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UPS製作

Cubieboard2をサーバ化(玄箱から移行)するにあたって電源をどうするか

そもそも前回ATOM D2700DCを使用して次期サーバを構築したのだが最終的に電源部の信頼性と電源異常に伴う復旧が困難であったため正式運用できなかった

今回はワンボードマイコンでACアダプターでの供給で済み、もし電源が異常となっても5V供給だけならなんとでもなるのでUPSを製作してみることにした(案外と停電が発生するのでHDDの安全対策もある)

そこで参考のためネットを検索していると「5V な小型パソコン向け高効率 UPS の製作」という素晴らしい記事を発見し使わせてもらうことに・・・ただし降圧DCDC回路は別でバッテリーの深放電対策は別途考える

回路図(コピーさせてもらった)

降圧DCDC部

SI-8050Sは5V固定なのでVos(4pin)に500Ωの半固定抵抗(100Ωあたり約0.1Vプラス可能)を取り付け出力を可変化する

 

バッテリー充電部を載せ確認

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Cタイプのユニバーサル基板にバッテリー充電部が半分で載ったので残り半分に降圧DCDC部を載せた

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SI-8050Sにどこからか取っておいた放熱板を適当に付けてみた(こんなに大きいのはいらないかもしれない)

最後にUPSのメインである切り替え部を適当なサイズのユニバーサル基板に載せて基板は完成

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CPUボードの電源ケーブルの供給側のコネクタがUSBだったのでUSBでの出力にしたのだけど専用USBになるのでコネクタにする必要はなかったと後から気が付いた(ケース等に組み込む際に考えないといけなくなる)

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