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ドン・キホーテPC(ドンキPC)の件

以前「Microsoftは終わったか」でWindows10のアップデートができない件を問題にしたのだが,その対象が「ジブン専用PC&タブレット(ドン・キホーテ)」である

また新しい機能アップデート(5月分かな)ができてなくて使おうとすると(失敗するのに)アップデートが動作し負荷がかかって使い物にならない

そこで,もしかしたらと初期化してみることにした

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結果は・・・

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にっちもさっちもいかない

もう,お蔵入りかなと考えて新しく購入することも模索していたけど,まだ試してない事もあり再度頑張ってみた

色々考えて問題点は判明している

  • アップデートでディスクが不足しているためディスクを空けろと言ってくるのは良いが(出ないこともある)
  • 通常のディスクメンテナンス(ディスクのクリーンアップやシステムファイルのクリーンアップの事)では改善しない
  • 更にCドライブに残っている旧ファイルを手動で削除しても駄目で
  • おそらくアップデートのためのダウンロードファイルが(わざわざ)Cドライブに残っているのだろうと想像するがどこにあるのか不明だった

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今回は,残しているのか残っているのか不明だがアップデート用のダウンロードファイルがどこに格納されているのか判ったので削除してみたところアップデートを完了することできた

その有りがたいフォルダーは以下

C:\Windows\SoftwareDistribution\Download

自動更新が動作しているため全てを選択して削除すると「使用中」が表示されるが,それをスキップして削除していけば良い

(追加)今度は8月分ができなくて模索中

自動更新を止める

アップデートが正常に行われていないと起動する毎にアップデートを繰り返すことになる

アップデートプログラムはCPU消費は少ないがダウンロードと負荷の大きいディスク操作を延々と繰り返すためPCの性能を落としている

つまりアップデートプログラムを実行しないようにすれば値段相当の使いかたが出来るはずである

尚,アップデートは手動で行えるため自身で解決すればよい(そもそも自動アップデートだと多くの問題が発生してるし手動のほうが好ましいのでは)

自動更新を止める方法は以下を参照(止まらないようなので自動更新の仕組みの参考程度にした方が良い)

Windows10 Homeでアップデートの自動更新を完全に停止/無効化し手動更新にする方法

以下で紹介されているツールを利用した方が確実

Windows 10: Windows Updateの自動更新を無効もしくは手動更新のみにする方法

見解

ドンキPCの一番の問題点はシステムディスクが32GBしか無いということだろう

もし64GBのシステムディスクならば月々のアップデートも問題なく完了していて問題は発生しないのではないだろうか

最近メモリーを2GBから4GBにしたV3を出してきたようだが,メモリーなんかより64GBのシステムディスクにしたほうが良かったのではないかなと思う

16GBのタブレット

この後16GBディスクのタブレットのアップデートに挑戦しているが厳しい状況である

  • 必要ないアプリを徹底的に削除
  • Cドライブを圧縮
  • 3.9GB空ける
  • アップデート用のダウンロードフォルダーをSDカードにマウント
  • USBディスクでドライブ追加でダウンロードドライブ指定

上記のようにしてアップデートのための必要ファイル(ダウンロードファイル)でCドライブの空き(3.9GB空き)を減らないようにしたがアップデートは失敗する

しかたないのでアップデートは諦めて使おうと自動更新を無効化してみたが,何故か無効にしているのにアップデートが開始され使い物にならない

特にシャットダウンで更新中となり電源が切れないのは最悪である

Windows10の32bit版の最低ディスクサイズは16GBだったはずなんだが・・・やはりMicroSoftは終わってる

(追加)16GBタブレットは完全に諦めアップデートしないようにした

アーシングの効果を探る

  • 2018/08/12 11:30
  • カテゴリー:

車用アーシングというチューンがあるが効果を探るため抵抗値を調べてみた(アーシングについてはこちらの説明を参考に)

プロが施工すると効果のあるやり方はあるのだろうが,電気的にみるとつまりはバッテリーのマイナス端子間との抵抗値がどうなのかってことなので,実際に抵抗値を計測してみれば効果を出せるかどうか判断できると考える

