大角鼻
みずほ銀行に用があって今治まで行った際、ついでに愛媛の最北端(かな?島は除く)へ寄ってみました
今治市内から道も整備(市内は拡張工事中)されており問題なく到着
公園となっており、先端が大角鼻というところになるようです
展望台もあり、東方には「しまなみ街道」が一望できます
西側の海は荒れていました
東側は砂浜もあり海水浴場になっているのかな?
日々の生活を好き勝手につづったブログ(My blog is written by inoshita.jp)
みずほ銀行に用があって今治まで行った際、ついでに愛媛の最北端(かな?島は除く)へ寄ってみました
今治市内から道も整備(市内は拡張工事中)されており問題なく到着
公園となっており、先端が大角鼻というところになるようです
展望台もあり、東方には「しまなみ街道」が一望できます
西側の海は荒れていました
東側は砂浜もあり海水浴場になっているのかな?
PS2エミュのPcsx2にはLinux版もある
高速動作との言葉に揺れUSBメモリからでも使えるUbuntuで試してみる
Ubuntu 9.10 Desktop 日本語
PCSX2 0.9.6 Linux Binary
UbuntuをUSBメモリ(ディスクでも構わない)へインストールするには簡単には2通りの方法がある
・LiveCDを起動してインストール
・Windowsからインストール(制限がある)
(参考)
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/InstalltoUSBStorage(bootloaderのインストール先に注意)
http://www.pendrivelinux.com/ (http://www.pendrivelinux.com/create-a-ubuntu-9-10-live-usb-in-windows/ 等)
最終的に両方やってPCSX2を動作させるまでの設定は少々違いがあったが大体は以下のとおり
1)時刻、キーボード、ソフトウェアアップデート
2)ディスプレイ設定
システム>ディスプレイ設定 では、最適のドライバは組み込まれない
NVIDIAの場合、NVIDIA X Server Settingsをパッケージマネージャで組み込めばよいが、システム>外観の設定 にて、視覚効果を追加効果にすると自動で変更してくれるので、パッケージ名称が不明の場合はこちらのほうが便利
再起動して、システム>システム管理>NVIDIA X Server Settings で、適切な画面に設定する
NVIDIA X Server Settingsには問題があるようで、Configuration FileをSaveするとエラーとなり再起動すると設定はリセットされてしまう
Saveする前に、/etc/X11/xorg.confをRenameしておいて新規に作成すれば解決するが、/etc/X11に書き込めないようなら、/tmpに書いておいてコピーすれば良い
3)PCSX2を展開、biosをbiosディレクトリーへ置く
4)パッケージマネージャで必要なライブラリーをインストール(再読込しないと出てこないパッケージもある)
次のライブラリが必要と明記されている
gtk2, opengl, libbz2, libjpeg, glew-dev, libxxf86vm-dev, x11proto-xf86vidmodeautomake and autoconf (version >= 1.9) Nvidia Cg-Toolkit (link), libasound-dev, joystick
追加したパッケージ(LiveCDからの場合)
libglew1.5
nvidia-cg-toolkit
端末から起動すれば他に動作エラー等があれば判る
動作結果
・ALADDIN A(アラジンA)
まともに動作した
Windows版の場合はFPSの厳しいこともあったが安定してFPSが出る
アンチエイリアシングx2~x16があるが、x4、x8でしか効果がみられない
解像度800x600までなら、性能、視覚的にはx4が妥当だった
・ドラクエⅧ
スタート画面は問題なし
ゲーム開始からトーポがスタート地点の野宿先まで走っていきトロデ王が登場したところでグラフィックが崩れはじめて続けることは不可となる
設定を繰り返してみたが駄目であった
Windowsからインストールした場合
パッケージのダウンロード先を増やす必要がある
NVIDIA X Server SettingsのSaveは、/etc/X11に直接書き込める
NVIDIA: could not open the device file /dev/nvidiactl (Permission denied).となるが、sビットはセキュリティ確保のため使用できないので、再起動毎にパーミッションの変更が必要(/dev/nvidiactl、/dev/nvidia0)
補足
WindowsXPとUbuntuでは記憶時刻が異なるのか、Ubuntu->WindowsXPと起動しなおすとシステム時刻が狂う
Nvidia Cg-Toolkit (available HERE) -> http://developer.nvidia.com/object/cg_toolkit.html
sudo apt-get install subversion libjpeg62-dev build-essential libgtk2.0-dev libxxf86vm-dev x11proto-xf86vidmode-dev automake1.9 libbz2-dev
sudo apt-get install libglu1-mesa-dev
svn co https://pcsx2.svn.sourceforge.net/svnroot/pcsx2 pcsx2
cd pcsx2
sh build.sh all
プレステ2を開発していた2つのプロジェクトが統合し、完成度の高いエミュができていることを知り試しに動作させてみた
詳しくは、「プレステ2エミュについて語ろう」のWikiがあるのでを参照のこと
