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カテゴリー「PC」の検索結果は以下のとおりです。

PCのパワーアップ

エミュ用専用PCでも1つ欲しいなと思い始め新しいPCを考えてみました

新規になると予算も掛かるので、既存PCの1台をパワーアップすることにして検討

・予算は3万位(マザー、CPU、メモリ、他)⇒ 魅力ない構成ならオーバーもあり
・なるべく最新で性能もそこそこ
・消費電力は200W以下
・ハイエンドビデオはなし
・OSは既存のXPでUbuntuも使う

どれを対象PCにするか悩みましたが、映像コンテンツ視聴用のPCをパワーアップすることにしました

本来はマザーから選択するのですが、今回はCPUを先に選択することに

クワッドなら、Phenom II X4 905eで、デュアルなら、Core i5/i3で考えた
・Core i7は高価すぎて除外
・Core i5 750でも予算オーバ必死
・Athlon II X4 605e は価格、消費電力も良いのだが、2.3GHzでは物足りない

結果、Core i3-530 (2.93GHz) を選択
・Core i5はi3との違いとしてTurbo Boostがあるが、結局はクロックが高いだけで価格の見合う差ではないと思う
・1ランク上位のCore i3-540 (3.06GHz)との、価格差が2Kで0.13GHzの差で選択するには勿体無い(クロック:約4%、価格差:18%)

クアッドの魅力も大きいのだが、Intalの最新であるCore i5/i3は試してみたい事もあり少し優先し、次点としてPhenom II X4 905eにしておき、あとは買い易い方としました

さて、どこでパーツを買うか・・・

ネット注文でも良かったですけど、店舗に出向くと他の商品を見ることができることもあり、県下の店舗を検索してみました
・パソコン工房:初めて知った店
・ドスパラ  :愛媛にもあったのね^^
・アプライド :パーツ販売してるのかな?
・ピーシーデボ:初めて知った店

全て松山だから高速で1時間の場所・・・にしかないか

急ぐこともないので出向ければ行くことにしました

N64エミュ

PS2エミュのおかげで他のエミュレータも動かしたくなりました

そこで、3D化されたスーパーマリオを友人宅でやってみて速攻で購入してしまったNindendo64のエミュを試してみることにし、現在のところ評価が高いProject64を迷わずダウンロードして、世界的に売れたゼルダの伝説で確認しました

さほど高スペックなPCでなくとも大丈夫だろうと考え以下のスペックのノートPCで稼動
・CPU: Sempron 1800MHz
・メモリ: DDR2 1GB
・グラフィックボード: ATI RADEON 9700
・OS: WindowsXP
・コントローラ: BUFFALO BGC-UCF1201

問題なく遊べました

そこで、画面はでかい方が良いですから、以下のスペックの映像コンテンツ視聴用のPC(32インチTVディスプレイに繋いである)でも試してみることに・・・問題ありませんでした
・CPU: Turion 64 Mobile MT-30 1600MHz
・マザー: K8M800-754
・メモリ: DDR 768MB
・グラフィックボード: GeForce 6200
・OS: WindowsXP
・コントローラ: BUFFALO BGC-UCF1201

N64はPSに押されてしまってタイトルもFCやSFC程はありませんが、全てが安定稼動ということでもありません

参考)Project64動作情報ノート

また、上記スペックではパイロットウイング64などパワー不足のタイトルもありますし、N64のコントローラは特殊なのでボタンの割り当てなどタイトルに合わせて変更する必要もあることに注意です

追加)SFCエミュならSNESGTがお勧め

UbuntuでPS2エミュを動かす

PS2エミュのPcsx2にはLinux版もある

高速動作との言葉に揺れUSBメモリからでも使えるUbuntuで試してみる

Ubuntu 9.10 Desktop 日本語
PCSX2 0.9.6 Linux Binary

UbuntuをUSBメモリ(ディスクでも構わない)へインストールするには簡単には2通りの方法がある

・LiveCDを起動してインストール
・Windowsからインストール(制限がある)

(参考)
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/InstalltoUSBStorage(bootloaderのインストール先に注意)
http://www.pendrivelinux.com/http://www.pendrivelinux.com/create-a-ubuntu-9-10-live-usb-in-windows/ 等)

最終的に両方やってPCSX2を動作させるまでの設定は少々違いがあったが大体は以下のとおり

1)時刻、キーボード、ソフトウェアアップデート

2)ディスプレイ設定

 システム>ディスプレイ設定 では、最適のドライバは組み込まれない

 NVIDIAの場合、NVIDIA X Server Settingsをパッケージマネージャで組み込めばよいが、システム>外観の設定 にて、視覚効果を追加効果にすると自動で変更してくれるので、パッケージ名称が不明の場合はこちらのほうが便利

 再起動して、システム>システム管理>NVIDIA X Server Settings で、適切な画面に設定する

 NVIDIA X Server Settingsには問題があるようで、Configuration FileをSaveするとエラーとなり再起動すると設定はリセットされてしまう

 Saveする前に、/etc/X11/xorg.confをRenameしておいて新規に作成すれば解決するが、/etc/X11に書き込めないようなら、/tmpに書いておいてコピーすれば良い

3)PCSX2を展開、biosをbiosディレクトリーへ置く

4)パッケージマネージャで必要なライブラリーをインストール(再読込しないと出てこないパッケージもある)

