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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。

メンテナンスとnfsの設定

ラズパイから共有ディレクトリを参照できるようにするためnfsの設定を行う

メンテナンス

パッケージのアップデートを実施

# aptitude safe-upgrade
依存関係を解決中...
以下のパッケージが更新されます:
  apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common
  bind9 bind9-host bind9utils dnsutils exim4-base exim4-config
  exim4-daemon-light libbind9-80 libc-bin libc-dev-bin libc6 libc6-dev
  libdns88 libexpat1 libffi5 libisc84 libisccc80 libisccfg82 libldap-2.4-2
  liblwres80 libonig2 libtasn1-3 libwbclient0 libxml2 linux-libc-dev
  locales multiarch-support perl perl-base perl-modules samba samba-common
  samba-common-bin sudo
更新: 39 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
36.5 M バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 46.1 k バイトのディ スク領域が解放されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(以下略)
nfsサーバのセットアップ
# aptitude install nfs-kernel-server
以下の新規パッケージがインストールされます:
  libgssglue1{a} libnfsidmap2{a} libtirpc1{a} nfs-common{a}
  nfs-kernel-server rpcbind{a}
更新: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
565 k バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 1,394 k バイトのディ スク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(略)

# vi /etc/exports

(編集)

# cat /etc/exports
# /etc/exports: the access control list for filesystems which may be exported
# to NFS clients. See exports(5).
#
# Example for NFSv2 and NFSv3:
# /srv/homes hostname1(rw,sync,no_subtree_check) hostname2(ro,sync,no_subtree_check)
#
# Example for NFSv4:
# /srv/nfs4 gss/krb5i(rw,sync,fsid=0,crossmnt,no_subtree_check)
# /srv/nfs4/homes gss/krb5i(rw,sync,no_subtree_check)
#
/srv/share xx.xx.xx.xx/xx(rw,sync,no_root_squash)
# service nfs-kernel-server restart
[ ok ] Stopping NFS kernel daemon: mountd nfsd.
[ ok ] Unexporting directories for NFS kernel daemon....
[....] Exporting directories for NFS kernel daemon...exportfs: /etc/exports
[1]: Neither 'subtree_check' or 'no_subtree_check' specified for export "192.168.24.0/24:/srv/share".
Assuming default behaviour ('no_subtree_check').
NOTE: this default has changed since nfs-utils version 1.0.x

. ok
[ ok ] Starting NFS kernel daemon: nfsd mountd.
#
exports設定のオプション
オプション 説明
rw 読み込みと書き込みの両方を許可する
ro 読み込みを許可する
sync 同期書き込みを有効にする (デフォルト)
async 非同期書き込みを有効にする
secure 1024番ポートより小さいポートからのリクエストのみ受け付ける (デフォルト)
insecure 1024番ポート以降のポートからのリクエストも受け付ける
wdelay 別の書き込み要求が実行中/発生予定の場合、書き込みを遅らせる (デフォルト)
no_wdelay wdelay を無効にする。async と合わせて設定する
subtree_check サブツリーのチェックを行う。(デフォルト)
一般的な指針として、多くは読み込みのみでファイル名の変更があまり行われないようなディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーチェック有効の方がよいとされる。
no_subtree_check サブツリーのチェックを無効にする。
一般的な指針として、ホームディレクトリのような細かなファイルが多く、変更も多いディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーのチェックを無効にした方がよいとされる。
root_squash root UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_root_squash root を anonymous UID/GID にマッピングしない
all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングしない (デフォルト)
anonuid=UID 指定の UID を anonymous UID にマッピングする
anongid=GID 指定の GID を anonymous GID にマッピングする
クライアントセットアップ
# aptitude install nfs-client

(略)

# mount -t nfs xx.xx.xx.xx:/srv/share /share

必ずmountさせるなら/etc/fstabに記述する

xx.xx.xx.xx:/srv/share   /srv/share  nfs     defaults        0       0

ダイナミックにmountするにはautomountを使う

root@retropie:/# aptitude install autofs

(略)

root@retropie:/# vi /etc/auto.master

最終行に

/-      /etc/share.mount

を,追加

root@retropie:/# vi /etc/share.mount

(編集)

root@retropie:/# cat /etc/share.mount
/srv/share -fstype=nfs,rw  xx.xx.xx.xx:/srv/share
root@retropie:/# systemctl restart autofs

 

