サクランボと栗を植える
- 2020/02/12 15:31
- カテゴリー:園芸
実になる木が欲しいなと思い狭い庭だがジャマな木を取り去り「サクランボ」と「栗」を植えた
栗は異なる2種があると実がなり易いということで2本
ついでに桜の再剪定も行い短くした
日々の生活を好き勝手につづったブログ(My blog is written by inoshita.jp)
実になる木が欲しいなと思い狭い庭だがジャマな木を取り去り「サクランボ」と「栗」を植えた
栗は異なる2種があると実がなり易いということで2本
ついでに桜の再剪定も行い短くした
ラズパイ4の性能が随分向上しているそうなので購入した
ラズパイ3との性能差はベンチマークだけでは判らないようなので,レトロパイをセットアップして体感で確認することにする
レトロパイのサイトには,まだラズパイ4用のイメージはないのでRasbian+Retropieのマニュアルインストールを行う
詳細はマニュアルインストールに書いてある
RasbianのDLサイトからlite版(現時点では2019-09-26-raspbian-buster-lite.zip)をDLして解凍,mSDへ書込みラズパイ4を起動
追加:(実際にセットアップしたのは数日前だったもので)後から見たら2020-02-05-raspbian-buster-lite.zipがあった
(ちなにみmSDへイメージ書込みを行うならFAT32のフォーマットは行う必要はない)
自動的にパーティーションサイズを変更しmSD全体を使えるようになって「login: 」となるのでログイン(pi, raspberry)して確認
$ df -h
先ずはアップデート
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
各設定(raspi-configを利用すると楽)
$ sudo raspi-config
ロケール,タイムゾーン,KBの設定
HOSTNAMEの変更,SSHの起動
VRAMを512に設定
(ロケールは「Ja_JP.UTF-8 UTF-8」を追加選択するが「en_GB.UTF-8 UTF-8」の選択を外さず指定も変更しない方がコンソールで文字化けしないので良い)
$ shutdown -r now
(再起動)
この後はPCからSSH経由で設定可能
メッセージがうざいのでパスワード変更
$ passwd
レトロパイのセットアップ
$ sudo apt-get install git lsb-release
$ git clone --depth=1 https://github.com/RetroPie/RetroPie-Setup.git
$ cd RetroPie-Setup
$ sudo ./retropie_setup.sh
[Basic Install] を実行
・・・
(NDSエミュレータのセットアップ:DraSticのインストール)
[Update RetroPie-Setup script] を実行
[Manage packages] > [Manage experimental packages] > [drastic] > [Install from binary] と実行
(emulationstationを自動起動)
[Configuration / tools] > [autostart - Auto-start Emulation Station / Kodi on boot] > [Start Emulation Station at boot] と実行
(その他,fontサイズを大きくしておくと見やすくなる)
[Configuration / tools] > [consolefont] > [Large ...] など
日本語ファイル名の表示
$ sudo apt-get install fonts-droid-fallback
LAN経由でファイル操作するためsambaの設定
$ sudo apt-get install samba
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf
(/etc/samba/smb.confの最後に以下を追加)
[roms]
comment = roms
path = "/home/pi/RetroPie/roms"
writeable = yes
guest ok = yes
create mask = 0644
directory mask = 0755
force user = pi
[bios]
comment = bios
path = "/home/pi/RetroPie/BIOS"
writeable = yes
guest ok = yes
create mask = 0644
directory mask = 0755
force user = pi
[configs]
comment = configs
path = "/opt/retropie/configs"
writeable = yes
guest ok = yes
create mask = 0644
