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ESP8266開発ボードを作る

次回に「ESP-WROOM-02」を使おうとした時に,また回路図など探してブレッドボードに展開するのが面倒なので,偉そうなものではないが開発ボードを作っておくことにした

必要な仕様
  • プログラム書込みボタンとリセットボタン
  • 3.3V電源(USB電源から降圧させる)
  • 3.3ロジックのUSBシリアル変換
  • ESP-WROOM-02は取り外し可能(こうしないと意味がない)
  • LEDをIO15に接続(動作確認用)
準備

USBシリアル変換はaitendoのUSB-TTL変換キットを使う(既に制作済の物)

USB

このUSB-TTL変換キットは5Vロジックなので3.3Vロジックにする

CH340Gの仕様などを参照して3.3VをVCCに入れれば3.3Vとして動作するのを確認

パターンを見てみるとVCCに入るUSB5Vの部分をカットして3.3Vの3端子レギュレーターを経由しVCCに入れれば良さそう

パターン

他にカットできそうな場所が無かったのでココにしたが,削ったパターンのカスがUSBコネクタとの間に入り+-がショートするといった問題が起きて嵌った

パターンカット

入念に掃除して解決

ボードに実装

今回はブレッドボード基板を使ってみた

基板1

ミニブレッドボードを載せるためのスペースを作るため両端の空きに寄せて配置

基板

黒:リセットボタン

白:プログラム書込みボタン(押しながらリセットするとプログラム書込みモードとなる)

SWやLEDを配置するためパターンのカットも行った

基板裏

3端子レギュレーター(NJM2845DL1-33 3.3V800mA)は裏に配置

開発中

SDカードスロットを取り付けてプログラム開発中(AVR用のプログラムはCSの変更のみで動作した)

開発中

NTPで日時を取得できるのでタイムスタンプが使えそうだ

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