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NOAA受信システムの不具合調査(続き)

LNAの変更で改善されないようなのでバンドパスフィルターを確認

ケースがボロボロなので触ると破壊してしまうと思い避けていた(ポリプロピレン,ポリエチレンは紫外線に弱い)

今回は駄目ならアンテナごと交換するため破壊しても良いので(それでも)慎重に開けてみると・・・

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錆てた(あっさり)

IMG_20240929_084911.jpg

防水と下から排水するよう開けていたのだけど,錆の箇所から考えると甘かったようだ(ラップで包んでおけば良かった)

とりあえずは対策として直結にする

IMG_20240929_085022.jpg

ゲインダウンが減るので受信機のゲインは最大指定からオートに変更

表面だけに見えるが中身もヤバそう(ネジが錆ていて簡単には開きそうにない)

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この対策を施したのが29日の10:00前で,先日の2つ目(NOAA19 10:00移行の分)から適用となる

直後の結果は良好になったが午後の画像が妙なので音を聴いてみたところアマチュア局が混信していたことが判明

過去だと24日にも混信していたのとアマチュア局のキャリアが無い時はNOAAの受信ができていることで28日からの対応による影響ではないと考える

混信は近所にあるアマチュア局であることを突き止め「警告」しに行ったのだが,まともに取り合わないようなので「四国総合通信局(旧電波監理局)」へ相談

本来アマチュア局でTVI,BCIなど電波障害が発生した場合は直ちに電波の発射を停止しなけれならない義務がある

少なくとも調査するなど準ずる行動をとらないとならない

ルールを厳守できない無線局は消えるべきだ

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