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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。

レジストリを修正

SSDのプチフリ対策とは関係ないが、以下のサイトから情報を得て不必要だと考えていた設定を行った

http://z0001.blog87.fc2.com/blog-entry-138.html

最終アクセス日時の更新を無効にする

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem
NtfsDisableLastAccessUpdate(REG_DWORD)の値を初期値0から1へ変更

存在しない場合は作成

→ NtfsDisableLastAccessUpdateを作成して1を登録

8.3形式(MS-DOS形式)のファイル名の生成を無効にする

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem
NtfsDisable8dot3NameCreation(REG_DWORD)の値を初期値0から1へ変更

→ 0から1にして登録

(2013.02.26追記)

共有フォルダで表示されないフォルダとファイルがあることに気付く

一部の新規ファイルだけでなく一部の既存ファイルも表示されなくなり、参照できないファイルとフォルダを共有側でコピー、ファイル名変更を行っても変化なし

現象は双方のPCで無効に設定した後に判明(共有側を有効に戻しても同様)

対象のファイルが8.3形式のファイルのみではないため双方の設定を無効に戻し復旧

GeForce GTX 660 のベンチマーク

GeForce GTX 660に変更してワットチェッカーで消費電力を計測しながら使用しているのだが、何をやっても160W前後から変動が無いので正常に動作しているのか不安になってきた

ダイアグとかあれば良いのだが見つけることはできなかったのでベンチマークで確認することにし、結果を検証できるようPC Watchの記事になっているベンチマークを使用した

ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク

XP64 SP2 FX4100OC GTX660(310.90)

LOW     SCORE=2402
HIGH    SCORE=2401

消費電力は160W前後でスコアが悪い

こちらの結果では6842を計測しているので、環境は違うがもう少し良いスコアが出てもよさそうなのだが・・・

LOWとHIGHのスコア差が無いのでFPSが設定で制限されているのかと思い、NVIDIAコントロールパネルの3D設定の管理を確認および調整してみたが変化はなかった

丁度ドライバーがアップされたと通知が来たのでアップデートしてみる(310.90 → 314.07)

XP64 SP2 FX4100OC GTX660(314.07)

LOW     SCORE=2349
HIGH    SCORE=2346

悪くなってしまった

別PCで確認してみる

XP SP3 Core i3 530 GTS450(314.07)

LOW     SCORE=3291
HIGH    SCORE=2072

順当ではないかと思われる

MHFベンチマーク【大討伐】

XP64 SP2 FX4100OC GTX660(314.07)

1280x 720    19814
1680x1050    11903

消費電力250~260Wとなりこちらの結果に迫っているので妥当な性能がでていると思う(これで安心)

リフレッシュレート同期(垂直同期:適応モード)にしてFPSを制限すると1680x1050(60Hz)にて5423この場合170W前後

XP SP3 Core i3 530 GTS450(314.07)

1280x720    8278

リフレッシュレート同期(垂直同期:適応モード)1280x720(64Hz)で5476

Lost Planet 2 Benchmark

XP64ではセットアップできず断念

Unigine Heaven Benchmark 3.0

4.0となっていて3.0が見つからず目的は果たしたので実行せず

FINAL FANTASY XI for Windows - Official Benchmark Program 3
9221-H

評価できないが記録として記載

結果

全てのベンチマークで確認されていないが1つでも確認できれば問題ない

・相当の描画を行うと消費電力が250~260Wとなって妥当な性能がでるのでボードの問題はない

・1680x1050の60FPS程度の3D描画だと160W前後になる

(追記)

FX-8150ベンチマークの記事からファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマークのスコアが良くない

LOW、HIGHのスコア差も無く、FXではパフォーマンスがでないベンチマークのようだ

AMD FX-4100 のチューニング

先日BIOSをアップデートしBIOS設定の見直しを行っていたらOCタブに項目が追加されていたので、いまさらながらクロック調整してみることにした

大抵は購入時にクロックアップしてみるが、消費電力が大幅にアップするとの情報のため控えていたのだが、グラボを660にしたのに大して性能向上を図れなかったため、一年間使用したし異常が発生してもCPU&マザー変更でも構わないかなという気持ちがあった

しかし結果は意外なことになる

実施にあたって効果のあるクロックアップがさほど消費電力に関係なく可能であれば良し、さもなければ逆にクロックダウンし消費電力を下げることを目的とした

まずはノーマル設定(BIOS標準)での性能を改めて取得しておく(CrystalMark2004R3でALU、FPU、MEMのみ取得)