directory mask = 0755
force user = pi
[splashscreens]
comment = splashscreens
path = "/home/pi/RetroPie/splashscreens"
writeable = yes
guest ok = yes
create mask = 0644
directory mask = 0755
force user = pi
$ sudo shutdown -r now
(再起動)
レトロパイのコントローラーのボタン設定となる
・・・
(音が出ない問題)
セットアップのHDMI指定とかconfig.txtだけでは解決せずまったく解からなかったがこちらで解決した(ありがたい)
$ sudo vi /boot/config.txt
hdmi_drive=2 ← コメントアウトを外す
$ sudo vi /boot/cmdline.txt
1行目に以下を追加
snd_bcm2835.enable_headphones=1 snd_bcm2835.enable_hdmi=1 snd_bcm2835.enable_compat_alsa=1
以下のようになる
console=serial0,115200 console=tty1 root=PARTUUID=ec335738-02 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait quiet splash plymouth.ignore-serial-consoles snd_bcm2835.enable_headphones=1 snd_bcm2835.enable_hdmi=1 snd_bcm2835.enable_compat_alsa=1
$ sudo shutdown -r now
(再起動)
$ aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: ALSA [bcm2835 ALSA], device 0: bcm2835 ALSA [bcm2835 ALSA]
Subdevices: 3/3
Subdevice #0: subdevice #0
Subdevice #1: subdevice #1
Subdevice #2: subdevice #2
card 0: ALSA [bcm2835 ALSA], device 1: bcm2835 IEC958/HDMI [bcm2835 IEC958/HDMI]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 0: ALSA [bcm2835 ALSA], device 2: bcm2835 IEC958/HDMI1 [bcm2835 IEC958/HDMI1]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 1: b1 [bcm2835 HDMI 1], device 0: bcm2835 HDMI 1 [bcm2835 HDMI 1]
Subdevices: 2/2
Subdevice #0: subdevice #0
Subdevice #1: subdevice #1
card 2: Headphones [bcm2835 Headphones], device 0: bcm2835 Headphones [bcm2835 Headphones]
Subdevices: 2/2
Subdevice #0: subdevice #0
Subdevice #1: subdevice #1
(HDMI0へ出力の場合)
$ amixer -q cset numid=3 2
N64エミュレーターなど(画面解像度もアップしているのに)描画とサウンドの遅延がなくなり性能アップを体感
動作確認したところ以下の不具合を発見
・「emulationstation」起動時の初期位置が画面と異なる(初期位置指定は問題なし)
・N64エミュレーターの「Mupen64plus」の画面が中央にスケーリングされて表示されなくなった
→ 画面を640x480にすれば解決,起動用スクリプトで画面サイズを指定可能(前は320x240だった),SDL_VIDEO_RPI_SCALE_MODEは変更しても変化しない
・NDSエミュレーター「DraStic」の設定画面の入力が1つ遅れて動作する(入力キューのミスか?)
・リスタートでUSB接続しているゲームパッドやKBが認識されない事やUSB機器を接続し直すとシステムダウンすることがある(いずれも電源OFFでしか復旧しない)
・USB2接続から独立したLANになったため転送性能は向上している
(注)システムキャッシュがある分だけ高速に転送.残りはmSDの書込み性能に依存
・Raspbianはlite版以外でも問題なし,デスクトップ環境は「emulationstation」と切替できる
