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2016年03月の記事は以下のとおりです。

honor6 Plus(オーナー6プラス)を購入

「Huawei honor6 Plus(オーナー6プラス)」を購入した

「honor6 Plus」は楽天市場で独占販売されているSIMフリー端末で,今回ファーウェイーVモール楽天市場店にて端末のみ(SIM契約は必要なし)¥24,732(税込み送料無料)にて販売されていたので少し考えて購入を決定した

これまで情報端末としてフィールドでは「FREETEL priori2」を利用,そろそろ端末のパワーアップをしたいという考えもあり良さそうな端末を探していたところ「honor6 Plus」がお得な価格で販売されていたので手を出したって感じである

購入にあたって少し考えた内容は以下のとおり

  • 半値で売られている理由? → 欠点はLTEバンド不足ぐらいで悪い評価の端末ではないので単なる特売か?
  • 5.5インチの画面だと大きくないか? → これはもう試してみるしかなく巷では持ちにくいとか言われてはいないようだった
  • デザイン → 高級感があるそうだ,とても悩んでゴールドにした
  • android4は古い → 5になる

 

3/28(月)夜注文,3/29発送,3/31着

priori2と比較するとサイズがかなり違う

比較

第一印象は,

  • 大きいけど確かに持ち易い
  • 大きさの割に軽い(大きく見えるから軽く思えるのかと)
  • 胸ポケットだとはみ出すかな
  • ゴールドはもう少し薄い色の方が良さそう

詳細はあちこちで紹介されているので書かない

まずはOSのバージョンアップ,そしてソフトウェア整理から開始

  • priori2で使用していたアプリは利用中のgmailアドレスを最初に入力すれば継続される(自動的にセットアップされるので移行が便利)
  • Android 5.1.1、新カメラ機能有りにする場合はこちらからダウンロードしてアップグレードする(新カメラ機能無しならネットワーク接続後自動で確認してくる)
  • プリインストールの楽天アプリを全て削除(必要ない)
  • 使用しないアプリを強制停止,無効化(例えば標準ブラウザや電話関係)→ Firefoxを使うので必要ないのと電話SIMは持っていない
  • ホームアプリ(ランチャー)をGoogle Nowランチャーに変更 → やっぱこれがシンプルで良い

第二印象(2日使用後)

  • ゴールド色は太陽光だと見栄えが良い(蛍光灯だと悪い)
  • 外で使用していると(大きいせいで持ちが悪いのか)使い難い(けど,落としそうにはならない)
  • 質感が良い(こちらの携帯より安いとは思えない)
  • 市街ではLTE(B1)は切れそうになる(田舎だし)
  • バッテリー持ちはpriori2より劣る(まだ調整の余地はあるかもしれない)

アプリ整理

「ColorNote」と「高速メモ帳」の作成済のメモを移行(本来のやり方は知らないので試行錯誤)

(ColorNote)

バックアップがSDカードにできる(/data/colornote/backup)のでバックアップから復旧させる(ColorNoteが新規の状態で行うべし)

SDカードは既にバックアップされているのを使うか,同じフォルダーを別のSDカードに作ってコピーしても良し

(高速メモ帳)

旧スマホで高速メモ帳の新規フォルダーを作成(例えば「移動用」とか)して作成済のメモを移動

保存場所をSDカードにすると「/fastnote/移動用」ができる

新スマホで新規フォルダーを作成して,そこへ「/fastnote/移動用」内のファイル(メモデータ)をandroidのファイラー(ESファイルエクスプローラーなど)でコピーする

 

気象関係センサーの使い道を考える

温度,湿度,気圧センサーを使って何ができるか(ぼちぼち)考えてみる

もう1つ雷センサーがあるが検証する方法が現状ないので置いてある

この雷センサーも追加して考える

設置型運用

気象観測(温・湿・圧)

  • いわゆるアメダスのような物
  • 時刻取得とログ機能が必要
  • 公開するならWebサーバへデータを送り込む機能が必要
  • サーバへデータを送り込むなら時刻(RTC)は無くてもよい
  • 降水量がわからないとダメか
  • ログから天気予報を出せないか

部屋の温度管理(温・湿)

  • データはWebサーバで収集して全部屋の温湿度を参照できるようにする
  • 外気温も欲しい
  • 火災報知器になるかな?(反応が遅いので不向きだけど)
移動型運用

