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2015年06月の記事は以下のとおりです。

秋月オシロスコープキットの改造2

こちらの記事そのままにオペアンプ換装し改造してみた(前記事

換装前

換装前

養生して

養生

取外し

外す

綺麗には外せなかったので足を切ってむしり取った

換装後

換装後

表面実装はパターンに半田を軽く付けておいてSOPを載せ軽く上から足をこてで暖めてやればOK

結果

10KHzの方形波

(前)10-1 ⇒(後) 10-2

100KHzの方形波

(前)100-1 ⇒(後) 100-3

(前)100-2 ⇒(後)100-4

少しは良くなったかな?

デサルフェーターを製作

デサルフェーターは鉛蓄電池の性能を回復させ寿命を延ばす装置との事(詳細はググってみよう)

回路も難しくなく自作可能なようで、丁度劣化したポータブルバッテリの鉛蓄電池(下記画像:大自工業 SG-1000)があるので試してみることにした

劣化バッテリー

回路はまずこちらからいただいた次のとおり

パーツを購入してさっさっと製作

デサルフェーター

少しはオリジナリティってことで高周波に照らされるC4をセラミックにしてみた

セラ1

100μFのセラコン(10個で\250)

セラ2

ただし10Vなので耐圧を上げるために直列すると半分の50μF(計ってみると50μFないが・・・)

セラ3

2個直列2セットを並列にすると約100μFとなる・・・計算ではね

セラ4

実装画面(基板裏に実装した)

さっそく使ってみるとD1が非常に熱を持つ(大丈夫なのか)

熱

秋月オシロスコープで出力を確認(だけどこの波形は正確なんだろうか?)

オシロ1

オシロ2

 

D1の発熱はコイルのオン時間が長いせいであり、①555のクロック(パルスの発生間隔)を減らす②コイルに溜め込む電力を減らす(1回あたりの量)にて調整することにした

R1とR2を調整すれば良く、最初から半固定抵抗でも付けて置けば良かったと悔やむ

今回は計算で算出してクロックを調整してみる(C2も関係するが今回は固定)

まず、R1=47k, R2=4.7k, C2=0.0022μF で、11.6KHz

のところを

R2=3.9kとして、R1を94k(47k*2)と47kの切り替えにした

R1:94k時は約12KHz、47k時は約6KHzとなる(6KHz稼動だと発熱は無い)

これでしばらく実験することにした

ポータブルバッテリ

ポータブルバッテリ

10V位まで回復したようだが結果は良くなく故障は別の要因のようだ

車載バッテリ

車載バッテリ1

車載バッテリ2

エンジン停止のみで動作させた

(追加)

一週間程、エンジン停止中の夜間に取り付け稼動させた結果、気になっていた以下2点に関して改善があった

  • キーレスエントリが動作しなくなっていたが問題なくなった
  • エンジン稼動直後はワイパーの動きが遅い(まるで威力がなかった)のが改善

ワイパーは良いとしてキーレスエントリの正常化は電圧の問題か?

LCメーターを購入

秋月で販売しているデジタルLCメーター「DM-6243」を購入した

キャパは既に持ってるテスタで計測できるので、コイルのインダクタンスを調べるために購入したようなものだ

同じく秋月で販売してるテスタで「TKPH6A」でもインダクタンスを計れるようだが、最小単位が100μHで低いレンジが厳しいようなので諦めた(6000カウントで60MHzまでの周波数カウンタが付いているのは魅力だったけどね)

ファーストインプレッションは「でかい

表示部が大きいのは嬉しいが、持ってるテスターと比較してみても一際大きい

カバーは必要ないので外して使うことにした(少しはコンパクトに)

コイルを実際に計測、200μH(トロイダルコイル)

330μH

470μH

約1.3mH(チョークコイル)

100μH(マイクロインダクター)

330μH

トロイダルコイルは少なめだが精度はそこそこってところかな

FANの制御

しばらく気温が下がっていたので何もしないでいた

気温が上がってきたので急遽作成

簡単に仕様を検討

  • HDD温度が○○℃を超えたら設定温度を下回るまでFANを動作させる → 外温度によって下げる温度を変更するようにしたい
  • CPU温度は問題なさそうなので無視 → 90℃とかになったら冷やさないといけないかな

制御プログラム(設定温度などは未調整)

# cat /usr/local/sbin/tempctrl
#!/bin/sh
#
DANGERTEMP=42                   # 超えたらFANを動作する温度
BETTERTEMP=38                   # 下まったらFANを停止する温度
LOCKFILE=/tmp/hddtemp.lock      # 本プログラムの起動状態
FANFILE=/tmp/fanmode.tmp        # FAN動作状態(旧:低速・高速状態)
DEVICE=/sys/class/gpio/gpio7_pg1/value
if [ -f $LOCKFILE ]
then
    /usr/bin/logger -t hddtemp $0 already running
    exit 0
fi
TEMP=`/usr/sbin/hddtemp -n /dev/sda`
if [ 4 -le ${#TEMP} ]
then
    exit 0
fi
if [ "$TEMP" -le $DANGERTEMP ]
then
    echo 0 > $DEVICE            # FANを停止
    exit 0
fi
echo 1 > $DEVICE                # FANを動作
/usr/bin/logger -t hddtemp "Operating the cooling fan for HDD is in the high temperature "`echo $TEMP C`
trap 'rm -rf $LOCKFILE $FANFILE' INT QUIT TERM EXIT
touch $LOCKFILE $FANFILE; chmod 400 $LOCKFILE $FANFILE
while [ -f $FANFILE ]
do
    sleep 60
    TEMP=`/usr/sbin/hddtemp -n /dev/sda`
    if [ "$TEMP" -le $BETTERTEMP ]
    then
      break
    fi
done
echo 0 > $DEVICE                # FANを停止
/usr/bin/logger -t hddtemp "Stop the cooling fan for the HDD is better temperature "`echo $TEMP C`
rm -rf $LOCKFILE $FANFILE
exit 0

これをcronで動作させるためcrontab編集

# EDITOR=vi crontab -e

編集したcrontabは以下

# crontab -l
# Edit this file to introduce tasks to be run by cron.
#
# Each task to run has to be defined through a single line
# indicating with different fields when the task will be run
# and what command to run for the task
#
# To define the time you can provide concrete values for
# minute (m), hour (h), day of month (dom), month (mon),
# and day of week (dow) or use '*' in these fields (for 'any').#
# Notice that tasks will be started based on the cron's system
# daemon's notion of time and timezones.
#
# Output of the crontab jobs (including errors) is sent through
# email to the user the crontab file belongs to (unless redirected).
#
# For example, you can run a backup of all your user accounts
# at 5 a.m every week with:
# 0 5 * * 1 tar -zcf /var/backups/home.tgz /home/
#
# For more information see the manual pages of crontab(5) and cron(8)
#
# m h  dom mon dow   command
*/6 * * * * /usr/local/sbin/tempctrl

 

先になるが、いろいろ制御方法を変えていこうと考えてる

尚、温度が上がって危険なのはHDDであり60℃を超えないようにする

またHDDは温度変化が無い様に動作させることにより耐久性があがることが知られている

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