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2024年01月の記事は以下のとおりです。

いまさらながらアンテナカプラーを作った

いまさらながら(受信専用)アンテナカプラーを作った・・・というのもロングワイヤーアンテナも設置しているが,ほとんどモノバンドアンテナを使っているからである

実はYouTubeで宮甚商店さんのアンテナカプラーの制作を観たことで,本来はアンテナ直下に置きたいRFアンプを室内でRFアンプを使っていて,そのRFアンプの入れ物を作るついでにアンテナカプラーを追加しようと考えた訳である

なので作製にはミズホ通信のAT-2000等を参考にさせてもらった(ミズホ通信・・・資料室

設計

先ずは適当な設計図(別途Excelでコイルのインダクタンス計算)と

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材料をかき集めた

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構成と制作

構成はπC型でコイルは6接点ロータリーSWで6回路にする

MW用に1回路とスルーに1回路を使うことにしたので残り4回路をSW用にして,(2~4・4~7・7~10・10~)MHz位を目安にコイルを巻く

40㎜の塩ビ管を使用,0.55㎜のエナメル線で27巻きとなりタップ位置は13・5・2巻時になる(後で必要なタップを選択するので適当に多くタップを作っておく)

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WM用には330μHのトロイダルコイルを使用(140巻きは辛いからやらなかった)

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ケースは底と上蓋をダイソーの木材で作り前後を1.5㎜厚のアルミを使う(150㎜×150㎜を半分に切れば丁度良いサイズになった)

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ポリバリコンやSW,端子類の配置を決め穴あけ,前面は黒塗装してみた

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底板(内側)にもダイソーのアルミ板を貼る

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配線

前面を取り付ける前に中身を配線しておく

コイルへの配線は(どのタップに接続するか)調整しながら行うので最後となる

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調整

TinySAのSG機能でAMを発振してラジオで周波数範囲の受信確認

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nanoVNAで周波数特性を評価して確認

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RFアンプ

RFアンプは30dB程のゲインがあるのでアットネーターを接続したいところを電圧調整でゲインを下げることにし,アンプの電流値から500ΩのVRを使い分圧して6V~12Vになるようにした

DCDCを使わないのはノイズが載らないようにするため(だったが,どうやらアンプ部をシールドしないと駄目なようだ)

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3Dプリンタ

何かと便利な3Dプリンタで2つのパーツを作製

ロングワイヤー接続用のバナナソケット端子が絶縁させてなかったので絶縁ナットを作製

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アルミパイルでポリバリコンの延長バーを作ろうとしたがが上手くできなかった

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結局は3Dプリンタでつまみを作製

完成

(前面から:つまみは後に変更)

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(後面から)

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前面をつや消し黒塗装,板はけやきチークニスで塗装,古臭さが出て良い感じである

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使用感

アンテナカプラーとしては効果がないので改良を検討中

ATS-20+のオリジナルファーム修正

  • 2024/01/14 15:21
  • カテゴリー:ラジオ

SメータのdB値の扱いを間違えていたので対応と,S9より大きい信号の場合画面が乱れる不具合があったので修正

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Sメータは(画面処理を高速化するため)単純に数値表示にした

S0~S9,S9+(S9~+20dBまで),S9+20dB,S9+40dB,S9+60dBと表示

改修版は以下でV9にしてある(改造版数はA2)

他のファイルは同じなのでフォルダーを同じV9にしてコンパイルすれば作成できる

SI473X_ALL_IN_ONE_OLED_RDS_CHINESE_V9.ino(UTF-8N, LF, TAB4)

ATS-20+のロータリーエンコーダが不良らしくの左右回転が不規則に動作するので交換しないとならないようだ(いつのまにか回転方向が逆になっていたので方向処理も戻した)

最新のマスタソースを参照するとV8rがあったがこれといった修正はなさそうなので合わせてはいない

またこれは「SI4735-master\examples\SI47XX_ATS20_ATS20+\SI473X_ALL_IN_ONE_OLED_RDS_CHINESE_V9」と同じである

桜の切り株の除去

  • 2024/01/08 15:57
  • カテゴリー:園芸

暖かい日だったので伐採した桜の切り株を頑張って取り除いた

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これが八方に根が伸びていて楽な作業ではなかった(腰が痛いわ)

桜は地面の表面近くに根を伸ばすということをネットで仕入れたがその通りで根を掘り起こし途中のをノコ(電動だけど)で切って株を取り出せるようにした

ここまで成長しているとは驚き(やはり狭い庭では危なかったかなっと)

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飾り物にしようかと上部を切り取り乾燥中

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シャオミのタブレットRedmi Pad SEを購入

もう2年半,ほぼ毎日使っている「TECLAST M40」のバッテリの調子が悪くなってきたので新しいタブレットを購入

TECLASTのタブレットはコスパも良く満足していたので新機種でも良かったのだけど,唯一の問題である通信切れが耐えられないので有名どころのタブレットにした(最新のTECLASTも良くなってきているとのことだけど・・・)

選択したのは,シャオミ(Xiaomi)Redmi Pad SE 4GB+128GBで,特別にセールしていたわけでなくAmazonの初売りで購入(ちなみに現在売切れになっている)

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注文した次の日に届いた

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11インチなので,M40より大きい(左:M40,右:Redmi)

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タスクマネージャーはシャオミ独自のMIUIでバージョンは異なるがほとんどスマホと同じなので使用感は問題なし

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タブレット間の移行(というより環境のコピー)はケーブルで行う(スマホはネットワーク経由で移行)

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セットアップされていたアプリとアプリの情報が移され,その後アプリは自動的にダウンロード&インストールされる

タブレット本体のストレージに保管されていた写真やビデオ,メモファイルもコピーされていた(SDカードの内容はコピーされないようだ)

ブラウザはFirefoxを利用しているのでブックマークは同期させた

数日使用しての所感

慣れもあるだろうが11インチは画面や持った感じが大きく10インチの方が使い勝手は良いように感じている

通信切れはまったく発生しないので快適である(一応HUAWEIのタブレットも問題無し,しかもまだ十分使える)

バッテリーが8,000mAhということもあってか持ちが良い(50%位で充電で2日に1回で済んでいる)

レベルは不明だが高速充電に対応しているようだ(付属の充電器は未対応なのでスマホの充電器で確認)

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本体がアルミなので冬場に触ると冷たい

デザインがiPhone4(SEも同じか)を大きくした感じに思えるのは拙者だけかな

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カメラは然程綺麗とは思えないし少し暗いと粗が目立つため明るいレンズでは無いことか

Snapdragon 680採用だけど体感ではM40と大差ない(ベンチでは差あるけど)

価格の割には十分な性能なので満足

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