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WindowsXP64のFirewall

何気なくDSUを見ていたら、PCの利用や処理を行っていないのに、外部へのアクセスランプが頻繁に点滅していて何かが外部へアクセスしていることに気付く

どのPCからなのかHUBを追ってみるとメインPCだった

勝手に外部へアクセスしているソフトがあるみたいだ

netstat -ano で見てみたが確認できるわけない

ウイルスチェックをフルで実行したが何も出てこない(つい最近XXXもあったことだしまさかとも思った)

そこでかなり以前は使用していたけど、特に問題が発生しないので無視していたFirewallを入れて確認することにした(WindowsのFWでは外部は遮断できるけど内部からのアクセスチェックは弱い)

最初「PC Tools Firewall Plus」が良さそうだなと思いセットアップ

ところがロゴテスト合格してない画面が

中止するか強行するか戸惑っていたら、あららブルーバック画面に・・・ミスったWindowsXP64だ、そうXP64対応のセキュリティソフトって数少ないのだった

セーフモードで起動して削除で復旧して、XP64対応を探してみると「COMODO Firewall」があったのでセットアップすることに

現在だと「COMODO Internet Security」に統合されているようだが個別にセットアップは可能みたい

k本的に無料ソフト・フリーソフト」を参考にセットアップ開始

同様にロゴ認証画面が出てきたが無事終了、再起動でも問題なく起動したので大丈夫のようだ

ws01

さっそく削除したはずのソフト類がアクセスしようとしているのを発見しブロック後クリーン削除

特に問題ありそうなソフトは見つかっていないが、こつこつブロックしていたら外部へのアクセス量は減った

使用感も悪くないので一括して管理できるCOMODOアンチウイルスに乗り換えることにした

少ないXP64対応のAVGを削除してCOMODOアンチウイルスをセットアップ(「COMODO Firewall」と統合されているので単に追加で済む)

フルスキャンを促すウインドウが出たのでスキャンしたら3つもでてきたけど問題あるファイルではなかった

しばらく使ってみるか

HDDの省電力設定を外す

メインPCではシステムとアプリをSSDにしてデータ類は2台目のHDDに保存している

その2台目のHDDだが、しばらく使用しないでディスクアクセスすると「ガガッ」と音を立てディスクが回転する音がしてアクセスされる

Windowsの電源管理は「常にON」でディスクの電源を切るにしていないのに起こっているので、省電力設定がディスクに設定されていて勝手に止まっているのだろうと思って、音は気になるが省電力になるなら良いだろうと考えていた

また、ディスクに設定されている省電力設定は、メーカーのツールと使わないと変更できないという間違った認識もあったのも手を出さなかった理由

最近、頻繁にHDDを使うなって何度も「ガガッ」と音を立てるのと、玄箱のディスクの件でHDDが何度も電源がON・OFFになるのは寿命を短くする結果になるというのを知っていたので対処することを思いたつ

まずメーカーのツールを手にいれようとブラウザを開く

既にツールの内容は知っていたので手に入れることは問題なかったが起動CDを作ったりして面倒である

何か良い方法はないかと探っていたら、「CrystalDiskInfo」で設定を変更することが出来るらしいことを知った

電源再投入時に戻ってしまうHDDもあるそうだが試してみることにした

既に「CrystalDiskInfo」はインストールしてるので、起動してみると・・・

ws01

あれ?これは・・・どうも対応していないチップセットみたいだ(最新にしても同じだった)

しかたがないので、ディスクを取り出し(ケースを開けたついでに掃除)別のPCで行うことにした

1台はUSB経由でも動作するようなのでUSBで接続して設定を変更

hd02

機能>上級者向け機能>AAM/APM設定 を実行

ws03

スライダーを動かして有効を実行(無効だと初期値か?)

再起動して確認したところ設定は保持されていたのでディスクを戻し完了

HDDが止まることが無くなり、今度はHDDの回転音が聞こえるようになった(FANの音に紛れているけど)

省電力設定の危険性

HDDが壊れる原因の1つが電源のON時、ディスク回転時のヘッド接触である
温度や部品劣化による寿命などは、その期間が明確ではないが、電源の再投入は明確に限界が1万回位と言われている
電源ONを1日1回とすると、1万回/365日≒27年 だが、省電力で1日10回止まれば10倍短くなる

玄箱のHD温度対策2(HD温度を安定させる)

10/20に行った対応で10/21はHD温度を監視していたのだが、10/21は快晴となり昼頃から気温が上昇し26℃にもなってしまった

# date ; hddtemp /dev/hda
2012年 10月 21日 日曜日 11:16:09 JST(外気温:22.6)
/dev/hda: Maxtor 6Y160P0: 45°C

FANを高速に

# echo -n ']]]]' > /dev/ttyS1
11:18:19 JST(外気温:22.6)Maxtor 6Y160P0: 44°C
11:30:05 JST(外気温:22.8)Maxtor 6Y160P0: 42°C
11:43:50 JST(外気温:23.2)Maxtor 6Y160P0: 42°C
12:19:56 JST(外気温:24.0)Maxtor 6Y160P0: 41°C

ここで、FANを低速(通常)にすると

# echo -n '\\\\' > /dev/ttyS1
12:32:03 JST(外気温:24.3)Maxtor 6Y160P0: 42°C
12:47:43 JST(外気温:24.6)Maxtor 6Y160P0: 45°C
13:18:08 JST(外気温:25.1)Maxtor 6Y160P0: 47°C

ぐんぐんHD温度が上昇したので再びFANを高速に

# date ; echo -n ']]]]' > /dev/ttyS1
13:51:47 JST(外気温:25.8)Maxtor 6Y160P0: 43°C
14:36:40 JST(外気温:26.3)Maxtor 6Y160P0: 43°C
・・・
20:20:53 JST(外気温:23.7)Maxtor 6Y160P0: 40°C

FANによる冷却能力が、低速で外気+22℃位、高速で外気+17℃位かな

夏場はまた来年考えるとして当面は50℃まで上昇することはないので速攻で壊れるってことはないようだ

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玄箱のHD温度対策

玄箱にシステム監視(hotsanic)を導入してHDの温度を見ていたら気になりだした

# hddtemp /dev/hda
/dev/hda: Maxtor 6Y160P0: 45°C

45℃・・・外気温が22.8℃だったので約22℃の上昇である
夏場は50℃を軽く超えていたんだろうなぁっと思うと良く耐えて動作していたもんだと感心した
そこでFANを高速にしてみたら約20分程で40℃に下降したが、その後は高速モードでも40℃より下がることはなかった

13:46:35(高速)→ 14:06:07の実温度数値が40℃

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