・Ubuntu(ubuntu-19.10-preinstalled-server-arm64+raspi3.img.xz:ラズパイ4正式版)でも試してみたが(libraspberrypi-bin libraspberrypi-dev)が指定のリポジトリから導入できず途中で断念
システムアップグレードしたらレトロパイが動作しなくなった.すったもんだしたが復旧できず,しかたないのでRasbianを2020-02-05版で再セットアップし動作を確認.詳細は後日
再セットアップしたmSDから起動できなくなった
再度mSDのセットアップで調査した結果,本日時点ではソフトウェアアップデートを追加で行うと起動しなくなることが判明(Boot中にハングアップするので手が出せない)
ソフトウェアアップデートを行わないでセットアップするしか回避方法はない
かなり前(半年以上前)に購入していた性能の良い(無線LAN込みの)ルーター(Aterm WG2600HS)にようやく交換
単に「な!百葉箱」の復旧がありタイミングが良いのでアクセスポイントも交換したという理由
しかし交換は単純にはいかなく(随分と)嵌ることになる
まず我が家のLAN上には公開サーバがあるため内部DNSが必要となるが,最近のネットワーク装置がローカルDNSを選択できないためBBユニットの先にDHCPを無効化できるルーターを接続してローカルIPと共にDNSを指定する構成にしてある
(参考:装置の対応状況)
旧(フレッツ光時の)NTTルーター:DHCP無効あり,DNS指定ありで問題なく機能していた
HGW(RT-500MI):DHCP無効あり,DNS指定ありだが機能しない(障害だろう)
BBユニット:機能なし
WG1200,WG2600:DHCP無効のみあり
そして今回「Aterm WG1200HS」を「Aterm WG2600HS」にアップグレードしたがIPV6対応なのがネック(最終的に判明)になったようで簡単には設定完了しなかった
・メイン画面
機能的にブリッジにはできない(困った推奨メッセージである)
必要な設定は4か所
・基本設定
ローカルルータにする(自動では動作不良となる)
・IPv4LAN側設定
セグメント設定
DHCPサーバを無効にする
→ DHCPサーバが競合するとIPの割り付けができなくなる
・IPv6LAN側設定
DHCPv6サーバ機能は「使用しない」にする
→ 「使用する」にすると有線LANで名前解決に時間が掛かる(何故か無線LANでは問題ない)
・ポートマッピング設定
サーバへのNATを設定(BBユニットでポートを限定しているので全てで問題ない)
1/8の12時頃から「な!百葉箱」が突然動作不良になる
この日は日本海で発達中の低気圧の影響で西日本から東日本にかけて強風となり新居浜市も去年の台風以上の強風となった(雨は無し)
今回は全くサーバへ情報が送信されていないようなのでハードウェアの停止か故障の疑いがある
風の影響で不良になったかどうかは解からないが少なくとも原因の1つであるのではないかと思う
もしかすると前回のようなセンサーの問題かもしれない
平日は調査する時間が無かったのでしばらく置いていたがやっと外すことができ原因を調査
特に外観の損傷は見られない
今回は同じ様なことが今後も発生した時に簡単に対処できるようにするための仕組みも考えるため手順を追って調査
(リセット)
ESP8266をリセットしてみたが復旧せず
(電源再投入)
電源OFF/ONでも復旧しないので完全に何らかの故障と判明(外部操作での対処不可)
(センサー)
センサーを交換しながら確認したがセンサーの問題ではない
(ESP8266)
ESP8266を外してプログラムの書込みは出来たので問題はなしと判定
開発ボード上のためセンサーなしの状態で動作させる
バッテリー電圧が0(バッテリー駆動でないため)なので60分のディープスリープとなるが60分のディープスリープから復帰しないことが判る
更に通常の10分どころか2分でも復帰しない
別のESP8266で確認したところ同様なのでセンサーなしだとディープスリープが異常になるようだ?(プログラムミスなのか?不明)
(基板)
ESP8266やプログラムの問題はなしとし再度基板を詳細に追跡してみると電源ラインの一部に問題がでた
3.3Vラインの途中から切れており正常に全体に電力供給されていない
元々問題なかったので室外駆動で不良半田部分が現れたのかもしれない(風の影響か?)
3.3Vラインの不通の部分を半田し直したところ復旧した
使用していたESP8266も壊れていたことが判り交換
温湿度センサー(DHT22/AM2302)も,また湿度が100%に張り付き気味で正常な測定ができていないので今回から(SHT31)に交換
DHT22/AM2302は8個も購入し使ってみたが湿度測定に関して正確なデータは最初だけで直ぐに使い物にならなくなる(使い方が悪いのかもしれないがソフトウェアの問題とは考えにくい)
基板の裏をテープ養生して少しは雨の影響を受けないように改善
装置を外す手間を減らすため太陽電池からの電源供給ラインを防水コネクタで切り離しできるようにする(電源ラインの改修対応でもある)
その他,メンテナンス性を良くするため配線ルートも改善
1/12 18:00から再運用開始