玄箱のHDD温度ファン調整

まだ一部の機能で活躍してもらっている玄箱

HDDのFANの音が大きいので掃除など行ったついでに温度について少し余裕を与えることにした

本日までの年間HDD温度ログ

hda-year

年間通して最高が54℃で,47~50℃あたりで年間平均化できそうなので,これまで44℃以上になったら41℃まで下げるFAN操作を49℃以上なら46℃まで下げるように変更した

HDD温度についてはどの位なら良いのだろうってのは不明で「ハードディスク劣化の原因と対策」では60℃は超えない方が良さそうな事を述べている

とりあえず50℃超えはやばいかなっとことで今回の設定となった

また前にも述べたがHDDの温度差が少なくなるようにするのが長持ちさせる方法だったはず

本日までのUPTIME

uptime

Ubuntu Desktopのレーベル印刷

RetroPieの影響のせいでPS2エミュレータ(PCSX2)をLinuxで動作させたくなったのでUbuntu Desktopをインストールすることにした

最新LTS版の16.04をダウンロードしてDVDに書き込み(CDでは容量不足となったようだ)

折角なのでレーベル印刷してみようと思い,どこかにレーベルデータないものか探してみたが良いのがないので作ることに

それで,印刷したのがこれ(printing by brother DCP-J968N)

レーベル

ささっと作ったためLogoとかの使い方が間違っているかもしれない・・・

データはInkscapeを使って作成しpngで出力して印刷

(Inkscape使い方メモ)

イメージの背景を透明にする方法

①イメージを「選択」
②メニュ「パス」から「ビットマップのトレース」を選択
③チェックボックス「背景を削除」を外す
④「更新」を実行

データをダウンロードできるようにしておくのでもっと綺麗にしてほしいかな

16.04_desktop_DVD_disc_AW.svg(259KB)

16.04_desktop_DVD_disc_AW.png(502KB)

(追記)

ubuntuはsambaが動作せず嵌った(解決はこちらに記載

PCSX2を動作させたところ昔やった時よりはまともに動作しているが残念ながらループすることが多い(ハードリセットしないと復旧しない)

(追記2)

PCSX2をXPで動作させる場合の注意(Windows XPでPCSX2 1.4.0を動かす

GeForce GTX 1060 6GB を購入

GeForce GTX 1060 6GBを購入(3GBで良いかなと思っていたが6GBが安価だったため)

MSI1060

いつもなら玄人志向をチョイスするところ価格差がほとんどなかったのでMSI製にした

今回は,GeForce GTX 660(下)からのグレードアップになる

サイズ

MSIの1060はコンパクトサイズのため660(玄人志向版)とのサイズ差が凄い(玄人志向版の1060だとサイズが同じだったのかな)

MB

ケース内も余裕となりケーブル類の引き回しが楽になった(フルサイズだと右側が狭くなるためグラボを越えるケーブルの引き回しが大変)

ベンチマーク

CPUはFX4100で交換してないのでさほどの性能向上は見込めないかなと思っていたがベンチマークのスコアは良好

例)《660》 → 《1060(6GB)》

1.ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク

画面サイズ:1680x1050

SCORE:5992 → 7906(131%)

平均フレームレート:41.914 → 61.479(149%)

評価: とても快適 → 非常に快適

注)FFベンチはCPUがAMDだとスコアが悪いので他で出ているスコアとは評価できない

2.MHFベンチマーク【大討伐】

画面サイズ:1680x1050

12265 → 27397(223%)

この2.3倍の向上が予想値に近いと思う

3.3DMark(無料版)

Total:1314 → 3257(247%)

Graphics score:1294 → 4191(323%)

G1:8.50FPS → 27.38FPS(322%)

G2:7.37FPS → 23.99FPS(325%)

CPU score:1442 → 1440(100%)

CPU:4.85FPS → 4.84FPS(100%)

CPUは変更ないので変わらずで正解,グラフィックはメモリが2GBから6GBになったのがプラスされて差がでたのだと思われる

4.DDO

1600x900/16:9 最高画質

スコア:5326 → 5283(99%)

良さそうなベンチマークなのだが差がでなかった

5.ドラクエX

1280x720 最高画質

スコア:9003 → 9193(102%)

頭打ちなので差がでない

6.CrystalMark2004R7

GDI:8772 → 8251(94%)

D2D:12682 → 13994(110%)

OGL:22500 → 22536(100%)

グラフィック部のみ計測で誤差の範囲差となる

 

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