桜の剪定(2022)
- 2022/01/02 14:27
- カテゴリー:園芸
恒例となりつつある桜の剪定
今年度はもっと早く11月中には行おうと思っていたのだが脚の問題や休日なしの事態,突然の寒冷のため実行する日ができなかったため結局去年と同じ時期になってしまった
染井吉野
大分と枝分かれが多くなってきたが,も少し広がりがあった方が綺麗に観えると思う
満足できる花はまだまだ先かな
しだれ桜
上への伸びが足りないのが残念なところ
植えた場所の問題があるのだろう
日々の生活を好き勝手につづったブログ(My blog is written by inoshita.jp)
恒例となりつつある桜の剪定
今年度はもっと早く11月中には行おうと思っていたのだが脚の問題や休日なしの事態,突然の寒冷のため実行する日ができなかったため結局去年と同じ時期になってしまった
大分と枝分かれが多くなってきたが,も少し広がりがあった方が綺麗に観えると思う
満足できる花はまだまだ先かな
上への伸びが足りないのが残念なところ
植えた場所の問題があるのだろう
Lメーター作製の続き,しばらく休日が無かったので空き時間をコツコツ使ってようやく完成
当初,完成型の「Arduino Pro Mini」を使おうかと考えていたが,サイズ(幅)が広く開けていたスペースでは配置が上手くいかなかったので「ATMega328P」にした
表示もコンパクトサイズのOLEDを採用
裏の半田面の接続を最適化すると予定していたOLEDが上下逆なった(ユニバーサル基板実装では良くあるw)
(発振部)
前回まで作製し試行確認していたコンパレーターで構成したフランクリン発振
リファレンスコンデンサーは精度の良い物が望ましいが,多少の誤差は問題なさそうなので5%の積層セラミックを使用
(周波数計測部)
AVRを使用した周波数カウンター
UNOでテスト中,sprintf()が浮動小数点を実装していないので確認やデバックで嵌った
(スケッチ)(tab4,LF,SJISにしている)
Uncompatinoでスケッチを書き込んで完了
①電源投入後,両端子を接続して(順不同で)2つのキャリブレーションを行う
②ボタンを押して基本周波数を得る
③SWを切替,ボタンを押してリファレンスコンデンサを接続した周波数を得る
④計測可能となる
キャリブレーションは順不同で何度行っても構わない(最後に得た値が使用される)
(左)手巻きの5μH(右)手巻きの1.1μH
公称(μH) | 自作 | DM6243 | LC100-A | クラップ発振 | フランクリン発振 |
1000(製品) | 923.0 | 960 | 802.9 | ー | ー |
680(製品) | 518.0 | 549 | 442.6 | ー | ー |
470(製品) | 381.9 | 410 | 320.2 | ー | ー |
220(製品) | 196.0 | 214 | 157.8 | ー | ー |
100(製品) | 90.0 | 103 | 68.37 | ー | 92.49 |
47(製品) | 41.4 | 52 | 27.76 | ー | 42.05 |
10(製品) | 9.2 | 15 | 4.362 | ー | 9.23 |
5(手巻) | 4.6 | 10 | 2.018 | 5 | 4.78 |
1.1(手巻) | 1.1 | 6 | 0.437 | 1.5 | 1.26 |
0.4①(手巻) | 0.376 | × | 0.095 | 0.78 | 0.455 |
0.4②(手巻) | 0.369 | × | 0.143 | 0.81 | 0.464 |
0.3(手巻) | 0.256 | × | 0.093 | 0.69 | 0.385 |
(2021.12.21追加)
ケースを3Dプリンタで作製(C基板汎用で使える裏蓋とした)
基板をセット,ぴったし入ったのでネジ止めは不要(改良の余地はありそう・・・)
表カバーは当面なしだが,透明板が良さそうだ
パーツを整理していたら使い忘れていた「AQM1602Y-RN-GBW」が出てきた
コンパクトサイズの16x2文字LCD,しかも端子が1/10インチピッチという扱い易さで購入していたのだが,もっとコンパクトで直ぐI2Cで接続できるOLEDが手に入ったため忘れ去られていた
OLEDはビットマップなので,テキスト表示だけならばLCDの方がプログラムおよびサイズを軽くすることができるメリットがある
問題は本体の状態のままでは使えないことで,この際なので使えるようにしておこうと思う
まず,これまで使用した「AQM1602XA-RN-GBW」「AQM0802A-RN-GBW」「AQM0802A-FLW-GBW」と異なる点で3.3Vのみということ
添付資料ではMAX.3.5Vなので気を付けないと5Vで使うと飛ぶことになる
I2Cとして接続するために添付資料の回路図を参考に変換基板を作る
1/10インチピッチのユニバーサル基板(8x6穴)を使い,以下のように配置を考案
早速,作った(コンデンサは表面実装品)
LCD本体は熱に弱いので最後に付けた
表示確認して完了
表示ライブラリはコマンドが「AQM1602XA-RN-GBW」と少し異なるようなので今回は専用を追加作製(後に共通化する予定)
nHオーダーのインダクタンスを計測しようとして手持ちのLCテスターでは範囲外なのに気付き,クラップ発振回路で計測や購入したLCメーターLC100-Aで試したが上手くいかない
本来の目的とは異なる横道のため簡単に済ませるつもりが,正確な装置があっても良いということと面白くなってきたので自作を試してみることにした
作製するものはキャパシタンス計測はLCテスターで問題ないのでインダクタンスのみ計測できるLメーターにする
原理は,https://www.zea.jp/audio/lcm/lcm_01.htm を参考にした
問題となるのが発振回路で正弦波を作っていたのを(要はデジタルの方が簡単ということで)矩形波にする
いろんなサイトを参考に調べたところ,コンパレータIC「LM311」を使ったものか,アンバッファインバーター「74HCU04」を使ったものがある
どちらも手持ちにないので困ったが「LM393」でも大丈夫だろうと試行してみたところ問題なく発振できた
低周波数だと綺麗な矩形波が出る
1MHz位になると波形は崩れるが問題はない
ここでL1とC3を変更して最高周波数を調整する
計測するコイルのインダクタンスの値により計測周波数が下がることになるので,周波数カウンタの最大と精度により計測できる範囲が決まるためである
実際,調整したのはL1で,47μH(616kHz~1MHz),100μH(436~767kHz),330μH(416~237kHz),10μH(高周波数すぎる)1mH(低周波数すぎる)と試行してみて100μHを選択
周波数カウンタがあるので,この状態でもCalcと組み合わせて正確なインダクタンスを算出することができる
基板化し更にAVRで周波数カウンタを追加できればとスペースを考えて配置
周波数カウンタは,http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-244.html を参考に「Arduino Frequency Counter Library」を利用
サンプルを動作させてみて問題ないことを確認
矩形波でないと動作しないとのことなのでオシロで確認してみると矩形波のように見えるので大丈夫そうだ
実際に確認してみると精度も問題ない
後は考えているUIをプログラミングして完成となる