[ ALU ]             39628
[ FPU ]             36934
[ MEM ]             27313
           Read : 11232.04 MB/s ( 11232)
          Write : 6327.87 MB/s (  6327)
     Read/Write : 6569.44 MB/s (  6569)
          Cache : 31637.97 MB/s (  3163)

消費電力はOS起動後の放置状態(アイドル時とする)で110~120Wである

CPU-Z

メモリプロファイルのXMPが取得できるようになったのでXMP-1600に設定しメモリ性能を再チェック

[ ALU ]             39104
[ FPU ]             37493
[ MEM ]             29115
           Read : 11495.03 MB/s ( 11495)
          Write : 7399.77 MB/s (  7399)
     Read/Write : 7274.94 MB/s (  7274)
          Cache : 29251.88 MB/s (  2925)

残念ながら気持ち程度早くなっただけで誤差の範囲ともいえる

次にCPUのクロックアップしようと、BIOS設定では何度も行うため手間がかかるのでAXTUで起動時に変更させようとCPU Ratioを変更したが変わらないので、ベースクロックを操作してみる

CPU frequencyを200MHzから10MHz単位で上げてみると240MHzでブルーバックしリセット

240×18.5=4.4GHzで駄目なのか・・・

(定格が4.6GHzのはずなのにノーマルで使うと200×18.5の4.7GHzで動作させている妙なマザーである)

ネット上では4.5GHz位まで定格電圧で上がるとあったので、どうもこの固体はハズレのようである

AXTUでの設定内容には限界があるみたいで、この後はBIOSにて調整することにした

D002

BIOSのOCタブでMANUALをOCモードに変更し5%アップにして起動、10%アップにして起動、15%アップにして起動、20%アップにして起動せず、15%アップが限界で、後は手動でクロックを15%アップの230MHzから刻んでみると237MHzが限界であった

この時のコア電圧が1.3135Vで15%アップまでは同じ、20%にすると1.350Vに自動的に調整される(クロックに合わせたコア電圧テーブルがBIOSにあるようだ)

そこで定格の1.4125Vに電圧を設定し再度クロックを上げてみる

しかし同じく20%アップは起動せず237MHzが限界であった

他の要因があるのかもしれないが時間もかかるので237MHzを上限と考えることにした

ところでコア電圧がノーマル時より下がっており、消費電力もノーマル設定よりOC設定の方が下がりアイドル時100~108Wになった(妙なマザーの設定である)

最終的にCPUクロックを(その他のクロックが237MHzまででうまく倍数になるクロックがないので)単にFX-4100だから4100MHzにすることにしてベースを228MHz、コア電圧は1.350V、メモリクロックを760MHz、NBクロックを2280MHzとした

当初NBクロックは2000MHzが定格なのでx9の2052MHzにしていたがメモリ速度を上げたかったのでx10の2280MHzに変更

TC(Turbo Core)は無しで全コア4100MHz(実際はx18の4104MHzである)とした

ノーマル設定(上記と異なるのは再取得のためで誤差と考えて良い)

 

クロック調整後

 

検証

・CrystalMark2004R3、3DMark06(デモ)、FFXIVBenchmarkを完走

・3Dゲーム6時間実行で支障なし(CPU40%使用)

・実行時間15分の映像エンコード完了(全コア100%負荷)

CPU温度は外気23℃時でアイドル時35℃、3Dゲーム実行時で45℃、CPUファンは3125RPMのままで静かである(55℃をファン回転数のアップにしている)

映像エンコードでは10分位で50℃を超えるが60℃まで達しない(但し連続実行時間は1時間未満)

まとめ
CPUクロック       3700MHz → 4100MHz    111%    (ノーマルではTCが3800MHzであるが無視)
 ALU               38529 → 43618      113%
  FPU               35871 → 42645      119%
メモリクロック    1333MHz → 1520MHz    114%
  MEM               30098 → 31079      103%
消費電力        110~120W → 100~108W

性能を10%アップしたのにもかかわらず、消費電力を10Wダウンで満足いく結果となる

余談

最初にBIOSでOCモードに変更して起動した時、アイドル時の消費電力が90Wになった

AXTU、CPUZにてCPUクロックを見るとx7の1.6GHzに落ちていたのである

使用するとクロックは戻るので、OSの電源管理を省電力にしてないのに、Coon'n'Quiteが効いたのかな?と不思議に思ったが良しとしておいた

(Athlon64を使っていた頃、Coon'n'Quiteを使うとゲーム中にクロックダウンという影響を受けていたので使用しないようにしていた)

