エントリー

ページ移動

APT配信NOAAについて勘違い

8月19日にAPT配信していたNOAAは終了したとのことで,NOAAの運用停止に関して勘違いしていた

NOAAは本当に終わったのか,代わりはないものか本家サイトを観ていたところ,6月に終了したのは完全に壊れてしまったNOAA-18で,NOAA-15とNOAA-19は気象衛星としては終了だけど,衛星に問題があっても何も対処しない,そして正確とは限らないけどデータの送信は止めないから(趣味のため)勝手に受信してってことだったよう

で,19日(日本時間では20日に入る)以下の記載から,

Please be advised that NOAA-15 and NOAA-19 have been decommissioned. NOAA-15 was decommissioned on August 19, 2025 at 20:37 UTC and NOAA-19 was decommissioned on August 13, 2025 at 16:55 UTC. For additional details, please click here.

もうNOAA-15,NOAA-19とも運航できる状態でないので廃船(decommissioned)にするってことだな

APT終了についても勘違いしていて最後に止まったのはNOAA-15の方で(拙者のシステムでNOAA-15の方が先に受信不能になったのでNOAA-19が最後と思っていた)

NOAA-19: 8/13に廃船

NOAA-15: 8/19に廃船

が,正解

さて,サーバを何かに利用しないと勿体ないのでラジオとか航空用とかを検討中

別件1

安価に購入できた「Transport Fever 2」で嵌っている

IMG_TF2.jpg

当初はルールが解らず資金が持たなかったがWeb上で情報を収集して余裕で遊べるようになった

(拙者が困った主な内容)

貨物は需要と供給元が接続されてないと輸送されない(生産もされない)

①工場→工場[→工場]

②工場→駅→[→駅]→街(駅の近くに街があれば街まで接続しなくても良い)

③工場→街

尚,工場とは原料,中間精製場所,駅→街,工場→街はトラック輸送

(注)輸送するゲームなので勘違して貨物を輸送して倉庫に置いておくことが考えるができない

高架は距離がないとできない

距離がないと地面が(道路込みで)盛り上がる

カテナリーが「はい」になっていると時代に合わせた生成となる

例えば時代が進むと線路が電化されたりする

電化の必要がないなら「いいえ」にしておく(2種あった方が判りやすいのに)

(攻略)

開始時は資金が少ないので借金して,街へ輸送するのは考えないで平地である程度距離がある工場間(①の形)の輸送を2,3構築すれば資金が安定する

無限資金も可能になっているけど,効率とか無視になるし運営による資金が増えていくという醍醐味に欠けることになる(街を作るという楽しみ方はあるだろう)

(所感)

多くのMODがあり現実の地図や車両を増やせレールを敷けることから嵌り要素が高い

運行させた路線の運転席から綺麗な移動風景を楽しめる

別件2

ようやく「備蓄米」が手に入った

IMG_20250818_192544.jpg

何カ月かかるんだよって,これでは本来の備蓄米にならないだろうなって思う

別件3(22日追加)

今年はさんまが多く捕れそうで更に大型とか報道されていたが,この辺りでは食べられないだろうと思っていたらハローズで良さそうなさんまが売られていた

IMG_20250822_132830.jpg

これは美味しそうだ

LRチャネル独立型FMラジオの作製

先日のDSP式FMステレオトランスミッターに合わせたLR単独動型受信機を作製している

名称に困って「LRチャネル独立型FMラジオ」って付けたが,FMステレオ放送を受信して左右のどちらかだけアンプを通しスピーカーを鳴らすモノラルラジオということである

元々はゲーム音を耳元で鳴らしたいだけだったのだけど,以下の特徴がありそうだ

  • FMステレオトランスミッターを利用して自由なスピーカー配置で高品質の音楽を聴くことができる
  • 放送局の受信機能も付けるのでFMラジオを手軽に楽しめ,複数スピーカーの配置により臨場感を得る
基本設計概要
  • FMトランスミッターとしては77.0MHzを使用
  • 受信可能放送局をプリセット
  • LRの出力は切替
  • アンプ付きにして音量操作可能
  • エンクロージャー内に設置可能なサイズ
パーツ選定

IMG_20250815_162106.jpg

FMチューナー部はデジタル選局のほうが使い勝手が良いのでRDA5807M(右)を採用

  • 電源電圧:2.7V~3.6V(3V)
  • 消費電流:18mA(max)
  • 受信周波数:76MHz~108MHz
  • 通信方式:I2C(7bitAddress:0x10,0x11,0x60)
  • S/N比:60dB

