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カテゴリー「NOAA」の検索結果は以下のとおりです。

NOAAサーバダウン

本日11:30頃にNOAAの受信画像が更新されていないことからNOAAサーバが異常であることを認知

電源管理の情報を参照すると

Screenshot_20231214-114009.png

これは・・・まずいことにバッテリ切れ

確かに数日の天候は良くなかったけど見積りでは満充電からなら1週間は十分に持つ計算,そして100Wの太陽電池で1日快晴なら満充電だと思っていたが何かの計算ミスか

またはバッテリ異常・・・だと大損害となる

過去1週間の日照は

Screenshot_20231214-120602.png

悪いのは3日で連続は2日間だけなので酷いとはいえないが夏場だと日照が10,000を超えているので冬季は厳しいのか(これは再確認することに)

とりあえずはバッテリ異常でないことを祈り復旧させる

復旧前に太陽電池,バッテリの電圧確認と充電装置の確認は良し

直接の原因はリポバッテリ切れで電圧が低下し保護回路が働き電源断で電源管理ボードがダウンしNOAAサーバへの電源供給が無くなったことによる

なので,まずは電源管理ボードを復旧させNOAAサーバの起動を確認

電源切れが発生した時刻,NOAAサーバは稼働時間外でスリープ状態だったため影響なし,本日分のNOAA受信を初期化して完了

Screenshot_20231214-193951.png

回復後のバッテリ状態を確認すると,先日の日照で充電されているようで暫くは持ちそうだ(ちょっと低下具合が大きいが・・・)

今回の件でいろんな問題点が判明したので改良を検討しなければならない

検討事項

  • 冬季日照による充電量対策
  • リポバッテリの容量確認
  • バッテリ切れ前の事前対策と通報システム,自動復旧
  • 電源管理ボードの電源分離
  • ケース内の結露対策(今回の点検で判明)→ ここのところ最高最低の気温差が10℃以上あるのが問題

突然の問題発生で対策が厄介だがリポバッテリが切れる前の電圧特性が得られたのは良かった

(2023.12.16 追記)

バッテリーは問題ないようだ

この2日間まともに晴れていない(衛星写真では確認できないがこの辺りはずーと曇り)のに充電はできているので電圧低下の原因が判らない

室外LANケーブルダクトの設置

NOAA受信のため室外に配線していたLANケーブルが熱や紫外線でボロボロにならないか気にしていたのがようやく解決した(被覆がポリ塩化ビニルだと思うがポリエチレンだと駄目)

丁度良いサイズのケーブルダクトが思いつかなかったためでコーナンで良さそうな物はないかと探していたところ発見

IMG_20230511_142600.jpg

なんてことはないエアコンのドレンホースだったのだが,これがLANケーブルを通すダクトとして大きさ(太さ),配置時の柔軟さが絶妙なのである(例えばCD管やPF菅だと固すぎる)

LANのコネクタ部分が通るか心配だったが,針金を使いダクトを真っ直ぐにすれば何とか通すことができた

IMG_20230511_143644.jpg

ケーブルタイで止めて完了

IMG_20230511_145522.jpg

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これから日差しが強くなるので早めに対応できて良かった

 

リン酸鉄リチウムバッテリーを購入

太陽電池パネルの電力が125W(100W+25W)あることから発電量に余裕ができたが,対するバッテリーが200Wh程度しかないので平均400Wh/Dayの発電が勿体ないことになっている

しばらく運用したところ他の装置で使用する余裕がないようなのでバッテリー容量をアップする

IMG_20230401_134458.jpg

バッテリーはコストパフォーマンスが良くなった「リン酸鉄リチウムバッテリー」で400Wh前後の容量でサイズ・価格で検討

メーカーはカスタマレビューから不良品の少なそうな「ECO-WORTHY」を選択

設置サイズは現在のバッテリーの入れ替えとなり(170(W)250(D)150(H))の空間は確保されている

当初は価格面と容量から,30AH/384Wh(180(W)×76(D)×160(H))を考えていたが,最終的にギリギリサイズとなる,50AH/640Wh(223(W)×135(D)×178(H))とした

IMG_20230401_134528.jpg

開封時の電圧を計測すると13.1Vであった

IMG_20230401_134613.jpg

接続用の電源ケーブルを作製(バッテリー端子はM8)

IMG_20230401_140013.jpg

ケース内には横置きに設置

IMG_20230401_150954.jpg

「リン酸鉄リチウムバッテリー」だと置き方が自由なのが良い

ソーラーチャージコントローラーの設定をリン酸鉄リチウムバッテリーにして完了

(おまけ)

梱包状態は以下の様だった

IMG_20230401_134224.jpg

IMG_20230401_134303.jpg

IMG_20230401_134351.jpg

IMG_20230401_134445.jpg

(追記)

SS20230405.png

  • 鉛蓄電池では時間が経過する毎に電圧降下が見られた
  • 交換直後のリン酸鉄リチウムバッテリーは充電容量が少ないためか電圧降下があった
  • 充電が十分になったリン酸鉄リチウムバッテリーでは余裕があるのか電圧降下が少ない
  • 100Wのソーラーパネルだと「曇日」でもかなり充電量がある

SS20230409.png

  • (しばらく状態を監視して)現在の電力使用量だと13.3V位を保持し電圧降下しない

NOAA受信サーバにフィルター追加

NOAA受信サーバを室外化する際,フィルター(BPF)の取付を忘れていた

BPFを外してノイズが増えた感じもするので確認するため再設置(-5dbとなるためLNAが強すぎなのかの確認もできる)

QHFアンテナの途中から4CFB(75Ω)→ RG174RF(50Ω)にしていたのでタッパーで防水を兼ねてBPFで接続

IMG_20230326_174847.jpg

熱対策のためタッパーの内側をアルミテープを貼った(シールド効果も期待できる)

IMG_20230326_174905.jpg

26日時点ではあるが,ノイズが減少したので効果はあるようだ

 

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