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スポット溶接機を作ってみる

組充電池を作る際スポット溶接機を使用して極間を接続する(べきな)のは知っていたが,装置を持ってないので半田付けで行っていた

なんとか充電池を壊さず組充電池を作ることはできていたが,偶々YouTubeでスポット溶接機の作製を観て難しい仕組みでもないことを知り1つ作ってみることにした

作製する上で調査した結果,電源として概ね3つの方式があることが判る

  • 蓄電池
  • 充電池
  • コンデンサ

今回は直接の電源とコンデンサとしバッテリーで給電するように考えてみた

コンデンサ

10000μF×5個で0.05F(50000μF)で使用する

IMG_20200419_140611449_HDR.jpg

12Vで充電してLEDを点灯させてみると1分以上点灯していた(10000μFって凄い)

IMG_20200419_142246779_HDR.jpgIMG_20200419_142409315_HDR.jpg

FETスイッチ

スイッチとしてパワーMOSFET(EKI04027)を選択

簡単な回路でスポット溶接を試行してみる

スポット溶接_回路図.png

注)FETは全部で5個並列化している(500Aは流せるはず)

実装

線をなるべく太く短くするため電源から電極まで一体化,片手で扱えペットボトルをケースにできるような形にしてみた

IMG_20200420_200712278_HDR.jpg

IMG_20200420_200719530_HDR.jpg

試行

一応は溶接できたが強度に不満がありもう少しパワーを出したい

IMG_20200419_210520716_HDR.jpg

まだまだいろんな形で試行してデータ取りと調整が必要そうだ

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