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カテゴリー「LS-HGL(NAS)」の検索結果は以下のとおりです。

LS-HGLの復活

こちらなどを参考にしてLS-HGLのディスクを交換して復活させてみることにした

準備

最終的にLS-HGLのファームを1.06にしており、既にダウンロードしてあったファーム(LS-HGL FW Ver.1.06)を使う

TFTP サーバプログラムはTFTPD Ver 1.12があったのでダウンロードした

手順では最初にネットワークブートさせるようで、ブート用のファイル(カーネル)を準備するのにパスワード付き解凍とかで面倒だったので、bootパーティションのファイル(uImage.buffalo、initrd.buffalo)を取り出す

$ ls -l /dev/sdd*
brw-rw---- 1 root disk 8, 48  3月 14 14:32 /dev/sdd
brw-rw---- 1 root disk 8, 49  3月 14 14:32 /dev/sdd1
brw-rw---- 1 root disk 8, 50  3月 14 14:32 /dev/sdd2
brw-rw---- 1 root disk 8, 52  3月 14 14:32 /dev/sdd4
brw-rw---- 1 root disk 8, 53  3月 14 14:32 /dev/sdd5
brw-rw---- 1 root disk 8, 54  3月 14 14:32 /dev/sdd6
$ sudo mount /dev/sdd1 /media/usb0
$ ls -l /media/usb0
合計 8040
-rw-r--r-- 1 root root   24947 11月 20 00:01 conf_save.tgz
-rw-r--r-- 1 root root 5971059 10月 21  2008 initrd.buffalo
-rw-r--r-- 1 root root  236698 11月 20 00:01 log.tgz
drwxr-xr-x 2 root root    4096  9月 22 20:05 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root  245776  8月 11  2008 u-boot.buffalo
-rw-r--r-- 1 root root 1715896  9月 22 20:02 uImage.buffalo
$

別のディスク(ファイルサーバで交換したHitachiの160GBを使った)のパーティションをクリアする

$ sudo fdisk /dev/sdd

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sdd: 160.0 GB, 160041885696 bytes
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 19457, 合計 312581808 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0xc3bbc3bb

デバイス ブート      始点        終点     ブロック   Id  システム
/dev/sdd1   *          63    65529134    32764536    7  HPFS/NTFS/exFAT
/dev/sdd2        65529135   312576704   123523785    f  W95 拡張領域 (LBA)
/dev/sdd5        65529198   131058269    32764536    7  HPFS/NTFS/exFAT
/dev/sdd6       131058333   312576704    90759186    7  HPFS/NTFS/exFAT

・・・

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sdd: 160.0 GB, 160041885696 bytes
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 19457, 合計 312581808 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0xc3bbc3bb

デバイス ブート      始点        終点     ブロック   Id  システム

コマンド (m でヘルプ): w
パーティションテーブルは変更されました!

ioctl() を呼び出してパーティションテーブルを再読込みします。
ディスクを同期しています。
$

作業用PCを準備しTFTP サーバをセットアップ、ファーム更新用プログラムなど(LS-HGL FW Ver.1.06)置く

ディスクをLS-HGLに取り付け、LANはクロスケーブルがあるので直結にした(ようはIPが通るようにすれば良い)

ファームのセットアップ

①PC(TFTP)側で、IPアドレスを「192.168.11.1/24」にしてTFPTDを起動、uImage.buffalo、initrd.buffaloをTFTPのルートパスにする

TS001TS002

②LS-HGLの電源コンセントを挿し、電源スイッチをONにする(途中で失敗した場合はコンセントを外すところからやり直し)

③エラーランプが点燈したら後面のファンクションボタンを(3秒程度?)長押し

④TFTPでファームが転送されエラーランプが止まる(これでEMモードになっているのかな?)

TS003

⑤ここでLS-HGLのIPアドレスが「169.254.×.×/16」になる(DHCPがあれば取得するらしいが) ので、PC側を適切(例えば「169.254.10.100/16」)なIPアドレスに変更する

TS004

⑥ファーム更新(LSUpdater.exe)を実行する

TS005

①~⑤までは問題なく進めたようだが、⑥でLS-HGLが見つからず何度やってもファームの更新ができなかった

時間切れで本日は断念し終了

起動しなくなったLS-H320GLのディスク

受け皿が出来たので起動しなくなったLS-H320GLのディスクを取り出し可能な限りファイルを復活させる

LS-H320GL

ディスクの取り出し

LS-H320GLの分解方法はこちらに記録(ネットで検索すれば沢山でてくるようだ)

分解ディスク

SAMSUNGの320GBディスクが出てきた

S.M.A.R.T.取得

USBで接続してディスクの状態を見てみる

SMART

電源投入が200回位なのに代替セクタが8個も保留という酷い状態になっている

不良セクタがトラックで収まっていて分散してなければ良いが・・・

この時点でLS-320GLが起動しなくなった原因はディスク不良がほぼ確定かな

続きを読む

Link Station LS-H320GL が起動しなくなった

全PCからバックアップに利用するため使用していたNAS(Link Station LS-H320GL)が起動しなくなった

動作音を聞いてみるとディスクのシークを繰り返しているようなので、起動シーケンスにて読み込みできない部分(全体かもしれない)があるようである

新年早々ディスクが壊れるとは・・・

このNAS(Link Station)は5年程前に購入した物で年数からだと壊れても仕方が無いが、常時稼動にしておらず必要がある場合にのみ起動していたため実質的な使用時間は一ヶ月にも満たないはずである

残念ながらディスク不良になったと考えられるので修復するかどうか考えないといけない

非常に重要なバックアップデータなので2次バックアップもあるが、最新はNAS内なので、まずはディスクを取り出してアクセスしてみることになる

ショックが大きいので対処はゆっくりじっくりと検討することにした

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