エントリー

ダイソーモバイルバッテリ(その2)

放電容量チェックの追加

残り2個の(2017春モデル)モバイルバッテリの放電容量確認してみた

外観

白色:937mAh

白3

黒色:648mAh

黒

黒色バージョンは1個しか手にいれてないのであるが,白色と比べて約2/3しか容量がない

5V×645=3225mWh・・・3225÷7400=43%ってハズレか・・・

ハズレにハズレで充電してみると・・・やはりハズレ

黒色には黒色のACアダプタで充電確認してみる(もしかしてって期待もあったのだが)

充電

期待は裏切らず160mAしか流れない

充電完了

完了まで5時間と19分を要し,充電量は963mAh(4815mWh)

ちなみに,まともなACアダプタで充電すると

まともな充電器

約500mA流れ,2~3時間で完了する

充電容量のまとめ

600~650mAで放電

管理番号 1回目 2回目 3回目 4回目 備考
1 915 922 857  
2 923 947 940  
3 937 913 933 941  
4 645 659 658 620 黒色バージョン
5 926 更に追加1(白色)
6 913 更に追加2(白色)
  • 標準は920mA位のようで安定している
  • 6台中1台がハズレ(セルの問題かどうかは不明)

メンテナンスとnfsの設定

ラズパイから共有ディレクトリを参照できるようにするためnfsの設定を行う

メンテナンス

パッケージのアップデートを実施

# aptitude safe-upgrade
依存関係を解決中...
以下のパッケージが更新されます:
  apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common
  bind9 bind9-host bind9utils dnsutils exim4-base exim4-config
  exim4-daemon-light libbind9-80 libc-bin libc-dev-bin libc6 libc6-dev
  libdns88 libexpat1 libffi5 libisc84 libisccc80 libisccfg82 libldap-2.4-2
  liblwres80 libonig2 libtasn1-3 libwbclient0 libxml2 linux-libc-dev
  locales multiarch-support perl perl-base perl-modules samba samba-common
  samba-common-bin sudo
更新: 39 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
36.5 M バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 46.1 k バイトのディ スク領域が解放されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(以下略)
nfsサーバのセットアップ
# aptitude install nfs-kernel-server
以下の新規パッケージがインストールされます:
  libgssglue1{a} libnfsidmap2{a} libtirpc1{a} nfs-common{a}
  nfs-kernel-server rpcbind{a}
更新: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
565 k バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 1,394 k バイトのディ スク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(略)

# vi /etc/exports

(編集)

# cat /etc/exports
# /etc/exports: the access control list for filesystems which may be exported
# to NFS clients. See exports(5).
#
# Example for NFSv2 and NFSv3:
# /srv/homes hostname1(rw,sync,no_subtree_check) hostname2(ro,sync,no_subtree_check)
#
# Example for NFSv4:
# /srv/nfs4 gss/krb5i(rw,sync,fsid=0,crossmnt,no_subtree_check)
# /srv/nfs4/homes gss/krb5i(rw,sync,no_subtree_check)
#
/srv/share xx.xx.xx.xx/xx(rw,sync,no_root_squash)
# service nfs-kernel-server restart
[ ok ] Stopping NFS kernel daemon: mountd nfsd.
[ ok ] Unexporting directories for NFS kernel daemon....
[....] Exporting directories for NFS kernel daemon...exportfs: /etc/exports
[1]: Neither 'subtree_check' or 'no_subtree_check' specified for export "192.168.24.0/24:/srv/share".
Assuming default behaviour ('no_subtree_check').
NOTE: this default has changed since nfs-utils version 1.0.x

. ok
[ ok ] Starting NFS kernel daemon: nfsd mountd.
#
exports設定のオプション
オプション 説明
rw 読み込みと書き込みの両方を許可する
ro 読み込みを許可する
sync 同期書き込みを有効にする (デフォルト)
async 非同期書き込みを有効にする
secure 1024番ポートより小さいポートからのリクエストのみ受け付ける (デフォルト)
insecure 1024番ポート以降のポートからのリクエストも受け付ける
wdelay 別の書き込み要求が実行中/発生予定の場合、書き込みを遅らせる (デフォルト)
no_wdelay wdelay を無効にする。async と合わせて設定する
subtree_check サブツリーのチェックを行う。(デフォルト)
一般的な指針として、多くは読み込みのみでファイル名の変更があまり行われないようなディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーチェック有効の方がよいとされる。
no_subtree_check サブツリーのチェックを無効にする。
一般的な指針として、ホームディレクトリのような細かなファイルが多く、変更も多いディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーのチェックを無効にした方がよいとされる。
root_squash root UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_root_squash root を anonymous UID/GID にマッピングしない
all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングしない (デフォルト)
anonuid=UID 指定の UID を anonymous UID にマッピングする
anongid=GID 指定の GID を anonymous GID にマッピングする
クライアントセットアップ
# aptitude install nfs-client

