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カテゴリー「ライト」の検索結果は以下のとおりです。

ソーラー充電式LEDライト

セリアに立ち寄った際,こんなLEDライトがあったのかと購入した

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早速8時間程太陽光で充電してボタンを押したが点灯しないので分解してみたところLEDが外れていた(蓋ははめ込み式だったのでドライバーで隙間をこねれば簡単に分解可能)

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どうせ分解するつもりだったので良い

中身は太陽電池への逆流防止のダイオードがあるだけでLED2本並列にバッテリーが直結されている

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バッテリーは3.6V40mAhと記載あり

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もう1つ購入していたので実用レベルの光度であることは確認

ただし電圧や電流制限無しなのでLEDはオーバースペック駆動になっているかと思われる

ダイソー電球型LEDライト

ダイソーの電球型LEDライト(名称はLED電球型ライトかもしれない)を購入

外箱

店で単に目に付いたのとUSBケーブルが1.2mも付いているので素材利用しようかと思ったのが購入した理由

ちょうどダイソーのUSBモバイルバッテリーが転がっていたので使って点灯させてみると案外明るく電球色でモダンな感じが良さそう

背部に引っ掛けの鍵が付いているのでちょいと引っ掛けて照らすこともできる

点灯点灯2

電流を計測してみると,350mA,5.04V × 0.35A = 1.764W であった

モバイルバッテリ

仕様では,5V × 1.2A = 5~6W と箱に記載されているが異なるようだ

350mA位なら大丈夫かなと,例のACアダプタに接続して電流を計測してみる

200円のACアダプタの場合

200円

300円のACアダプタ(Android版)の場合

300円

お粗末なACアダプタだが何とか点灯した

使い道は?

この電球型LEDライトは100円とは思えない出来であり良い物なんだけど難点として(部品取り用途は除き)使い道があるのかどうか?

少し考えてみる

  • アウトドアとしてテントや夜釣りの明かり,庭などでも夜のバーベキューとかの照明など普段照明が設置されてない場所での一時的な利用
  • 停電などの緊急用(停電時のトイレ照明など)
  • 持って移動しながら使用するようにはできていないが軽量なので出来ないこともない
  • 電球色なので電源コンセントから給電して寝室に常備とか一時的にバーの雰囲気を出すために部屋で使う

必要なくなったら部品取りかな

中身を見るため分解

分解

部品点数は非常に少ない

  • ライトのカバーはハメ込みで引っ張ると取れる
  • USBケーブルが出ている方はネジ式になっていて2~3回すと取れる
  • USBケーブルは1.2mもある
  • 5730チップLEDが10個で電流制限抵抗(18Ω)が1つづつ付いている
  • LED基板は非常に薄い(放熱対策はどうなっているのか?)

根本USBケーブル

背部は簡単なねじ込み式で1.2mのUSBケーブル

基板抵抗

薄い基板に10個のLEDと電流制限抵抗(18Ω)

疑問

5730チップLED(廉価版だろうが情報源はこちら)の仕様

Vf:3.2V@50mA(MAX150mA),50~55lm@150mA

1セット5730と抵抗(18Ω)が直列で,Vfから考えると5Vを抵抗で1.8V電圧降下させるため100mA流すことになる

10セットが並列なので全体で5V1Aとなり5Wで(ほぼ)仕様通りとなる

しかし実際は全体で350mAしか流れていない(つまり1セット当たり約35mA)

疑問を解決させるため,抵抗,LEDの電圧を見ると,それぞれ0.6V,3.1Vであった・・・なんで?

基板側の全体電圧を計測すると3.7Vだったので辻褄はあうがUSB元が5Vなのに先は3.7Vなのは何故?

昇圧型100均ライトの分解&改造

いろんな携帯サイズの100均ライトがあり使ってみたが,やはり電池一本で使える(昇圧回路を内蔵している)100均ライトが良い

理由として,

  • 携帯サイズといってもでミニサイズになると水銀電池となりバッテリコスト高なので単3~4型使用が望ましい
  • 単4×3本式はライトが長いか太くなり,消費電流が大きいためか使用時間が比較的短い(ただし明るいとは思う)
  • 単4×3本式を充電池使用に改造(電流制限抵抗を替える)によりバッテリコストが下がるが交換用の単4×3本は携帯性が悪い

等のため,単三1本で使えるライトは充電池も使えるし携帯性も良く優秀である

しかし単三1本でも十分な(高価な)ライトと比べ100均ライトは光度が足りなく暗い感じがする

そこで少しは使い物になるような明るさに100均パーツで改造することに挑戦した(しかも時間ないので1日でやる)

エントリ(単3昇圧型100均ライト)

3種類持っていた(左からABCとしておく)

ABC

明るさを比べてみる(左からBACの順)

明るさ1明るさ2明るさ3

明るさは,A=C<B位かなと思う

分解&特徴
①Aライト

AライトA特徴A LED

100均としては部品点数が多い(ビスが6個もあるし100円で作れるのかこれ?)

