「Lapbook SE」の電源をType-Cにする
- 2025/11/01 17:29
- カテゴリー:携帯端末
PD対応のType-C電源から12Vを取り出す基板を見つけたこともあり「Chuwi Lapbook SE」をType-Cにすることにした
メリットとしては,
- 専用ACアダプターよりコンパクトに持ち運べる
- Type-C電源をスマホ等の充電器として兼用できる
- 汎用電源を利用できる
が,ありそうだ
専用のACアダプターの仕様を確認すると12V2A(24W)である

DAISOのPD電源を使おうと思っていたところ,20Wが最高で12Vだと1.67A位の仕様だったので利用不可
また¥1Kもすることもあり,65Wを¥1.5K位で購入できるAmazonからなるべくコンパクトな物を選択

コンパクトそうだと思っていたが縦長なだけで,同じ65Wだと前に購入した65Wタイプと容積は変わらないようだ
Type-Cケーブルは購入済のDAISO版で問題ないので利用する


DCプラグ
DCプラグは外部バッテリー化のために既に購入していたのを使用
仕様ではφ3.4×1.4㎜のようだが,こちらを購入

PDモジュール
各種ある中で基板タイプの「PD充電モジュール」を購入


- 5V、9V、12V、15V、20V(電圧ステップ対応)
- PD2.0 / PD3.0、QC2.0 / QC3.0、AFC
裏にDIP-SW設定が載っているが(ユーザレビュ等から)正確ではないのでテスターで確認とのこと
確認したらONとOFFが逆のようだ(負論理)

OFF-OFF-ONで12V,固定なので一度設定すれば完了
ケース
ABSを使用して3Dプリンタで印刷


2カ所をネジ留めしようと穴を開けたが(ABSの良いところか)綺麗に嵌め込みできたのでなし
ACアダプターとの比較

Type-Cケーブルが入っていないがコンパクトになったかな

