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カテゴリー「アンテナ」の検索結果は以下のとおりです。

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アンテナ関係の整備

室外のマグネチックループアンテナだが室内用より感度が落ちるようで調子が良くない

原因は同調部を追加しようとして部品調達がうまくいかず7MHzにしていたが外したため,ただのループアンテナになっているせいである

とりあえず7MHzの同調に戻して3つのアンテナを混合しているのもマイナス要因なので新たにケーブルを通して専用にした

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これで室内(完全に同調できる)と同レベルの感度になったようで,7MHzと高調波となる14~15MHzあたりの感度が良好である

また屋根の途中で置いてあった(ややロング)ワイヤーアンテナもベランダに通し逆L字で1Fに落とし延ばした

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アンテナカプラーもハイバンドよりに再調整

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ワイヤーアンテナで受信してみるとアンテナカプラーの有効性が良く判る

最初がカプラースルーで青(2,300~6,600kHz)に切り替えて調整

下は531kHzのNHK第1は受信良し

12MHz超えのバンドはバリコンの容量が大きい事もあってか同調させるのが難しい

RFアンプケース作成

結局RFアンプを単体で動作させるためケースを作製

設計と配線図

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アンテナカプラに内蔵したRFアンプと同じボードを使うがゲイン制御は電圧変更で行わないでアッテネータを設けた

アッテネータは-5dBと-10dBをトグルスイッチで連結して-5dB,-10dB,-15dBを使えるようにする

ケース設計と結線図

アルミ板の切り出しのため厳密なケースサイズを検討

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発振対策

アンテナカプラに内蔵時,発振が問題となった

そのまま使えば問題にならないので,SMAコネクタ(メス)を外したことが影響しているのかと考え,今回は外さないでSMAコネクタで繋ぐことにした

同軸ケーブルは固いためケースの空間に気を遣う使う必要がある

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配線&チェック

今回は実体配線図を作っておいたので配線も問題なく完成

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12Vを入力するので電源の接触確認は確実に何度でも行う

受信

心配だった発振も起きず動作

RFアンプが32dB+のゲインあるのでアッテネータを入れないと近場の局は受信不能になる

アッテネータはON/OFFでマイナスゲイン通りSメータ値が変わるので問題なさそうだ

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久々に納得できるものが完成したかな

内外観

(前方)

RFアンプの上部にはシールドを設置

左から「-5dB ATT SW」「-10dB ATT SW」「RF ON/OFF SW」「Power LED」

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(後方)

左から「IN SMA」「電源」「OUT SMA」

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(上蓋ケース)

3Dプリンタで印刷(PLA),側面でネジ留め

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(裏)

ベースは木板(DAISOの9㎜厚)

上蓋ケースで底面左右を下から被せて脚にした(滑り止めが必要なら脚に付ける)

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Aliexpressで購入

日本での調達が大変なラジオ関係の部品をAliexpressで購入している

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aitendoでも調達できるのだが,現在では送料が高すぎる(四国は¥1,000)ので手が出しにくい

Aliexpressも送料が安くはなくなってきたので注意が必要で,特に複数個の購入にすると送料が跳ね上がるのが厄介で,対策として同じ物と店を変えて1個単位で購入している

また複数の販売ケースを1つの画面で(価格を誤魔化すためじゃないかと思うが)兼用しているので商品選択に注意するべし(実は注意していたのに2商品で嵌められた)

大した価格でもない商品で信頼を失うことを損失とは思わないかな

今回,まとめて購入するのにあたり,ある程度の価格になると早く発送してくれるので評判は良くないハンディ用アンテナも購入

SRH805Sもどき

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144M・430M・1.2G兼用の超コンパクトアンテナの偽物(送料込¥311のところ特別価格となって¥50)

Amazonでも購入でき430M以外は使い物にならないとの評価がある

(昔,このサイズの430M専用を持っていてスキー時のハンディ機使用で重宝した思いがある)

144MHzは酷すぎ

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430MHzはSWRは425MHzあたりで下がっており使えそうである

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1200MHzは測定なし

YAGOYA NA-771もどき

144M・430Mのデュアルバンドアンテナの偽物かな(送料込¥355)

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袋がオレンジ色の物もあり,この緑色の物が良いらしいとのことで選択

144MHzはまったく駄目ではないが良いとは言えない(SWR2.2)

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430MHzは455MHzでSWRが下がっており駄目(SWR1.9)

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UV-K5(8)添付のアンテナ

計測していなかったので特性を確認

144MHzでは121MHzでSWR1.1というハムバンドは駄目だがエアバンドでは良好

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430MHzは447でSWRが下がっており駄目

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受信での利用しか考えてないので交換しながら良好なのを選択するって感じか

アンテナカプラーの改修(その2)

どうやら内蔵したRFアンプが発振しているようなので再度改修にとりかかる

(左)電源OFF(右)電源ON

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ゲイン(電圧で制御)を上げると確実に発振

対策1
  • 発振を抑えることができないかもしれないのでRFアンプを外部にすることも踏まえ前段から後段に再度配置換えする
  • 電源ラインに0.01μFのパスコンを入れる
  • RFアンプ関連ラインのケーブルを同軸ケーブルに置き換える

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(左)電源OFF(右)電源ON

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電源ON後,暫く経過すると発振

対策2
  • 上部にアルミ板を設置してシールド

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かなり効果があったが,やはり時間経過により発振

対策3

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この基板フラックスやペーストを使用しても半田の乗りが悪いのに何度も半田付けしてボロボロになってきた(中華製の安物半田のせいもあるけど・・・)

同軸ケーブルの先端部は芯線と網線が接触しないように木工用ボンドで絶縁(前はホットボンドを使っていたが木工用ボンドの方が剥がれにくい)

(左)電源OFF(中)電源ON(右)電源ON経過

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これでも稀に発振するので,RFアンプボードの上下のスペースを狭めてよりアースに近づけたところようやく発振は止まった

対策による影響

RFアンプのゲインを操作するため電源に500ΩのVRを直列に入れて6V~12Vに変動するようにしていたところ7Vを超えないとRFアンプが動作しなくなった

VRも問題があり最大の電圧供給が10Vになっている(最大ゲインだと発振するかもしれないので当面は改修しない)

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