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秋月オシロスコープキットの機能確認

秋月オシロスコープキットの機能確認と操作方法覚書

波形を保存

①[OK]でHOLD

②[V.POS]

V.POS

③[+][-]で保存先指定

④[OK]

OK

End

保存波形を参照

①[OK]でHOLD

②[SLOPE]で選択画面

③[+][-]で保存波形を選択

④[OK]

PCへ波形イメージを転送(未確認)

①HOLD画面にする(保存画面でも可能)

②[LEVEL]で転送画面

③[OK]で送信

通信設定:38,400bps,8bit,nonp,フローなし,Xmodem(CRCチェック)

最終的にはオシロスコープ本体で操作が判るようにしようと思う

千石電商で購入した28P ZIFソケット

パーツ購入でせんごくネット通販を利用した時、価格が手頃だったのでついでに購入したゼロプレッシャーICソケット28P(300mil)

01

ArduinoでAVRの付け替えに使ってみようと思っていたのだがピンが横長の変則のため既設の丸ピンソケットには挿さらない

02

ちなみに無理やり押し込むとピンが曲がってしまった・・・(慎重に曲げ直した)

しかたがないので暫く置いておいたが、先日の事(168Pと328Pを何度も交換した)もあってやっぱ便利そうなので使いたいが既設の丸ピンを交換するのはちょっと大変

そこでZIFを挿すことができた低メスタイプのピンソケットを利用することにした

03

04

高さはできたが使い心地は悪くない

05

5V版でも使いたかったので、もう2,3個購入しておけば良かったかな

ArduinoでSDカード

秋月オシロスコープキットの画像転送機能(イメージ出力機能)を作成するにあたりArduinoの機能を確認する

まずはArduinoにSDカードを接続して機能させてみた

SDカード入出力確認はIDEに入っているスケッチを利用できるようにSDカードスロット(秋月のマイクロSDカードスロットDIP化キットを使用)をSPIで接続

Arduinoは3.3V版を使いSDカードスロットとは電圧変換なしでスルーで接続

328

(回路図は未稿)

ところが接続も簡単ですんなりと思っていると出力結果の文字が化けてしまって訳が判らない状態に・・・

先ずはシリアルの設定の問題だと思いチェックしたが問題ない、またシリアル経由で表示のある別のスケッチを動かしたり作ってみたりしたが正常に表示される

・・・

3.3V版のせいか?ってことはないだろうし・・・もしかしたらATmega168Pではダメなのか?

・・・

急遽3.3V動作にしたATmega328Pを作成して再度動作させると正常に動作した

スケッチのサイズも問題ないし何故ATmega168Pでは正常動作しないのか不明であるが、IDEのSDカード関係のスケッチ例の中には16KBを超える物もあるしRead/WriteのスケッチではギリギリのサイズなのでSDカードを使う場合はATmega328Pを利用した方が良さそうである

秋月オシロスコープキットのケースを製作

秋月オシロスコープキットのケースを製作した

LCDとメイン基板をどのように配置するかで悩みながら高さ(厚み)が30m以上で大体140mm×120mmの入れ物を探してみた

こちらの方の様にKIDS用のお弁当箱というのも参考に100円ショップを探してみたがなかなか良いサイズの物が見つからない

アルミなどでケースを作ろうかなと作るかなと思いながら再度配置を考えていたところ、基のキットの形がいまいちだなというのを思い出した

最初にWebで見た時に思ったことなのだが、

  • 左にスローブ、右に電源コードのコネクタが配置されていて管理人は使用する時、左に置いて使いそうなので不便そう(右利きのせいか)
  • +-のボタンが反対のほうが良さそう(どこかの評価でも記載されていたかな)

のせいで、このオシロは横型でなくLCDを左90度で取り付けて縦型にしたほうが良いのでは?と考えていた

縦型になると上がスローブ、下が電源コードコネクタとなり、+-ボタンは上下になる

更にコンパクトなため片手で持ち易いのではないかな

管理人はLCDを変更したため上記の思惑は不可能だが、+-ボタンの配置を換えることは出来そうってことで基板を縦型に配置した場合も考えてみたところ150mm×180mmの入れ物でも良いかという結論に達したら、なんと目の前にあったキットの部品を整理した部品用ケースが該当してしまった

そこで100円ショップへ探しにいくと丁度良さそうなのを発見(平日は時間が無かったので本格的に探した訳だが・・・)

ケース

サイズは145×175×28mmで、このまま入れても良いが素材がポリプロピレンなので強度が欲しいパネル面は別にするため蓋は取っ払う

パネル面としてアルミかアクリルを考えホームセンタへ行ってみたら、色の良い3mmの低発泡塩ビ板があり、加工もし易そうだったので今回はこちらにした

塩ビ板

素材が柔らかいので加工は簡単でサクサク進んだ

完成後の表面(パネル面)

表

ケースの素材であるポリプロピレンと塩ビの加工は楽だがバリが取りにくかった(面取りよりリーマーで取り除く方が楽であることが判った)

パネルの角は丸くしようとも考えたが柔らかい素材なので角があっても支障はないのでこのままにした

ボタンの文字は綺麗にしたかったが面倒になって手書き

LCDの保護シートを剥がし、適当な透明シートを被せようと思ったが保護シートがあってもLCDが発光すると問題なく観れるのでそのままにした(LCDが発光すると保護シートがあるのが判らない)

大きいものになったが空いたパネル面のスペースにブレッドボードも載せられるので良し

パネル面が3mmあるのでスライドスイッチが今ひとつ使い勝手が悪くなった(良い方法があったら改善かな)

完成後の裏面

裏面

パネル面からは左が電源で右がスローブのコネクタにした

電源スイッチは現状は必要ないがリセットのため取り付け、本来電源側だがスロープ用のRCAコネクタが出っ張っているのとやっぱ電源スイッチは右という言い訳で右にした(立てる、斜めにして利用する場合を考え下方には何も置かない)

中身のLCDあたりには画面イメージの取り込み基板、下方には内蔵電源を設置できるスペースを確保している

上方にはもともとあった蓋の止め具(つまり部品ケースの状態では上下が逆)を残してあり、ここに紐を通せばぶら下げることができる

熱対策は行っていないほぼ密閉状態であるので発熱による内部温度が心配(ただ30分程の連続使用では特に熱を感じていない)

シールドは必要?と思っているがこれも現状はこのまま

 

見た目は思ったほど悪くないので満足(写真写りが悪いような)

次は画面イメージの取り込みでも考えることにする

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