ところが何度かBIOSで設定を調整していると、アイドル時のクロックダウンは起こらなくなってしまった

設定をリセットして初期状態からのOCモードへの変更、TCのモードが関係するのかと何度が設定し直してみたが再現させることはできなかった(不可解なマザーである)

GeForce GTX 660 にアップグレード

GeForce 600シリーズの記事から新コアのワットパフォーマンスに魅力を感じていた

ミドルレンジの製品が発表され各社第1弾が終わり第2弾あたりを出しているあたりで価格もこなれてきたはずである

丁度良い頃かなとグラフィックボードのアップグレードを検討

現使用は「NVIDIA GeForce GTS 450」なので、この性能をベースにして紹介記事を参考にして

・同性能クラスだと640だがDX9では差がある

・同クラスの650は640と同一コアで足回りを良くただけで価格に見合うパフォーマンス向上はなさそう(性能は若干のアップにとどまる)

・最後に発表となった650Tiは価格、パフォーマンスともに良好と判断

・660は1クラス上の価格になるが580と同性能を実現したところが魅力

NVIDIAでは650Tiか660に決定しRADEON(暫く新製品の予定はないようで)7850を対抗(性能は650Tiと660の中間から660より)として、あとは実売価格次第、性能から650Tiなら13K前後、660なら20K近く、7850なら16K前後位をベストパフォーマンスとした

 

ネット購入でも良かったが、いろいろ見てみたかったので(ネット購入程安価にはならないのは承知のうえ)店舗にも出向くことに・・・

実情は、650Tiは案外高く17K前後(まだ新しいのか?)、玄人志向の660が22Kだったので、これに決定(7850は店舗販売では見つからず価格は不明)

早速450と入れ替え起動(ついでに掃除も行った)

簡単なベンチマーク(3DMark06とCrystalMark2004R3)は実施したが大して変化なし(以下CrystalMark2004R3の結果)

------------------------------------------------------------------------------
Graphics
------------------------------------------------------------------------------
Video : NVIDIA Unknown
Video Product : NVIDIA GeForce GTS 450
Video Vendor : NVIDIA
Video Chip : GeForce GTS 450
Video RAM : 1024 MB
Driver Version : 6.14.13.1090
Driver Date : 2012/12/29
------------------------------------------------------------------------------
[ GDI ]             17157
           Text :    2599
         Square :    3520
         Circle :    4454
         BitBlt :    6584
[ D2D ]             11676
   Sprite    10 : 1081.98 FPS  (   108)
   Sprite   100 :  921.61 FPS  (   921)
   Sprite   500 :  446.44 FPS  (  2232)
   Sprite  1000 :  253.44 FPS  (  2534)
   Sprite  5000 :   58.71 FPS  (  2935)
   Sprite 10000 :   29.46 FPS  (  2946)
[ OGL ]             26471
  Scene 1 Score :    9190
  Lines (x1000) : (1551816)
  Scene 1  CPUs : (    128)
  Scene 2 Score :   17281
Polygons(x1000) : (1094028)
  Scene 2  CPUs : (    256)
------------------------------------------------------------------------------
Graphics
------------------------------------------------------------------------------
Video : NVIDIA Unknown
Video Product : NVIDIA GeForce GTX 660
Video Vendor : NVIDIA
Video Chip : GeForce GTX 660
Video RAM : 2048 MB
Driver Version : 6.14.13.1090
Driver Date : 2012/12/29
------------------------------------------------------------------------------
[ GDI ]             17098
           Text :    2590
         Square :    3518
         Circle :    4449
         BitBlt :    6541
[ D2D ]             11868
   Sprite    10 : 1495.30 FPS  (   149)
   Sprite   100 : 1147.77 FPS  (  1147)
   Sprite   500 :  443.62 FPS  (  2218)
   Sprite  1000 :  254.49 FPS  (  2544)
   Sprite  5000 :   56.98 FPS  (  2849)
   Sprite 10000 :   29.61 FPS  (  2961)
[ OGL ]             27100
  Scene 1 Score :    9838
  Lines (x1000) : (1872288)
  Scene 1  CPUs : (    256)
  Scene 2 Score :   17262
Polygons(x1000) : (1090993)
  Scene 2  CPUs : (    256)

実動ではリネ2(DX9)が良くなったように感じるぐらいであったが、消費電力が450で210W前後を660では160W前後に下がり、記事などから推測するに250W前後になるはずなのでどうやらフル駆動していないと思われる(つまりグラボのオーバースペック)

性能は改めて確認するとして暫くは問題がでないか使うことにする

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