桜咲く
- 2022/03/28 14:37
- カテゴリー:園芸
今年は去年より多くの花を咲かせてくれた
多いとは言えないが綺麗である
残念ながらしだれ桜の方はまだまだ先のようだ(というか失敗したかな)
(2022.3.30:追加)満開になったので再撮影,アングルはこちらの方が良さそう
日々の生活を好き勝手につづったブログ(My blog is written by inoshita.jp)
今年は去年より多くの花を咲かせてくれた
多いとは言えないが綺麗である
残念ながらしだれ桜の方はまだまだ先のようだ(というか失敗したかな)
(2022.3.30:追加)満開になったので再撮影,アングルはこちらの方が良さそう
近くにあるのに室内で受信が困難な中波AM放送・・・結局,室内用にループアンテナを作製
昔(45年前か),中波DXのため四角いループアンテナを作ったことがあり,ラジオを近づけるだけでかなりの効果を体験している
今回はシャンテック電子さんの「AMラジオ受信用ループアンテナキット」を参考に作製
枠組みは強度に不安もあったがダイソーの木材(角棒材,丸棒材,はがき板)を使用
枠組みのクロス部分は補強用のパーツを3Dプリンタで印刷
簡単だが設計図
木材を加工して枠組みの完成
エレメントには0.75sqのKIVを使用
1次の外巻きは,約24mの15回巻き
2次の内巻きは,約4.8mの3回巻き
1次のインダクタンスは217μH
用意していたポリバリコン(Aliexpressで購入)は,Max.160pFで実測定13~158pFなので同調範囲が約857~3000kHz
①ー②間:13~75pF
②ー③間:13~158pF
①③ー②間(並列) :25〜230pF
①ー③間(直列):5~49pF
これでは中波をカバーできないので(コンデンサ値の都合)+147pFするスイッチを設け850kHzで上下を切り替えるようにした(下は600~850kHzとなる)
2次側は出力としてSMA端子を付けた
外部アンテナ端子なしラジオの場合はバーアンテナを近づけると感度がアップ
バリコンを操作すると大きく感度が変化する
DSPラジオは2次の出力で接続で室内でも(全体的に感度アップして)受信可能になった
ただしバリコンを操作しても感度の変化はないようだ
クリコンに接続してSDRで受信してみたが残念ながら受信不可
SDRでは難しい周波数なのか?それともクリコンの問題なのか?課題となった
1W前からTV(地デジ)の受信状態が悪い
TVアンテナがおそらく(この時期に頻発する)強風による方向移動ようなので調査&解決のため屋根に昇った(本当は昨日にしたかったのだけど強風のため断念)
(写真を撮り忘れれたため無し)
ついでに地デジ+BSと共用にしていたNOAA+HF用アンテナを直接引き込んだ
ケーブルはエアコン口から屋根を経由,エアコン口は狭いためRG174を使用し宅内はRG174を使うが宅外は4CFBで繋いだ
NOAA+HF用アンテナも近い位置に変更(もう少しは短縮できそうだが,4CFBを13m,RG174が8mになった)
これで7MHz帯のアマチュア無線も受信可能になる(マグネチック・ループアンテナだけど簡単な割に結構頑張る)
NOAAの受信も良好
NOAA受信結果(21:19~21:35)
今回の受信はAliexpressで安く購入したRTL2832で試してみた
TCXO 0.5PPMとなっているが本当か?と思って確認
ちゃんと変更されていた(¥1,706なので,これはお買い得)
ちなみに例の類似品は+40kHzズレがある
ガルバニックアイソレータを使用すると100MHzあたりでゲインの低下が大きいので巻き数を変更するついでにバイファイラ巻きで作り直してみた
入力(アンテナ)側にコンデンサ(0.01μF)も追加
今度は全体的にゲインの低下が大きくなってしまい失敗
40dBもダウンでは使い物にならない
・・・
しばらく放置していたが,Aliexpressで購入したトロイダルコアが届いたので再度作り直すことに
コアのサイズが大きくなるのでケースも少し大きく作り直した
装置類のケースはアイボリーにしたいと思っていて色がないのでブラウンのPLAフィラメントを購入して使っている
もっと濃い色かと思ったらアイボリーに近いし木調にも観えるので気に入った
nanoVNAでの計測はコアが大きくなったこともあってか,変換コネクタを数段付けてなのでダウンはあるものの結果は良好の様だ
ガルバニックアイソレータが使えるのはHF帯のようなので問題ない(高い周波数では効果が薄いらしい)
(10MHz~900MHz)
①570MHz,-6.88dB
②490MHz,-20dB
③312MHz,-12dB
④116MHz,-3dB
(10MHz~200MHz)
①200MHz,-5.77dB
②137MHz,-3.08dB
③112MHz,-3bB
④36MHz,-3.32dB(途中で低下している部分)