費電力)

ベンチマークは後日

(2025.11.10 追加)

Cinebench R23.200を実行(約20分)

結果的にTDP値の書き換えは行う必要はなく,BIOSのPower Limit 1をDisableにしたのみで終了

BIOS Power Limit 1 CPU(Multi Core) CPU温度(MAX) Power(MAX)
Endable 415 60℃ 6.0W
Disable 692 55℃ 10.4W

CPU温度とPowerはThrottleStop9.7で測定

消費電力170%(MAX)にて性能は166%となる

CPU温度は逆転しているが誤差と考えて良いかな

最大CPU使用で10.4Wの消費電力となりCPU温度も問題ないので電源接続なら標準で使用することができそうだ

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