1.準備
既にあるものでやってみる
PC1
・CPU: Sempron 1800MHz
・メモリ: DDR2 1GB
・グラフィックボード: ATI RADEON 9700
PC2
・CPU: Pentium Dual 2162MHz駆動
・メモリ: DDR2 2GB
・グラフィックボード: Geforce 7900GS
共通
・OS: WindowsXP
・コントローラ: BUFFALO BGC-UCF1201
動作実験ゲーム
・ALADDIN A(アラジンA)
・ドラクエⅧ
2.セットアップ
Wikiでは最新のものを使おうとあるが、最新版は開発で安定動作しない場合もあり安定版を使用
公式サイトからWindowsインストーラ版をDLし使用したが、後にプラグインを最新に入れ替えることになる
注)BIOSは別途準備
3.PC1で試行
まずはPC1にインストールし動作させてみたところ、簡単に動作させることができた
しかし、スペック不足のため20Fps程度しか稼げなく、実験にも耐えられそうにないため断念
PC2へ移行
4.PC2で試行
問題とならない程度のFpsが稼げたため、ゲームで実験
・ALADDIN A(アラジンA)
自動化があるため、選択したゲームである
たいしてグラフィック機能を利用していないと思っていたのだが、筐体を表示していると30Fpsぐらいに落ちてしまいオーディオとの同期がとれなくなる
筐体を消しドラムだけ(ドット表示あり)にすると、軽くなり60Fps~で動作可能
設定6で1日稼動したら万枚を獲得
・ドラクエⅧ
場合によって30Fps位までに落ちることがあるが、問題なく進行することが可能
実用に耐えれるか、しばらくゲームを進めていくと、剣士象の洞窟で異常が発生し進めなくなってしまった
グラフィックのプラグインの問題らしく、ソフトウェアレンダリングにすると異常は発生しない
しかし、ソフトウェアレンダリングでは10Fpsまで落ちてしまうので現状では実用ではない
結果的に、最新のプラグインに入れ替えてみると、異常は発生しなくなり解決した
5.総評
以下のようなメリットがあるが、実機でプレイしたほうがやっぱり良い
・解像度は自由に設定可能、解像度を上げると綺麗になるが当然ながら遅くなる
・どこでもセーブできる(たとえば戦闘中も)ため、ボス戦でターン毎にセーブしておけば無理なレベルでも倒すことができる(場合もある)
・他の事を行いながら、デスクトップの隅っこでゲームできる
・ゲーム以外にベンチマークに使えそう
6.プラグイン設定
最終的に以下のように設定
Native(原寸)では綺麗ではないので640x640や768x768、800x600等をFpsとの兼ね合いで試してみた
高スペックなら1024x1024でも良い
アナログスティックの軸方向が異なるため、全てLilyPadで設定
LilyPadは、優秀なプラグインである
EmotionEngine Sync Hacks を x3 にすると性能を稼げるが、画面が乱れたりフリーズする場面もあった
ダイナミックDNSとしてMyDNSを利用している
これまでDNSの更新を別のPCでやっていたがddclientを使って更新することにした
ただしddclientはMyDNSに対応していないので修正が必要となる(先にFetchmailも試してみたがIP変更時の即時通知を作らなければならないので既に機能としてあるddclientと変更量を比較)
まずは先駆者がいないかチェックすると、そのまんまの記事とそれを参考にした記事があり、さっそく利用させていただくことにした
手順は以下のとおり
①ddclientのインストール
Debianにはddclientのパッケージがあるのでインストールする(最新を持ってきてインストールしても構わないが)
# apt-get install ddclient
セットアップ画面が出てくるが、後でconfigファイルを編集するので適当に入力しておく
[Choose dynamic DNS service provider]
other
[Your DynDNS fully qualified domain names]
取得したドメイン名
[Username for dynamic DNS service]
ユーザ名
[Password for dynamic DNS service]
パスワード
[Interface used for dynamic DNS service]
適当
[Run ddclient on ppp connect]
No
[Run ddclient as daemon?]
Yes
[ddclient update interval]
1h
こんな感じだったかな
②デーモン停止
このまま更新しにいくと迷惑がかかるので停止する
# /etc/init.d/ddclient stop
③修正
関連するファイルを修正
/usr/sbin/ddclient
本体はpealで書かれているのでそのまんまの記事を参考にMyDNS分を追加
/etc/ddclient.conf
設定ファイルをそのまんまの記事を参考にして修正
MyDNSでは7日内に最低1回のIP通知が必要なので、
max-interval=7d
の、強制更新を入れておく
/etc/default/ddclient
には、設定ファイルの一部でデーモン起動とか更新間隔などDebianのシステム系設定がまとめられている
ddclientパッケージの更新があると消えてしまいますのでバックアップしておくのが良い
④試験
デバッグモードで確認
# ddclient -daemon=0 -debug -verbose -noquiet
問題なさそうなら、MyDNSにloginしてlogを確認
正しく更新されているようならデーモン起動
# /etc/init.d/ddclient start
更に1日後~7日後に異常はないかMyDNSのlogを確認しておくこと
syslogはデフォルトでONになっているのでsyslogでddclientの動作確認もできる
追記(2010.05.14)
・ddclient version 3.6.7 で実施