RDA5807Mのドライブはプログラムサイズの関係からATtiny85(左)を使用

アンプは完成品だと大きくなるのでLM386N(中)を最小で構成

回路図

(チューナー部)

FIG2025081602.png

  • 電源電圧は3.3V
  • ANTへは100pFを追加する予定
  • LRの切り替えはSWではなくショートピンで行う
  • 周波数変更はタクトSW1個でループさせる(初期値はトランスミッターの77.0MHz)
  • タクトSWを2個で音量アップ・ダウン

(アンプ部)

FIG2025081603.png

  • 20ゲインで動作させる
  • R1,C8,R2は無くても問題ない(R1は200ゲイン時のノイズ対策用,C8,R2は発振対策用)
  • 最終的にC9は220μFに変更(47μF~470μFでの試行結果)

(電源部)

FIG2025081601.png

  • 省電力だったので三端子レギュレーターは50mAのS-812C33AY-B-Gに変更(ドロップ電圧が極小なのが魅力)
  • C2は22μFに変更
スケッチ

(最初)

RDA5807MはArduinoでRadioライブラリを使用して試したこと(こちら)があるので同じスケッチを更新して使用したが,ATtiny85はRAMが512BytesしかないのでRadioライブラリをそのまま使うとオーバー(800Bytes超)するため,ライブラリーのデバッグ部分(データとなる文字列があるため)を外して減らす必要があった

WS20250816.png

コード:53,94Bytes,データ:308Bytesになり,なんとかATtiny85用のコンパイルが完了して書き込み

IMG_20250814_161827.jpg

しかし,まったく動作しない

(Arduinoで試行)

ATtiny85でデバッグするのは困難なのでATMega328を搭載したArduinoで確認

IMG_20250815_094713.jpg

これが困ったことに動作済スケッチでありながら動作しないので調査開始

途中,既存のスケッチを探して,こちらのスケッチを使ってみると動作したためRadioライブラリの破壊してしまったのかと再インストールしてみたが変化なし

すったもんだの結果,初期化の際,以下のような順序で構成すると動作することが判る

//最初に実行(initは駄目)
radio.setup(RADIO_FMSPACING, RADIO_FMSPACING_100);

//待ち(whileの方が良いかも)
if(!radio.initWire(Wire)) {
  delay(1000)
}

//バンド設定
radio.setBandFrequency(FIX_BAND, FIX_STATION);

この構成でATtiny85でも動作確認できた

IMG_20250815_161802.jpg

(最終)

結果,Radioライブラリでも確認できたが,スケッチサイズが減らせることもあり(調査途中で使った)上のスケッチのライブラリを使わせてもらうことにした(ラズパイの時も利用させてもらったかな)

スケッチ(SJIS,TAB4)

ライブラリのクラス名は「RDA5807M」から「XRDA5807M」に変更

試作

電源部も追加して,3.6Vで動作させてみたところ,十分な音量もあるようなので高校野球を試聴しながら試行中(公称3.6V830mAHバッテリーで16時間稼働,約0.18WHとなる)

IMG_20250816_122417.jpg

現在1セットを基板に実装中

FMステレオトランスミッターボード

今更ながら「FMステレオトランスミッターボード」を購入

IMG_20250811_084033.jpg

理由はゲームをする際に近くで音を鳴らしたいためで,Bluetoothを使えば良いじゃないかと思いヘッドホンでペアリングしようとしたところ,スマホやタブレットなど相手が沢山あって(再接続でも)面倒ということ(特にAndroidTVは無理やり接続要求してくる)

また,Bluetoothだと場合によって遅延が発生するようでリアルタイムを要求されるゲームには不向きであることが判明

そこで思い立ったのが「FMステレオトランスミッター」で,丁度7月にYouTubeで紹介されていたこのボードがPCとUSB接続可能で出力デバイスになることが魅力となり購入

ただのFMステレオトランスミッターではなくDSP FMステレオトランスミッターであることも良い

IMG_20250811_084018.jpg

入力にはステレオプラグ(アナログ),モノラルマイク(コンデンサーマイク),USB(デジタル)がある

出力周波数はデフォルトで87.0MHz-108.0MHz 100kHzステップとなっているが,VOL-とVOL+の同時押しの状態で電源ONするとLCDにC1と表示され,電源OFF,次回の電源ONから76.0MHz-108.0MHz 100kHzステップに変更できる(裏面のTX,RXで38400bpsのTTL通信も可能らしく,「AT+CAMPUS=1」でも変更可とのこと)

