エントリー

ATTINY13(8ピンAVR)を使ってみる

前に購入しておいたATTINY13Aを使ってみようかと取り出してみた

ATTINY13

小さい8ピンのDIPパッケージ、秋月価格で50円である

使うためにはプログラムを書き込む環境が必要で、kosakalabさんのArduino IDEでATtiny他の開発(Arduino-ISP編)を参考にブレッドボードで試したみた

ブレッドボード版

Arduinoは秋月のDuemilanove互換ボードを使用しLチカに成功

簡単に扱えるように開発ボードでも製作するかな

 

格安オシロスコープでデサルフェータを計測

車載中のデサルフェータ2号機を外して格安オシロスコープで計測してみた

計測

計測イメージはオシロのソフトの機能で出力したもの

ただし出力は単にデスクトップ全体イメージだったのでトリミングした

555の6ピンと3ピン(出力)

555

ON時間は約15μsである

バッテリー接続部

Ringing

パルスの立ち上がりは約0.2μs、リンギングの収束が約0.5μsである

格安オシロスコープでリンギングが確認できてほっとした

で、最大電圧が低いかなっと思うので調整かな

格安のPCオシロスコープを購入

タイトルのとおり「格安オシロスコープ」でググってみたら1万円以下のPCオシロ(USB接続)を2つ発見

HANTEK 6022BE

6022BE

チャンネル:2チャンネル

サンプル・レート:48M

帯域幅:20MHzの(-3dB)

自動カーソルのトラッキング測定

最安値¥7,280
サインスマート DDS-120

DDS-120

チャンネル:2チャンネル

サンプリングレート50M

帯域幅:20MHz

薦めの入力値: 1 ~ 15M hz

10 倍電圧プロテクション

10kV ESD プロテクション

1K HZ 方形波出力

最安値¥8,500

仕様はどちらも同じようなもので、この際1つ買ってみるかと2つを比べるため評価をチェック

結果DDS-120を購入することにした

決め手はソフトウェアをDLして起動してみてDDS-120のほうが気に入ったからとACとDCカップリングがサポートされていたこと(6022BEはDCカップリングしかない)、またアマゾンのカスタマレビューが多かったこともある(評価もまあまあ)

ただ中華でHANTEKは有名らしく世界では6022BE評価のほうが多いようだ(多いだけ高いかどうか知らない)

物は在庫があったためかアマゾンで8日夜に注文して10日夜に届いた

001

早速開けてみると、むむ!

002

QCマークが・・・でも日付も担当者も記載されていない

003

中身は本体とプローブなどの付属品の2段となっていた

004

本体、ゴム足が付いてないので後で付けよう

005

プローブは2本

006

P6060の型番が付いていたので60MHzのようだ(秋月価格¥1,100と同等品?)

007

USBケーブルはしっかりしたものが付いていた

008

クイックガイドとソフトウェアCD(8cm)、他にUsersManualもあった、全部英語

009

XP64で動作確認

ドライバは手動にて32bit版をインストール(警告はでる)、ソフトウェアは最新(V1.2だった)をダウンロードして解凍すれば実行可能

マニュアルではXP~8が対象となっており、CDにはドライバXP/7(32bit)と7(64bit)が準備されている(8は必要ないと書かれたファイルがあった)

No driver is needed on Windows 8.
The device would be installed automatically.

1ch動作を確認、1KHzの方形波を表示しプローブのトリマで調整してみたが変化なし

soft1

 2ch動作を確認

soft2

XPで動作確認

古いノートPCがあるのでPCオシロ専用機として使うことにした

ドライバは手動にてXP版をインストール(こちらは専用なので警告はなし)

画面が1024×768なため狭いがとりあえずは使えそうだ

soft3

 

(追加)

CDに入っていたソフトウェアの方が新しかった(Ver1.3)

soft5

メニュが増えている

soft4

デサルフェーター(2号)の製作(その2)

デサルフェーター2号機20KHz版でポータブルバッテリに接続、しばらく放置したが回復するどころかバッテリ電圧は下がってしまい止めた

このポータブルバッテリは外観チェックは特に異常はないので、いったいどの部分が劣化したのか判らない

デサルフェーター2号機は置いておいても勿体ないので常時車載することにした

そのために追加として、

①常時稼動ではなくエンジンON時稼動とする

②ケースに入れる

を、検討

①は回路にエンジンON時の電圧チェックとしてツェナーを入れればよい(ようだ)

回路図2


エンジンOFF/ON時の電圧(バッテリ端子計測)、12.34/14.60Vだったので13.5あたりをしきい値になるように12Vのツェナーを入れてダイオードで調整しようとしたが美味くいかない

原因はCMOSの555のせいで、低電圧で動作してしまうのがネックになっていた(ダイオードだとゲタが沢山いる)

結果12V+3Vのツェナーで14VしきいでON/OFFになることをブレッドで確認して組み込み

ボードはひとまず完成

②のケースは前のデサルからの長い期間懸案事項で探した(100円ショップいった時は時間制限まで ← 100¥ショップは最長1時間と決めてある、そうしないと延々と居てしまう)

今回は結果タッパー(前回はペン立て)を利用することにした

実はこのタッパーは秋月Cタイプ基板(72×48)では4辺を少し削らないと収まらない

今回は車載であり最終的にシリコーンで固めてしまうつもりだったので4辺の取り付け穴が必要でなく削り取って入れた

と言っておきながら、まだ調整するかもしれないので、基板内側に穴を開けでビス止めw

蓋をした状態、判り難いかな?これ上下逆なのだ(形的にそのままだと美しくないから普通で言う蓋が下で基板を固定)

尚、このタッパーはレンジでも使えるから熱のある環境だと強い味方のケースである(と信じている)

(追記)

後日、車載し運用開始(まだ試行段階かな)

 

ユーティリティ

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着コメント

Re:ATS-25を作製する
2025/03/23 from kazu
Re:ATS-25を作製する
2025/03/22 from admin
Re:ATS-25を作製する
2025/03/22 from kazu
Re:NOAA受信システム復旧
2025/03/20 from admin
Re:NOAA受信システム復旧
2025/03/16 from とおりすがり

過去ログ

Feed