早速,簡易低抵抗計で以下の5点を計測してみた

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結果は全部0Ωだったので(この間を)アーシングしても変わらないということになる

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今回はここまで

(追加)

この件だけど,ちゃんと考えてみるとバッテリー間の抵抗値は(ほとんど)意味の無い事だ

何故ならば走行中(正確にはエンジン動作中)の電力はオルタネーターから供給されバッテリーは使用しないからである(電圧を見れば理解できる事だ)

なのでアーシングはプラグとオルタネーター間を強化することで効果があることになる

注)ほとんどと記述したのはセルモーター動作で抵抗があるとバッテリーに負担が掛かるため全く意味がないという事ではないため

気象用センサーの仕様

手持ちの気象用センサー仕様をまとめてみる

  BME280 SHT31 DHT11 DHT22/AM2302 LPS25H
基本仕様
電源電圧(V) 1.71~3.6 2.4~5.5 3.3~5.5 5(3.5~5.5) 1.7~3.6
通信方式 I2C/SPI I2C シリアル単線 シリアル単線 I2C/SPI
動作温度(℃)   0~90      
温度(℃)
範囲 -40~+85 -40~+125 0~+50 -40~+80 -30~105
精度 ±1 ±0.2 ±2 ±0.5 ±2
分解能 0.01      
湿度(%)
範囲 0~100 0~100 20~90 0~99.9  
精度 ±3 ±2 ±5 ±2  
分解能 0.008        
気圧(hPa)
範囲 300~1100       260~1260
精度 ±1       ±0.2
分解能 0.18        

AM2302は中華から購入(¥453/個)

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BMP280(左),BME280(右)をI2Cで使用する場合の結線

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BMP280のVDDIOを接続しないとSPIになるそうだが接続しなくても良いようだ

BMP280のSCL,SDAはプルアップされている

BME280のJ1~J3をジャンパしたのでSCL,SDAはプルアップされI2Cアドレスが0x76になる(説明書

 

バスポリッシャーの修理

ほぼ一年前に購入した「電動お掃除ブラシ バスポリッシャー」が(使用11ヵ月目で)動作しなくなったので修理することに

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もともと¥4,550(現在は¥4,999)という価格が魅力で壊れたら買い替えで良いと思い購入した

なので,修理することもないのだが簡単に修理できるのならと分解調査

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まずは出力電圧を確認してみるとSW投入しても0Vだったのでバッテリーをチェック

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パックされているがサイズから18650×2本が使用されているようでバッテリー電圧は無負荷で4.1V

電子負荷を使い1A流してみて大幅な電圧降下もないことで問題なしを確認

容量は4400mAhと記載されているので電圧からみて2本並列のようだ

次にスイッチの導通確認してみたが問題なし

と,なるとボードの異常となり修理が困難な領域に・・・とりあえず外してみる

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裏面とみるとパーツが多いので充放電の保護回路が構成されているのだろうと思われる

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折角なので掃除して端子と基板間の不良が無いかチェックするにとどまり諦めて戻してみる

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再度出力電圧を確認すると出力されるようになった

端子のソケット部分を触ると電圧が変化していたので初めに電圧が出なかったのは端子の接触不良だったようだ

端子の部分がずれないようにテープで固めて外装を戻して動作確認したが回転せずモーターが動作しない

この製品は3段繋ぐ形になっているのでモーターまでの接続に問題がないかモーター部分で電圧をチェック

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モーター手前までは正常な電圧がモーターを接続すると電圧が2V位まで落ち次に過放電の安全回路だと思うが0Vになった(水に触れるので安全回路が仕組まれているのだろう → 手抜きではないこと知る)

どうやらモーター周りの異常のようだ

モーター部が浸水して過放電になっているかもしれないので乾燥させて再度確認することにした

(追記)

乾燥させても動作しなかったため諦め,製品としては良いと思ってるので再度購入した(2018.8.28着)

先端のモーター部だけ新品にしてみると動作したためモーター部の異常であったことが明白となる

残り(先端のモーター部以外)はサブパーツとして流用予定

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