先が延び縮みしてランタンのようにもなる

ON・OFFはグリップを回すタイプなので使い難い

②Bライト

BライトB LED

3種の中では(かなり)明るいライト

ON・OFFにスライドスイッチを使っていてSWの劣化が少ない

パーツ取りに優れている(SW,電池BOX,パワーLEDと昇圧パーツ)

③Cライト

CライトC LED

非常にコンパクト(胸ポケットでも邪魔にならない)で全体の質感が良い

押しボタンSWがそこそこ使える(100均ライトの押しボタンSWは直ぐに不良になるものが多い)

パワーLEDが青っぽく暗い

尚,ストラップは付属していない(別のライトのパーツを流用した)

消費電流

単三側の消費電流を比べてみたら,一番明るいBの消費電流が少なかった(90mA)

ABC

LED比較

発光部のサイズはA<BCだがBのほうが圧倒的に明るい

LED

改造

コンパクトで使い勝手が良いCのボディに明るいBのLEDを移植する

改造1

上のBの基板を,下のCの光源ホルダに入るようにするため,基板から部品を外し裏側で空中配線気味に取り付け

改造2

基板の左右をホルダに入るように削る

改造3

LEDの直径が大きくなって元々付いていたレフレクタが入らないので同じく削った結果,ライトの先までの距離が縮まりバッテリの+接点が届かなくなった(つまりライトの先方へ移動した)

そこで+接点部に他の100均ライト解体から回収したスプリングを加工して付けた

改造4

結果

一応は明るくなったが集光が悪く完璧とはいえない

上手く集光できそうなレンズが100均ライト解体から回収した中にあるが口径差のため削る必要がある(丸く削るのは簡単にはできないため本日は断念)

+接点のスプリング採用によりバッテリの接触が良くなかったのが改善された

仕事で利用しているライトを充電池専用に改造

¥100均ではなくディスカウントストアのザ・ビッグ(イオングループ)で購入した¥300のライト

当初は高輝度LEDを取っ払いパワーLEDに改造しようと考えていたが高輝度LEDでも明るさが十分だったのでそのまま利用

外観1外観2

表面に24LED,先端に3LEDが設置されていて,ボタン押下で(24LED点灯)→(消灯)→(3LED点灯)→(消灯)→(24LED点灯)・・・と切り替わる

外観3

裏には磁石と引っ掛けが付いていて便利

バッテリーは単4×3本で充電池(ニッケル水素)でも点灯可能だが,交換には裏蓋を開けるため3本のビスを外す必要があり面倒

そこで充電池専用にして裏蓋を外さなくても充電できるように充電用の端子を設けることにした

充電端子増設

①分解

まずは開けてみる・・・ビス止めなので簡単に分解できた

分解

予想通り特に特別な部品はなく,単純に1.5V×3の4.5Vに電流制限のための抵抗を通し,LED24個と3個を並列でドライブしているだけである

電流制限抵抗24電流制限抵抗3

電流制限抵抗が適当に半田付けされている

さび

どうゆうことかLEDの足の錆びがかなり酷い(フラックスのせい?)

基板表基板裏

基板の表と裏,表面は汚い

②電流制限抵抗の調整

LEDのスペックを得るため電圧と電流を計測

電圧電流

24LEDの両端電圧が2.92V,電流が230mA

ニッケル水素3本で3.6V,電流制限抵抗が2.9Ω(実測),カラーコードは2.7Ω

抵抗は2.9Ωとしてドロップ電圧は約0.7Vとなりそれなりに合う

と,数値を出してみたが計算するより実測することに・・・

電流制限抵抗を除き23LEDのみで電圧を変化させて電流を計測した

電圧(V) 電流(mA) 増加(mA)
2.90 190
2.95 230 40
3.00 280 50
3.05 330 50
3.10 360 30
3.15 420 60
3.20 500 80

電流の増加が大きくなる直前の3.10VをVF,電流をLED当たり15mAとして設計する(見た目の明るさも良好)

電源を3.6Vとすると抵抗が約1.38Ωとなるがぴったりの抵抗は持ってないので1.5Ω(これも無かったので組み合わせた)にした

③組み立て

改造回路

空いている部分にDCジャックを取り付け充電中を示すLEDを横に出した

逆流とか防止しないといけないのでちょっとした回路にはしている

完成

④試験

3LEDの点灯試験

3LED試験

24LEDの点灯試験①,24LED点灯試験②(①より後方から範囲を照らす)

24LED試験①24LED試験②

参考までに32+30Wの蛍光灯下(明るさ80%)

蛍光灯

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