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3Dプリンタカバーのエアフロー

3Dプリンタのエンクロージャーはビルドプレート上の熱を抑え込むようにしないとならない

何もしないカバーを掛けただけだと上部だけが暖かくなってしまうのでFANを使って熱を循環させる

IMG_20230809_124005.jpg

FANは上部に付けてやれば(設置場所も悩んだけど)良いのだけどFANの効力がどんなものか判らない

なら・・・ファンコンを付けちゃおうってことで作製,FANは交換前に3Dプリンタに付いていた24V版を再利用することにした

(回路図)

ファンコン_回路図.png

  • コントロールはATTINY13aで十分
  • 風量はソフトウェアPWMで変更(FANが24V0.05Aなので2N7000)
  • 無断変速にする程でもないのでタクトSWで切替
  • LEDは後で付けたので回路図にはない(PB3に10mAで接続)

(スケッチ)

fanCtrl.txt

電源ONデフォルトを7:3のPWMにした(4段階可変)

ブレッドボードで確認

IMG_20230808_194706.jpg

設置する場所が横平棒になるので横長にしてみた(ボードはパーツ配置後切断)

IMG_20230809_121938.jpg

FANは2台で最終動作確認

IMG_20230809_122930.jpg

デフォルトの回転数で0.076A

IMG_20230809_123037.jpg

最高回転数で0.112Aであった(FAN0.05×2+LED0.01A+AVR)(注)LEDとAVRは5V

IMG_20230809_123104.jpg

エンクロージャーへの設置は次回

(排気)

完全密閉ではないがエンクロージャー内の温度監視しながら外へホース経由で排気しようと考えている

IMG_20230809_124006.jpg

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