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XY-2 ProのZ軸接触センサーを更新

ガラステーブルに対応するためにZ軸の接近センサーを金属感知タイプから静電容量タイプに更新した

付いていたセンサーでは稀にテーブルの接近を感知せずヘッドがテーブルに当たり押し下げてしまうことがあり,監視していないとテーブルを破壊してしまいそうになるのが懸案だったこともある

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翠工房さんを参考にして静電容量タイプ(LJC18A3-H-Z/BX)を選択し日本で購入しようとしたが高価だったのでAliexpressで安く(日本の価格で3~4個購入できる)購入(ただし到着まで1か月かかった)→ 実は4月には届いていたのだけど・・・Valheimに嵌って遊んでしまったため遅くなってしまった^^

既存のセンサーを外してケーブルの信号を確認(色は同じ)してケーブル長を合わせ3PのXH端子を接続

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新しいセンサーを付けるにはアダプタが必要となるため2種準備していたが,最終的に翠工房さんのを利用することにした(取付には(左)M3×6(右)M3×10が丁度良かった)

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手を近づけると正常に反応したので更新完了・・・オートレベル補正で確認しようとしたところ・・・なんと!

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X軸の0点に移動する際,リミットSWに接触する前にアダプタが干渉して正常に動作しないことが判明

なんで干渉するのだろう?とネットで製品画像など確認して良く見ると,リミットSWを接続しているカバー?が(左右逆で)上下逆に付けられていることに気付いた(今までまったく気付かなかったが良く見ると左側にあるパーツを保護するために出っ張っている部分が右になっている)

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早速修理する(リミットSWも逆)

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カバーも正常に戻って見えていた配線も保護され,正常にリミットSWで感知されオートレベル補正もOK

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これでいろんなビルドシートを試すことができるようになった

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尚,ガラステーブルは3mmのフロートガラスをオーダーメイド(255mm×255mm)で作製済

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