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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。

新Webサーバ(ハードウェア)

新しいWebサーバのハードウェアを実装

CPUはNanoPi NEO2を使用(3年前に購入していたバージョン

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正式な製品になって箱入りでピンとマニュアルが添付

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このバージョンではマイクロSDカードスロットが変更されていてNanoPiと同じ挿入ロックが付いている

またイーサーネットコネクタも変更され上下が逆になっていた

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上下ともNanoPi NEO2で,上の方が新しいバージョン(専用ケースのパネルがNanoPiと同じになった)

ストレージは1TのSSDを使用する

IMG_20220605_152946.jpg

放熱をどうするか検討していたが必要なくなった(と,考えている)

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IMG_20220605_153139.jpg

専用ケースのボードセットして準備完了

IMG_20220605_154635.jpg

裏にはリアルクロック用のバックアップバッテリーを搭載

IMG_20220605_155321.jpg

今のところ専用ケースの加工無しでいけそう

リセット前に状態確認

新Webサーバの構築中でDNS・DHCPサーバであるnanopiシステムを調整しリセットする

その前に状態の確認を行ったところ問題なし

ws20220610_001.png

メモ

  • リセット前145日連続稼働
  • システムダウンが発生して再構成した際にユーザIDが統一されていなかったので調整
ユーザーIDの変更・グループIDの変更
# usermod -u UID username
# usermod -g groupname username

# groupmod -g GID groupname

ユーザー名の変更・グループ名の変更・HOMEの変更
# usermod -l newname oldname
# groupmod -n newgroup oldgroup
# usermod -d /home/user1 -m user1

対応するグループが存在しないオブジェクトがないかチェック
# find / -nouser
# find / -nogroup
  • DHCPが自動起動しない(エラー発生,手動起動は問題ない)
$ systemctl status isc-dhcp-server

isc-dhcp-server.service - LSB: DHCP server
Loaded: loaded (/etc/init.d/isc-dhcp-server; generated)
Active: failed (Result: exit-code) since Sat 2022-06-11 17:16:16 JST; 49s ago
Docs: man:systemd-sysv-generator(8)
CPU: 252ms

6月 11 17:16:14 nanopineo dhcpd[1140]: before submitting a bug. These pages explain the proper
6月 11 17:16:14 nanopineo dhcpd[1140]: process and the information we find helpful for debugging.
6月 11 17:16:14 nanopineo dhcpd[1140]:
6月 11 17:16:14 nanopineo dhcpd[1140]: exiting.
6月 11 17:16:16 nanopineo isc-dhcp-server[996]: Starting ISC DHCPv4 server: dhcpdcheck syslog for diagnostics. ...
6月 11 17:16:16 nanopineo isc-dhcp-server[1230]: failed!
6月 11 17:16:16 nanopineo isc-dhcp-server[1231]: failed!
6月 11 17:16:16 nanopineo systemd[1]: isc-dhcp-server.service: Control process exited, code=exited, status=1/FAILURE
6月 11 17:16:16 nanopineo systemd[1]: isc-dhcp-server.service: Failed with result 'exit-code'.
6月 11 17:16:16 nanopineo systemd[1]: Failed to start LSB: DHCP server.

$ sudo service isc-dhcp-server start
$ systemctl status isc-dhcp-server

● isc-dhcp-server.service - LSB: DHCP server
Loaded: loaded (/etc/init.d/isc-dhcp-server; generated)
Active: active (running) since Sat 2022-06-11 17:17:27 JST; 6s ago
Docs: man:systemd-sysv-generator(8)
Process: 1615 ExecStart=/etc/init.d/isc-dhcp-server start (code=exited, status=0/SUCCESS)
Tasks: 4 (limit: 905)
Memory: 2.9M
CPU: 260ms
CGroup: /system.slice/isc-dhcp-server.service
mq1627 /usr/sbin/dhcpd -4 -q -cf /etc/dhcp/dhcpd.conf eth0

6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: Internet Systems Consortium DHCP Server 4.4.1
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: Copyright 2004-2018 Internet Systems Consortium.
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: All rights reserved.
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: For info, please visit https://www.isc.org/software/dhcp/
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: Wrote 0 deleted host decls to leases file.
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: Wrote 0 new dynamic host decls to leases file.
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: Wrote 27 leases to leases file.
6月 11 17:17:25 nanopineo dhcpd[1627]: Server starting service.
6月 11 17:17:27 nanopineo isc-dhcp-server[1615]: Starting ISC DHCPv4 server: dhcpd.
6月 11 17:17:27 nanopineo systemd[1]: Started LSB: DHCP server.

 

新WebサーバのUPSを設計

現在は異常なく動作しているが,OSの更新もなくハードウェアも古く流石にやばそうなのでWebサーバを更新(コツコツやる予定)

CPUボード

CPUは既に準備している「Nano Pi NEO2」と専用ケースを使う

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当初はケースにFANが必要かと考え加工するつもりだったがSSD(1GB)を使うつもりなのでFANは無しの予定(以下は120GBで試験中の物)

IMG_20181209_175709473.jpg

UPS

この街は瞬断どころか停電することがあるのでUPSが必須

初夏には一度直ぐ側で雷サージも起きて4時間近く停電になったこともある(落雷だったら生きていなかったかも)

fig20220528001.png

バッテリーは単4サイズのニッケル水素充電池を考えている

IMG_20220530_192208.jpg

  • 必要電圧は12V(10V位で大丈夫なので)入力を12V,出力を10~11.5V位にする
  • ニッケル水素充電池は8本の9.6VにしてDCDCで出力を調整(ニッケル水素充電池はスポット溶接で組電池化)
  • 充電は50~80mAの定電流,満充電電圧は11~12V位になる

(本)サーバー異常(復旧後)

時空系状況

  • 先日2日の16時過ぎから(本)サーバーに異常が発生
  • 異常はBlogへのアクセスが遅延することから判り,ネットワーク障害でないことからサーバーへネットワーク経由でログインしようとしたが拒絶されたためサーバーの再起動を試みる
  • 再起動は虚しく失敗し(異常による再起動の繰り返し状態)ハードウェア障害の疑いが濃くなったためUPS電源断後HDDを取り外す
  • ArmbianシステムでUSB接続したHDDのバックアップを試みると,問題なくHDDアクセスができたため必要なデータの退避完了
  • HDDのrootファイルシステムがスーパーブロックを含め異常となっていたがfsckにて修復完了(データとしてのファイルシステムは問題なし,ただしDBはrootファイルシステムに位置する)
  • ログファイルを参照したところHDDインタフェースの問題のようなエラーがありHDDのRW異常は発生していないようだ
  • HDDを再接続し電源投入,起動を確認
  • Blog以外の問題はなしでBlogはDBのテーブル異常により表示不可能になっていた
  • 異常のあったテーブル(5個)はバックアップファイルからリストア
  • 概ね復旧(現在)

特記事項

  • 復旧のためArmbianサーバを利用したが最新であるDebian10でのMySQLのセットアップが簡単にできなかった(未対応や変更点が多い)
  • 最新のArmbian用のphpmyadminがない(面倒だがセットアップはできた)
  • DBテーブルのFrmエラーだったのでRAWファイルを変更して解決しようとしたが不可だった
  • 破壊されていた5個のテーブルがバックアップより更新が古かったおかげで復旧できた
  • 破壊されていたテーブルの実ファイルは念のためディスクのフリーリストに載らないよう削除しないで残している
  • freoがPHP7.3で動作不良
  • freoを1.21.0ベースに更新
  • 再発の可能性あり

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