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サブウーハーの改造

サブウーハーだがスイープ計測できるようになって機械的な確認してみると十分な音量で低音がでていないことが判る(実質100Hz~)

原因の1つはサブウーハー用のアンプ出力が弱いことがパワーアンプ単体確認をしていて判った

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また低音が出ないのはエンクロージャーの容量が少ないせいだろうと考え改造することにした

とりあえず作り直しは止めてエンクロージャーを2倍にすることにして,同じサイズのボックスを追加

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(左)既存,(右)追加

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2段に積んで間には共振用に8㎜の隙間を設ける板を設置,もともとあったバッフルのユニット穴から隙間を通り下方に流れるようにした

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最後にスピーカーユニットをどこに設置するのが良いのか各所に設置してみて実際に聴いてみたところ,上段の後ろ(前にしても良い)に開放して設置することになった

この構造にした場合,ユニットをエンクロージャー内部設置で共振させるより能率が高い

IMG_20250430_130939.jpg

最終的に上部のバスレフポートは閉じている

スイープで計測してみると70~80Hzから立ち上がり低音の改善はできたが,エンクロージャーが駄目で合わないかウーハーユニットの限界とかで能率が悪いので音量をあげると歪みが増える

ウーハーとしては小さすぎるのためかもっと共振させる必要がありそうなので,次はBOSE風の共鳴管型にしてみようかと考えている

サブウーハー用プリアンプ

サブウーハーに内蔵していた2.1ch用のアンプを取り除いたのでプリアンプを外付けで利用できるようケースを作製

先日の「YDA138デジタルアンプのケース作製」もあり,サイズを合わせて作ろうと計測したら入りきらないようなので横幅を10㎜増やしてYDA138用も作り直すことにした

今度は3Dプリンタのメンテナンスも行ったので透明フィラメントで印刷

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透明といっても壁の構築パターンがあるので透けて観える訳ではない(光は漏れる)

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(左)YDA138用,(右)サブウーハープリアンプ

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幅が70㎜から80㎜になったが,まだ十分コンパクト

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自作サブウーハーがヘボなので,HARD-OFFで¥330で購入したサブウーハーを使用

ただポップ音が大きくなるのが難点→電源(外付け)に容量大のキャパで解決

IMG_20250226_151234.jpgIMG_20250226_151137.jpg

現在パワーアンプの選定中なのでYDA138を使用している

いまさらながらYDA138の音質はかなり良い感じがする

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