電源はDC 3.0V-5.0V 35mA

IMG_20250811_131700.jpg

77.0MHzで出力テストしてみたところ出力アンテナ無でも1m程度は届く

折角なので,このトランスミッターに合わせた,LR単独動型受信機の作製を計画中

(参考)

 購入前:驚きの高音質 アマゾンで買ったDSP方式FMトランスミッターの使い方

性能評価:DSP PLL 87-108MHz Digital Wireless Microphone Stereo FM Transmitter Module

 

怪しすぎるPS4/PC対応ゲームパッド

長年使っているゲームパッドの調子が掃除しても良くならなくなってきたのでAmazonで探して1つ購入した

(尚,Amazonのレビューは投稿内容に制約があるので投稿する予定はない)

IMG_20250730_090904.jpg

PS3,PS4,PC対応となっているがPS5でも使えるのではないかと思う(Amazon

(2025.8.2)既にAmzaonの商品リストから消えてますね,理由くらい記載しておいて欲しいのに不親切,返品とか可能なのかな?(類似品

拙者はPS1以外は所持していないので試すことはできないしPCでの利用のために購入している

仕様などはAmazonを参照してもらうこととして何故怪しげかというと,

  • 仕様は十分にPS5純正品を満たしているし動作に問題はない
  • 外観もPS5の付属品としても十分に耐えられるクオリティである
  • 中華製の中華による販売と思われるが日本語説明書に問題点が見当たらない
  • 1年の保証付き
  • にもかかわらず安価(¥2,980にて購入)である
箱,説明書

IMG_20250730_090741.jpgIMG_20250730_090812.jpg

良くある,★5の評価で¥2,000のギフト券(カードデザインの知的財産権?を主張している記載があるのでボカシてある ← どこの国が何を言ってるのってところだが・・・)

IMG_20250730_090845.jpg

つまり,十二分な品質を保っているにもかからわず安価で更にキックバックも設けているところに疑問を感じた訳である

もしかしてPS4でどこかの国で販売されていたのを横流品なのか,試しにGoogleレンズで検索してみると類似品としてPS5コントローラーと本商品が出ただけだった

ちなみに純正品と大きく異なるのは左の十字パッドとボタンの○×△□刻印

上側はUSB-Cコネクタ

IMG_20250730_090929.jpg

下側には純正とは合わないが置き用充電金具もある

IMG_20250730_090913.jpg

SONYが発注している中華の会社が金型を流用して制作販売しているのだろうと思う(元はPS4用で契約切れかな?PS5対応とは言ってないしね)

そして問題なのはギフト狙いでメールアドレスもしくはLINEを通知してしまうことによる危険性と,★5を利用した商品ページの再利用や次の展開があるのではないかという憶測である

これまで(現在も)利用している赤外線ワイヤレスゲームパッド

IMG_20250730_090946.jpg

15年前に2台購入(これ)して1台はほとんど使用しないまま壊れたので補修部品として置いてある

でかい振動モーターや2本の単3電池のせいで少し重いが拙者の手に合っていて非常に使い勝手がよい

アナログコントローラ部は丈夫なのだが,十字ボタンにゴミが入るため,分解して内部を清掃しないと動作不良に陥るのが難点

予備のUSB接続式ゲームパッド

IMG_20250730_091016.jpg

上のゲームパッドが不良の時に使用している接続式のゲームパッド

コード式のためか全く遅延を感じさせないが,アナログコントローラ部が安物のため良く引っ掛かる(アルコールや潤滑油で対策)

コードが邪魔になるのと,重いパッドを使い続けたせいか軽すぎるのが難点

ページ移動

ユーティリティ

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着コメント

Re:NOAA受信システム復旧
2025/06/11 from admin
Re:NOAA受信システム復旧
2025/06/11 from とおりすがり
Re:SDRplay社RSP1クローンを購入
2025/05/25 from 匿名希望
Re:Mozilla FirefoxではNHKプラスを再生できない件
2025/05/09 from Donabeyaki
Re:ATS-25を作製する
2025/03/23 from kazu

過去ログ

Feed