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ADS-B受信用コーリニアアンテナを作る

ADS-B受信用(1090MHz)アンテナを作成,GPで十分かと思うのだけどコーリニアアンテナにした

主材料となる同軸ケーブルは日本アンテナ「S4CFB」を使用

コーリニアアンテナの構成は,

先端:{位相結合部(1/4λ)}+{エレメント(1/2λ)× n}+{位相結合部(1/4λ)・スタブ}+ {同軸}:受信機

となる

日本アンテナ「S4CFB」の波長短縮率は80%なので,

位相結合部:55㎜(1/4λ)× 2本

エレメント:110㎜(1/2λ)× 6本(全体サイズを1000㎜以内とするため6エレメントとした)

スタブ:100㎜ × 1本(調整はできたのだが取付が大変だったので最終的に削除した)

※)λ = 300 ÷ 1090 × 0.8(含む波長短縮率)

同軸ケーブル加工

網線の半田付けが困難なので同軸同時の差し込み方法を使う → 参考元

半田付けしないと同軸ケーブルの長さ調整が楽になるというメリットがある(半田による波長短縮も無くなるかと)

(もし半田付けするなら(同軸の種類によるが)網線の部分を銅線で加工すると良いか)

IMG_20220821_132028.jpg

差し込みなので被覆部分が55㎜もしくは110㎜になるように加工すれば良い

同軸専用のカッターがあれば確実だけどカッターナイフでも難しいものではない

IMG_20220821_132214.jpgIMG_20220821_132329.jpgIMG_20220821_132349.jpg

①網線まで確実にカッターで切り取り除く

②中芯線までカッターを入れても中芯線の被覆(発泡ポリエチレン)を取るのは困難(中心線を傷付けることにもなる)

③なので線方向にカッターを入れ中心線を削り出すようにすると良い

IMG_20220821_135118.jpg

組み立て

加工した同軸ケーブルを互いに差し込んで繋いで導通確認(差し込みの際の絶縁ビニールは無しで行った)

全てを繋いで導通確認できたら先端を導通させる

繋いだ部分は熱圧縮チューブで固定

IMG_20220821_151839.jpg

これを防水のためφ15㎜パイプに挿入(見栄えの良いパイプを採用)

IMG_20220821_135229.jpg

先端を塞ぐのに鉄パイプのφ16キャップを利用,ビニールテープで巻いて隙間を詰めた

IMG_20220821_135202.jpg

時間が押していたのでNanoVNAでの確認は省略(後回し)して簡易設置して受信確認

IMG_20220821_160025.jpg

受信実施

RTL2832を使いdump1090を動作させると・・・嘘だろ!って感じでみるみると受信

SS20220821_001.png

専用アンテナの効果が絶大なのを改めて実感

SS20220821_002.png

しばらく観て,大体120km範囲は受信できていそうだ(ローケーションは北の方が良いはず)

SS20220821_004.png

尚,この環境でも「RSP1クローン」は全く受信不可だった

SS20220821_005.png

動作させているソフトウェアが問題なのかな?(クローンなんで文句は言えないけど)

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