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EPIA ME6000G

  • 2012/11/16 15:12
  • カテゴリー:EPIAPC

10年も前のITXマザーであるVIA EPIA ME6000G(CL10000もあるが)を使って、DBバックアップのためのレプリケーション用、また臨時サーバ的な感じで利用できないかと思い倉庫に置いてあったのを取り出した

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古いマザーではあるがBIOSでUSB-HDD起動を設定できる

そこで場所的なスペースが必要なHDDではなく、linuxを稼動するなら十分な容量になった安価なmicroSDカードにシステムを入れてみようと考えた

SDカードがどのくらい使えるか興味もあるし、SDカードでシステムが利用できれば、例えばHDDをデータ用にして停止させながらなら2.5インチHDDで長期間運用もできるのではないかという思惑もある

懸念されそうな事項としては、SDカードの性能と耐久性や信頼性があり

  • 読み込みだけなら問題ないだろう、むしろHDDより早いかもしれない(安易)
  • 耐久性については、ほとんどが頻繁に変更されないシステム部分だし、変更の多いlogはテキストなので書き換え回数があっても書き換え容量が少ないので未使用領域を多く取っておけばウェアレベリング等の処理で耐えるのではないか、また例え1年しか持たないとしても1年毎に交換すれば良い
  • 信頼性の面は不明なのでこれは試行してみるしかない

安易ではあるが面白そうなので実験してみることにした

本来ならば実用性のあるマザーを使いたいところだが、あいにく空いているマザーがEPIAの2種しかないので、しばらくはこのマザーを使うことにする

まずは電源を準備せねば

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