以下の機能を持ち歩けるようにする

センサー,表示部以外にブザーがいるかな

  • 温度計
  • WBGT(暑さ指数)監視
  • 高度計
  • 相対的な高度計
  • 雷警告
参考

iPhone6には気圧センサーが搭載されており移動時の高度ログを作っている

例えば運動用センサーとして高低差を見てエネルギー消費量の計算を行ったり,現状気圧から天気予報も行うようだ

人がいるところに限定されるけど全スマホから気圧情報をかき集めたら気圧マップができそうだね

設置型でデータ収集(転送)をどうするか?いろいろ調べていたらEPS-WROOM-02が面白そうだ(懸案なのは消費電力かな)

arduinoの開発環境の再セットアップ

Windows10にした時,Windows10にarduinoの開発環境をセットアップしたが,IDEを使っていると再々アップデートのメッセージがでてくるのでボードマネジャー関係をアップデートすると,追加したUncompatinoと秋月Arduinoマイコンキットの項目が表示されなくなり選択不可になってしまった

「boards.txt」は変更されてないようで,他のファイルを調べてみたが原因が解らない

仕方がないので開発環境の再セットアップしようと再度開発環境をダウンロード・・・そういえばArduinoチームが内部分裂して2つのIDEがあることを思い出した

調べてみると前回セットアップしたのはarduino.ccのIDEで現時点で1.6.8(既に1つマイナーアップ),もう1つはarduino.orgのIDEで1.7.8だった

今回は,IDEのアップデートメッセージで悩まされるのが嫌なので,arduino.org版のIDEをセットアップすることにして,また元の「boards.txt」は変更しないでローカル用ボードを増やすことにした

(具体的には)

①「(セットアップフォルダ)\hardware\arduino\avr」を全部コピーして「avr.local」にする

②「avr.local」の「boards.txt」を追加するボードのみの記述にする,「platform.txt」のボード名を編集(ボード切り替えメニューのセパレーターとして表示される)

とりあえず開発環境は復活

 

コンパイルすると実害はないが

「WARNING: library Wire claims to run on [avr] architecture(s) and may be incompatible with your current board which runs on [avr.local] architecture(s).」

と表示されるので(例はWireライブラリを使用した場合),消したい場合は各ライブラリの「avr.local/libraries/*/library.properties」を編集する

architectures=avr.local

IDEを再起動しないと反映されない

大気圧センサ(LPS25H)を試す

これまでの続きで大気圧センサ(LPS25H)を試してみる

温湿度センサを繋いでいるブレッドボードに追加

FSTN液晶モジュールもそのままにしてあるためSPIで接続しCSを8にする

 (LPS25H)      (arduino)          (ATMEGA328P)
1    VDD        +3.3V
 2    SCL        13                    19                SPI共通
 3    SDA/SDI    11                    17                SPI共通
4    SAO/SDO    12                    18                SPI共通
5    CS          8                    14                SPI別
6    NC
7    INT1
8    GND        GND

こちらからライブラリをいただいてテストプログラムを調整

// 大気圧センサLPS25H(SPI接続)のテスト
//
#include <SPI.h>
#include "skLPSxxSPI.h"

#define LPS25H_CS    8

skLPSxxx LPS(LPS25H,LPS25H_CS);             // デバイスはLPS25Hを指定

void setup() {
    int ans;

    // シリアルモニターの設定
    Serial.begin(9600);
    // SPIの初期化
    SPI.begin();                            // SPIを行う為の初期化
    SPI.setBitOrder(MSBFIRST);              // ビットオーダー
    SPI.setClockDivider(SPI_CLOCK_DIV4);    // クロック(CLK)をシステムクロックの1/4で使用(16MHz/4)
    SPI.setDataMode(SPI_MODE3);             // クロック極性 1(HIGH) クロック位相 1(HIGH)

    pinMode(LPS25H_CS, OUTPUT);             // 気圧センサーのCS

    delay(3000);                            // 3Sしたら開始

    // 気圧センサの初期化を行う(更新速度は1Hz)
    ans = LPS.PressureInit();
    if(ans == 0) {
        Serial.println("Initialization normal");
    } else {
        Serial.print("Initialization abnormal ans=");
        Serial.println(ans);
    }
    delay(1000);
}
void loop() {
    LPS.PressureRead();                     // 圧力と温度を読み出す
    Serial.print("[LPS25H]");
    Serial.print(Press);                    // 気圧値の表示を行う
    Serial.print(" hPa  ");
    Serial.print(Temp);                     // 温度の表示を行う
    Serial.println(" 'C");

    delay(1000);                            // 1秒後に繰り返す
}

 

特に問題なく動作確認完了

 

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