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ロギング装置の作製(ESP8266版)

開発ボードでSD版が完成したので基板に載せた

ログ

(写真のようにESP-WROOM-02を置いたが上下逆に付けるようにすればコンパクトになるなと完成した後に気が付く)

正式なマイクロSDカードスロットはブレッドボートで開発用にとして利用したいのでマイクロSDカードアダプタにピンを付けて(余り物を)利用してみた

SDカード裏SDカード表

両端は未使用なので7ピンのみ取付,なかなか良い感じ

ピンの接続情報を記録しておく(上がスロット,下がアダプタの場合)

SD-PIN

放電器と高さを合わせ(合体)接続できるようにしたが,放電器の電源アダプタが左側で電源が接続できなくなり取り外して付け替えるのも大変なので電源アダプタを右側にも付け,ついでに入力が直5Vなので安全のため5.1Vのツェナーダイオードを追加

合体

テスト実施のログ出力(SDカード)

;Constant voltage : 1000mV
;End current : 100mA
0, 991, 325, 0
1, 1003, 311, 5
2, 1002, 310, 10
3, 997, 314, 15
4, 997, 314, 20
5, 996, 316, 26
6, 995, 318, 31
7, 995, 322, 36
8, 997, 323, 42
9, 1000, 326, 47
10, 1000, 332, 53
11, 1004, 334, 58
12, 1000, 344, 64
(略)
291, 999, 84, 1595
292, 998, 83, 1596
293, 997, 82, 1597

グラフ化すると

青線:放電流値(mA)

赤線:累積電力(mAh)

上記の試験サンプルは劣化している充電池のため大きな電流を流せていない

今後の展開

このボードではIoT化しないと効果を発揮しないのでWebとの連携仕様を考える

基本仕様として当初はロギング装置を汎用化と考えていたが,別物を作製することも早々無いしその都度プログラムを変えるのも趣味の世界はありなので,放電器専用のロギング装置として構築することにする

ログの数値表とグラフを表示する位までは構築していこうと思う(気長に・・・)

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