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アバター観賞

話題となった映画「アバター」(もちろん3D)を観てきました
今頃って感じですが、今頃だからゆっくりと観ることができます
平日であることもあり、同時鑑賞者は9名しかいませんでした(どこでも座れる → 当然最高の席を選んだ)
映画の内容はもうすぐDVDなど販売されるので良かったのですけど3D映画はどうかってことが気になって観てきました

アバターでは新しい「ドルビー3D」という方式のシステムを利用しています(2007年開発なので比較的新しい)
この方式は、左右でRGBの位相をずらして投影され、色味がかった3Dグラスで観るわけで、これまで(偏光タイプの「RealD」、左右の映像を高速で切り換える「XpanD」)の方式と比べると、(投影方法の違いもあり)色のにじみが少なく、チカチカしない、明るいという利点があります
目にやさしくなったといっていいでしょう
実際、アバターは160分もあるのですが、目が疲れることは無かったです
そして、映画としてちゃんと観れました
今後も3Dコンテンツが増えていくようなので楽しみです
残念なのは、デジタルシネマ対応スクリーン(フィルム投影でなくDLPという装置でデジタル投影する)を持つ映画館が、まだ少ないというところで手軽に観れないってことです
増えることを期待しましょう

映像において気付いたことで、写真もそうですが映画は平面なので奥行きを見せるために、たとえばバックをぼかします(手前をぼかすこともある)
これはカメラの焦点を注目するところに当てて作るわけですが、人の目は良く出来ていて、普通は視点を前から後ろに変えたらすぐ焦点が合うわけですね
3D映画だと奥行きが判るので、視点が奥にいくことも自然にあるわけで、それが焦点が合っていないので、ちゃんと見えないのです(不自然な感じがするのは、このためだと思う)
3D映画といっても2Dでの上映もあるので兼用されているのですね
3D専用の画像になると映画の撮影も変わってくるのかと思います

別件で料金ですが、3Dだと+300円必要になりトータル2100円必要です(映画館にもよるのかな)
日本の映画館事情を考えればしかたないのかもしれませんが、やはり高いですね

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