(略)

# mount -t nfs xx.xx.xx.xx:/srv/share /share

必ずmountさせるなら/etc/fstabに記述する

xx.xx.xx.xx:/srv/share   /srv/share  nfs     defaults        0       0

ダイナミックにmountするにはautomountを使う

root@retropie:/# aptitude install autofs

(略)

root@retropie:/# vi /etc/auto.master

最終行に

/-      /etc/share.mount

を,追加

root@retropie:/# vi /etc/share.mount

(編集)

root@retropie:/# cat /etc/share.mount
/srv/share -fstype=nfs,rw  xx.xx.xx.xx:/srv/share
root@retropie:/# systemctl restart autofs

 

これは酷すぎる!ダイソーのACアダプター

ダイソーで最大2.4A出力のACアダプター(300円)があったのでラズパイ用とかに使えないかと購入(黒)

パッケージ

同じくダイソーの最大1A出力のACアダプタ―(200円)を既に持っていてUSBで5Vが欲しいときに使っていた(白の方)

ACアダプタ

ここのところ電力チェックばっかやっていたので,ついでにちゃんと定格通りの出力あるのか電子負荷を使って確認してみることにした

最大1A版

無負荷で4.99V(ほぼ5V)

1A-0A

500mAで4.48Vってまずいじゃないか

1A-500mA

1000mA(1A)で4.18Vとなり定格通り出力されてない

1A-1000mA

まさか500mAもまともに出てなかったとは・・・2.4Aの方は大丈夫か?

最大2.4A版

無負荷で5.07V

2.4A-0A

500mAで4.44Vってなってこったい・・・もう駄目だ!

2.4A-500mA

1000mA(1A)で4.05V

2.4A-1000mA

2000mA(2A)で3.49V

2.4A-2000mA

もしかして表示がおかしいのか?と思いUSBチェッカーを接続してみたが間違いではなかった

別装置

100円なら諦めがつくが200円や300円でこれは酷いでないかい

特に300円の最大2.4A版は1A版より悪い結果となっていて1Aどころか500mAも出力できない粗悪品である

リプルが多いとかなら安物なんでしかたない部分もあるが,こいつは1Aで4Vまで落ちるから1A充電だとリポを満充電できないし

部品取りにもならないし参ったね

部品取り用の電池式モバイルバッテリー

ダイソーで目に入った電池式モバイルバッテリー

パッケージ本体

USB端子は1個,ストラップの取付部もある

USBストラップ

5VのDCDC部品取り用に使えるかなと購入しておいたのを評価

仕様

仕様

最大出力はDC5.0V/500mAh

充電池で放電

アルカリ電池使用だが充電池も使えそう(無負荷で5.02V)

放電性能

電子負荷を使って放電容量を確認

放電

時間かからないようにとセリエの1300mAh充電池を使用,約500mAhで放電

放電終了

自動で放電終了しないので良さそうなところで終了させた(約410mAh放電)

次に使用した充電池の容量を計測

充電池の計測

高速放電モードで計測(2A放電)

1本目

1本目が1260mAh(適切な数値)

2本目

2本目が1320mAh(ちょっと多いか)

(5V出力)5V×410=2050mWh

(充電池2本)1.2V×(1260+1320)=3096mWh

(DCDC効率)2050÷3096=66%

モバイルバッテリーとしても十分に使えそうだ

問題点

奥側へセットした電池が取り出し難い

問題1

2つの電池間の仕切りが邪魔になっているせいで取ってしまえば

改良

使い易くなり

セット

電池のセットは問題ない

分解

分解

はめ込み式なので細いマイナスドライバー等で簡単に分解できる

(追加)

かなり前にセリアで購入した電池式モバイルバッテリー

パッケージ2本体2

同じように放電性能を確認してみると

100mA

100mAで既に電圧が下がり

200mA

200mAの出力が出来なかった

実はこのバッテリーは,携帯電話・MP3プレーヤー・ゲーム機の充電用で,スマホの充電はできないので仕様通りなのである

仕様1

仕様2

モバイルバッテリーとして利用できる物はなく,部品としてDCDCを100mA以下の消費の少ない装置に,本体は電池ボックスとして使うぐらいかな

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