 次のライブラリが必要と明記されている

  gtk2, opengl, libbz2, libjpeg, glew-dev, libxxf86vm-dev, x11proto-xf86vidmodeautomake and autoconf (version >= 1.9) Nvidia Cg-Toolkit (link), libasound-dev, joystick

 追加したパッケージ(LiveCDからの場合)

  libglew1.5
  nvidia-cg-toolkit

 端末から起動すれば他に動作エラー等があれば判る

動作結果

・ALADDIN A(アラジンA)

 まともに動作した

 Windows版の場合はFPSの厳しいこともあったが安定してFPSが出る

 アンチエイリアシングx2~x16があるが、x4、x8でしか効果がみられない

 解像度800x600までなら、性能、視覚的にはx4が妥当だった

・ドラクエⅧ

 スタート画面は問題なし

 ゲーム開始からトーポがスタート地点の野宿先まで走っていきトロデ王が登場したところでグラフィックが崩れはじめて続けることは不可となる

 設定を繰り返してみたが駄目であった

Windowsからインストールした場合

 パッケージのダウンロード先を増やす必要がある

 NVIDIA X Server SettingsのSaveは、/etc/X11に直接書き込める

 NVIDIA: could not open the device file /dev/nvidiactl (Permission denied).となるが、sビットはセキュリティ確保のため使用できないので、再起動毎にパーミッションの変更が必要(/dev/nvidiactl、/dev/nvidia0)

補足
 WindowsXPとUbuntuでは記憶時刻が異なるのか、Ubuntu->WindowsXPと起動しなおすとシステム時刻が狂う
 Nvidia Cg-Toolkit (available HERE) -> http://developer.nvidia.com/object/cg_toolkit.html

 sudo apt-get install subversion libjpeg62-dev build-essential libgtk2.0-dev libxxf86vm-dev x11proto-xf86vidmode-dev automake1.9 libbz2-dev
 sudo apt-get install libglu1-mesa-dev
 svn co https://pcsx2.svn.sourceforge.net/svnroot/pcsx2 pcsx2
 cd pcsx2
 sh build.sh all

PS2エミュ(Pcsx2 0.9.6)

プレステ2を開発していた2つのプロジェクトが統合し、完成度の高いエミュができていることを知り試しに動作させてみた

詳しくは、「プレステ2エミュについて語ろう」のWikiがあるのでを参照のこと

1.準備

既にあるものでやってみる

PC1
・CPU: Sempron 1800MHz
・メモリ: DDR2 1GB
・グラフィックボード: ATI RADEON 9700

PC2
・CPU: Pentium Dual 2162MHz駆動
・メモリ: DDR2 2GB
・グラフィックボード: Geforce 7900GS

共通
・OS: WindowsXP
・コントローラ: BUFFALO BGC-UCF1201

動作実験ゲーム
・ALADDIN A(アラジンA)
・ドラクエⅧ

2.セットアップ

Wikiでは最新のものを使おうとあるが、最新版は開発で安定動作しない場合もあり安定版を使用
公式サイトからWindowsインストーラ版をDLし使用したが、後にプラグインを最新に入れ替えることになる

注)BIOSは別途準備

3.PC1で試行

まずはPC1にインストールし動作させてみたところ、簡単に動作させることができた
しかし、スペック不足のため20Fps程度しか稼げなく、実験にも耐えられそうにないため断念
PC2へ移行

4.PC2で試行

問題とならない程度のFpsが稼げたため、ゲームで実験

・ALADDIN A(アラジンA)

自動化があるため、選択したゲームである
たいしてグラフィック機能を利用していないと思っていたのだが、筐体を表示していると30Fpsぐらいに落ちてしまいオーディオとの同期がとれなくなる
筐体を消しドラムだけ(ドット表示あり)にすると、軽くなり60Fps~で動作可能
設定6で1日稼動したら万枚を獲得

・ドラクエⅧ

場合によって30Fps位までに落ちることがあるが、問題なく進行することが可能
実用に耐えれるか、しばらくゲームを進めていくと、剣士象の洞窟で異常が発生し進めなくなってしまった
グラフィックのプラグインの問題らしく、ソフトウェアレンダリングにすると異常は発生しない
しかし、ソフトウェアレンダリングでは10Fpsまで落ちてしまうので現状では実用ではない
結果的に、最新のプラグインに入れ替えてみると、異常は発生しなくなり解決した

5.総評

以下のようなメリットがあるが、実機でプレイしたほうがやっぱり良い
・解像度は自由に設定可能、解像度を上げると綺麗になるが当然ながら遅くなる
・どこでもセーブできる(たとえば戦闘中も)ため、ボス戦でターン毎にセーブしておけば無理なレベルでも倒すことができる(場合もある)
・他の事を行いながら、デスクトップの隅っこでゲームできる
・ゲーム以外にベンチマークに使えそう

6.プラグイン設定

最終的に以下のように設定

ファイル 91-1.png

Native(原寸)では綺麗ではないので640x640や768x768、800x600等をFpsとの兼ね合いで試してみた
高スペックなら1024x1024でも良い

ファイル 91-2.png

アナログスティックの軸方向が異なるため、全てLilyPadで設定
LilyPadは、優秀なプラグインである

ファイル 91-3.png

ファイル 91-4.png

ファイル 91-5.png

EmotionEngine Sync Hacks を x3 にすると性能を稼げるが、画面が乱れたりフリーズする場面もあった

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