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Tipリフレッサー

半田こて先に付いた酸化物を除去しスズ粉末で再コーティングしてくれる「Tipリフレッサー」を使ってみた

Tipリフレッサー

先端が真っ黒のこて先(温めて半田を乗せるとちゃんと乗るけど)

使用前

使用後はキラキラになった

使用後

使ってみての感想は、こて先が綺麗になっただけで半田の乗りは変わらないような・・・

こて先がもっとボロボロにならないと効果を感じないのかもしれない

簡易オシロスコープを使ってみる

Arduinoを使った簡易オシロスコープを使ってみた

調べてみたかったのは、CL0116を利用した白色LEDの点灯で充電地の本数(2本とか)でどのくらい明るさを調整することができるかということで、出力がどのような物か見てみたかった

設定

この際オシロスコープ(DACがあってソフトで時間軸を表示できれば・・・)を製作してみるのも良いかなっと思っていると既にArduinoを使ったソフトオシロスコープがあったので使ってみることに

以下の3点ほど参照して九州工業大学情報工学部の簡易オシロスコープを試してみた

サンプリング性能はArduinoのDACに依存することになるが、それをUARTで流して表示しているので結局は通信速度がネックになるわけで細かい測定は無理かなと予想していた

画像1

画像2

良く出来ているが残念ながら今回の測定には無理がありそうである

LEDライトの改造計画(5)

パワーLED版の改造ライトのレンズが収まりきらないのをどうするか考えた結果、レフレクターを削るか代替を作るのは止め、既存のレフレクターを諦める事にした

そしてレンズを固定するために1mmアルミ板で4mmの輪っか(スペーサーかな?)を入れることにした(熱伝導版を改良する方法もあるが面倒になった)

輪

これでレンズが固定され完成となる(配線が丸見えだが構わない)

完成

早速明るさを比較するため簡易照度計?で確認する

明るさ確認

  300mm 500mm  備考
5LED改 180 100 3.6V、元となる5LEDの4.5Vより明るい
パワーLED版 80 45 3.6V、値は小さいが広範囲に照射

また、ロードテストのため15分程放置

ロードテスト

パワーLED版ではボディがほのかに暖かくなりちゃんと伝導しているようだ

もう少しロードテストすべきだが本日は時間切れ

LEDライトの改造計画(4)

改造は以下の用途別2種を製作することにして購入パーツ類を決定

①パワーLEDを使用して広範囲を照らせるライト

②高輝度LED数本を使用し長時間利用可能なライト

パーツ

購入したパーツは以下のとおり

  • 放熱基板付1W白色パワーLED
  • 超高輝度5mm白色LED OSPW5111A-Z3 30cd15度
  • LEDドライバIC CL0116
  • マイクロインダクタ330μH

超が付く高輝度LEDがあったので少しでも明るくしてみるかと購入してみた(後で60cd15度というのがあることに気付く)

まずはCL0116を使った実験

実験1

5本の超高輝度LEDを光らせてみたところ

実験2

使用される電流も5本で33mA、見た目の明るさも頼りない感じ

やはり定電圧でないと明るくない、バッテリ1本の1.2Vは断念か・・・

CL0116の入力電圧は3Vまで可能なので2本の方法もあるがオシロでもないと調整不可能なので改めて実験することにし当面は3.6V(単4×3本)で運用することに変更

既存パーツの取り外しは、例の筒を使ってドライバーの柄で叩くことで外すことができた

外す1

外す2

パワーLED版

パーツ

レフレクター(既存)

カッターで元のLEDの穴をパワーLEDが入るサイズに広げる、また裏側の突起の一部(2箇所)をカッター&鑢で削りパワーLEDの配線が邪魔にならないようにする

基板(既存)

LEDとチップ抵抗を取り除き(+端子はそのままで問題なし)、LEDが付いていた穴を配線が通るように広げる(1.5mmのドリルで広げた)→ これは後に既存基板とパワーLED基板の間の隙間を減らすため配線の邪魔にならない箇所に新規の穴を空け直すことになる

裏

電圧調整用の抵抗は

起電力:3.6V、パワーLED:3.3V・350mAなので、

(3.6-3.3)÷ 0.35 ≒ 0.86

1Ωの抵抗を取り付ける

パワーLED(新規)

+-を被覆コードで配線(-は被覆コードでなくても可能である)

熱伝導板(新規)

ライトのボディへ熱伝導させるために追加(5mm×32mmの1mmアルミ板、両端を5mm程曲げる)→ 最終的に両端部分は8mm分あったほうが良いことが判る

熱伝導板はパワーLEDの放熱板と放熱用シリコン接着剤で取り付ける(この部分に1mmの空間できるためコードが入ると思っていたのだがサイズ見積もりミスだった)

放熱板

表

組み立ててみるとパワーLEDと熱伝導版の厚みが増えたためレンズが入る余裕が2mm程しかなくなってしまっていた

無理やり入らないかと押し込んでみたが残念なことに固定できる場所まで入らなくて本日はここまでとする

組み立て

5LED改

取り外したランチャー3LEDと5LEDのLEDを比べてみると大きさが異なることに気付く

高輝度LED

単体で明るさを比べてみても明らかに輝度が異なった

そして5LED版のLEDが今回購入した超高輝度LEDと同等性能のような感じであった(今回、9LED版とは比べていない)

バージョンアップしたのかな?

今日はもう時間が無かったので、とりあえず5LEDの基板に付いていた電圧調整用の抵抗を1Ω → 5.1Ωに変更して組み立てた

これでしばらく使ってみよう

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