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カテゴリー「気象センサー」の検索結果は以下のとおりです。

な!百葉箱の復旧

連続して対応する日も取れなかったのもあるが,原因が複数同時に発生していたため復旧するまで3Wも掛かってしまった

①まずは解体して外観確認

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雨が侵入したのだと思われるが痕跡を見つけることはできなかった

電源リセットで問題なく再稼働したため組み立てて再設置

②太陽電池による充電が行われないようなのでパネルを確認

表面のカバーをアルコールで拭き取って数日観たが変化ないので(ようやく晴れた日に)出力電圧を計測すると4Vだったのでカバーを更新することにした

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今回もカバーはフォトフレームを利用して安価に仕上げるためダイソーで購入してきたがサイズが異なる

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どうやら元はSeria(セリア)製だったようで,少し大きめになったが問題ないだろう

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太陽電池の出力電圧も問題なし

③バッテリーが空だったので再充電して再設置したが充電できない(秋雨で天候が良くないため判断に時間が掛かる)

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④また分解して電源部の導通試験を行う

次の問題を発見

  • 太陽電池からの受け側のピンが錆びて接触不良(断線状態)→ 鑢掛けして回復
  • 充電用の基板までの線が接続部で断線 → 半田し直し
  • 何度も分解したためかFANに接続のPHコネクタも断線

問題部分は全て対処

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基板の結線部も再度半田し直して,今度こそは・・・

⑤ようやく復旧

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雨天日にデータ異常が発生しているようなので最初に行ったレベルの防水加工を施行しておかないと駄目のようだ(内部構造を見直すかな)

(追加 10/11)

これまでビス穴はコーキングしていたが外すことも考慮して板ゴムをカットして挟み込んだ

→ 雨でも問題なくなった

な!百葉箱がコケる

拙者の住まいを台風10号が僅かながらかすめたためか,な!百葉箱がコケてしまった

コケたと表現したが,風で飛んでいったという訳ではなく,通知されている情報が異常になってしまったということ(通信は生きているようだ)

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6日の22時頃から完全にダウンしている

台風9号の方が風は凄かったのだけど,台風10号の方が雨が多かったせいで浸水でもしたのだろうか?と推測(未調査)

な!百葉箱のバッテリー異常?

昼の休み時間に,な!百葉箱のバッテリーが低下しているのに気付いた

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快晴なのに電圧が回復していないのは異常である

直ぐに調査したいが無理なので原因と対処を考える

  • 他要因:太陽電池を塞ぐような物が置かれてしまったとか等 → 取り除く
  • 断線:本体と太陽電池との接続異常か?前回の改修で直結から(当然防水)ソケットにしたのでありうる → 付け直し
  • 劣化:太陽電池もしくはリチウムイオン電池の劣化 → まだ2年半なので考えにくいが更新になる
  • 破壊:完全な防水加工ではないので回路の異常 → 年数的に風化はないが水的なのは考えられるので分解し構築しなおし

帰宅して観てみると,どうも太陽電池を覆ったカバーというか自然現象になるのか?に問題があるようだ

太陽電池を保護するためにシールドとして(安上りのため)塩化ビニール系の透明板を付けたが真っ白になり,これでは太陽光を受けれない状態になっていた

以下はアルコールを吹きかけ拭いた後の状態(端の方にある白い物が拭き取っていない部分の異物)

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原因は黄砂によるものと考えられる(雨が降ると車体や車窓に付く乾いたら白い異物と同じであるから判断した)

雨が流れるように傾けていたのだけど効果は無かったようだ

また塩化ビニール系の透明板では(傷が付くとか溶けるなどで)透明度が落ちてしまうようだ

アクリル系にした方が良いのかな?

尚,他の要因で発生した問題かもしれないので調査は続く

(2020.6.6追加)

電圧も回復したのでとりあえずは良しとしておく

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な!百葉箱の異常

1/8の12時頃から「な!百葉箱」が突然動作不良になる

この日は日本海で発達中の低気圧の影響で西日本から東日本にかけて強風となり新居浜市も去年の台風以上の強風となった(雨は無し)

今回は全くサーバへ情報が送信されていないようなのでハードウェアの停止か故障の疑いがある

風の影響で不良になったかどうかは解からないが少なくとも原因の1つであるのではないかと思う

もしかすると前回のようなセンサーの問題かもしれない

調査

平日は調査する時間が無かったのでしばらく置いていたがやっと外すことができ原因を調査

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特に外観の損傷は見られない

今回は同じ様なことが今後も発生した時に簡単に対処できるようにするための仕組みも考えるため手順を追って調査

(リセット)

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ESP8266をリセットしてみたが復旧せず

(電源再投入)

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電源OFF/ONでも復旧しないので完全に何らかの故障と判明(外部操作での対処不可)

(センサー)

センサーを交換しながら確認したがセンサーの問題ではない

(ESP8266)

ESP8266を外してプログラムの書込みは出来たので問題はなしと判定

開発ボード上のためセンサーなしの状態で動作させる

バッテリー電圧が0(バッテリー駆動でないため)なので60分のディープスリープとなるが60分のディープスリープから復帰しないことが判る

更に通常の10分どころか2分でも復帰しない

別のESP8266で確認したところ同様なのでセンサーなしだとディープスリープが異常になるようだ?(プログラムミスなのか?不明)

(基板)

ESP8266やプログラムの問題はなしとし再度基板を詳細に追跡してみると電源ラインの一部に問題がでた

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3.3Vラインの途中から切れており正常に全体に電力供給されていない

元々問題なかったので室外駆動で不良半田部分が現れたのかもしれない(風の影響か?)

復旧

3.3Vラインの不通の部分を半田し直したところ復旧した

使用していたESP8266も壊れていたことが判り交換

温湿度センサー(DHT22/AM2302)も,また湿度が100%に張り付き気味で正常な測定ができていないので今回から(SHT31)に交換

DHT22/AM2302は8個も購入し使ってみたが湿度測定に関して正確なデータは最初だけで直ぐに使い物にならなくなる(使い方が悪いのかもしれないがソフトウェアの問題とは考えにくい)

基板の裏をテープ養生して少しは雨の影響を受けないように改善

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装置を外す手間を減らすため太陽電池からの電源供給ラインを防水コネクタで切り離しできるようにする(電源ラインの改修対応でもある)

その他,メンテナンス性を良くするため配線ルートも改善

運用

1/12 18:00から再運用開始

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