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コンパクトキーボードを購入

現在,セキュリティ面で制限のあるノートでちょっとした仕事をやっているのだが,キーボード(以下KB)がいまひとつなのでコンパクトなKBを探してみた

AmazonでコンパクトKBを検索すると選択するのが楽しめるくらいの数になっていたので嬉しい限りだ

そこで選択の条件として

  • テンキー無でなるべくコンパクト
  • 価格が5k前後以下(メインでないから)
  • メカニカルキーで赤軸か茶軸(最悪青軸でも良し)
  • マジックキーがないこと
  • 右Shiftが正常であること
  • 矢印キーが(独立でなくても良いが)あること

上記は必須で,Enterが打ちやすくCapsLockとCTRLがハードで入替可能が望ましい

で,対象となったのが2点あり購入したのが「RK61」(Royal Kludgeという中華メーカー製)

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使用感は良好でかなり気に入った(やはりセレクトリック配列は良い)

ネットの紹介では写真映りが悪いのか見栄えが悪そうだったけど,直に手に取ると(新しくなったのか?)観た感じも悪くなく高級感がある

キーのブレもなくしっかりタッチできるし,バッテリー搭載のためか重量もあって設置の安定感がある(ゴム足も綺麗に付いている)

耐久性とかは不明だけど,これで¥4,960とは素晴らしいコスパ

進化版なのか

Amazonでの説明では接続はBluetoothと有線USBだったが,添付のマニュアルを見ると無線USBの接続方法が記載されていた

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しかしKBの裏側に2.4GHzのUSBアダプタが付けられているように記載されているが・・・付けられる部分すら無い

まあいいかと思っていたらUSBケーブルの袋にUSBアダプタが入っていた(小さいためケーブルの間に挟まっていたので気付かなかった)

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正常に動作

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箱に中身の仕様が記載されていて,どうやらRK61の3モード版らしい(KB裏の型番とHPでも確認)

キーの変更

RK61(他のシリーズも同じ)は,キーの出力をカスタマイズできる機能がありソフトで設定できる

これはKB自体の制御ボードに書き込むようになっているらしく設定するとハード的に変更と同じことになる(つまりどのPCに付けても同じ出力になるということ)

早速CapsLockとCTRLと入替ようとしたが出荷版で既に入れ替わっていた(左CTRLはCapsLock(Shift無で)で,左CTRL+Shiftで漢字変換モードのトグルになっている)

ソフト(chgkeyでkeymapを変更)で入替していたので当然同じ様に変わっていただけだった

またWindows11では英数キーで変換モードになるようになった(余計なお世話機能)

漢字変換については「変換」(右ALT)で変換モード,「無変換」(左ALT)で英数字を利用しているのでキーは気にしてない(Windows10からは設定で指定可能になっている)

カスタマイズソフトはHPのドライバ(ALLを使う専用は無い)をインストールすれば使える(「GamingForceZ」というのもあるようだが,純粋な「RK61」のみの対応で「RK61 3モード」は不可)

KB比較

現在メインで使用しているKBとの比較

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上がアルプスのKBが壊れてから使っている赤軸の(いちおうゲーミング)KBで,もう8年位使っているかな(途中,評価するため変えていたこともあるけど)

テンキーの無いタイプのKBで,現在のウインドウシステムで操作,アプリケーション作業,プログラミング,ゲームを行うにおいて,目的別にKBを変える気はないのでベストのKBだと考える

ここでRK61を使うことはないと思うが比べてみるとやはりコンパクトであることが判る

昔の安物HHKBとの比較

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こうしてみると奥行に違いがあることが判る

RK61だと(拙者の小さい手でも)握って持つことが可能

便利なKBを紹介

拙者の環境にはKBを付けていないPCが複数存在する

通常はラズパイも含めVNC経由で操作しているが,なんらかの問題があった際KBを接続しなければならない場合がある

その時に利用しているのが「Logicool K240」(これもコンパクトで安価)

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突発で有線接続は面倒なんで無線が良い

Bluetooth接続はペアリングしないといけないので(そもそもOSレベル接続だし)使えない

となると2.4GHzのUSB接続だがマウスが必要となると2ポート必要

そこがうまい具合にK240はUSB1ポートでKBとマウスがが使えるという事で非常に重宝している

Bluetooth接続で超コンパクトだと

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で,ゲームコントローラー間隔で使えるかと思ったが,キーが小さすぎ並びが悪く押しにくい事とBluetoothの接続も良くなかったのでいまいちだった

どれもいえることだけどBluetooth接続KBはバッテリー持ちが悪いというか悪すぎるので常時使用は無理

思い出

コンパクトなKBだと一体型ではあるが「adm3a」や「AppleIIe」のKBが何故か打ち易かった

分離型だとコンパクトでないけど初代「IBM-PC」KBが衝撃的だったことを思い出す(メカニカルで吸い込まれるようなキータッチ,本体は金属なのでずっしりと重かった)

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